ブログ飯が成り立たない理由

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ブログ飯というテーマで記事を良く見かけるようになりましたが
ブログで飯が食えるのか?ということについて。

元々ブロガーや、αブロガー(アルファブロガー)、プロブロガーなどといった単語がありましたが、一時の流行で、ブログだけで飯食っていると言う人ほど、何かと兼業していたりするので専業ブロガーというのはあまり目にしない。
専業のブロガーがあまり認知されていないのに、果たして一般人のズブのWEBサイト運用で収益化してそれだけで食っていけるのか?
『ブログだけで食う』というのが疑問視してしまうのだ。
ブログ飯という本を発行した人の書籍は読んでいないのですが、どう考えても、一発屋だろうという印象しか思えないのだ。
10年後そのサイトでそのまま稼げているなら感嘆しますが普通はそれはありえない。
理由としてはインターネットやハードの業界は、需要がオフラインよりも変化が激しい事が理由として存在する。
オフラインの流行(ニーズ)も年によって大きく異なるし
ブームは時期によっても大きく変わるテーマなのだから。
ブログ(WEBサイト)1つで食べるということは、サイト運営一つで生きていくと断言していることと同義であり、これが意味することは、食べログだとか価格.com、クックパッド、アマゾンやYahoo!などと戦うことを宣言することと等しい。
どこかの月間1億PV達成というまとめブログなどが競合にたつ可能性もある分野だ。
この事に対して真摯に作戦立てられないのであれば、敗北する。
WEBで集客するという事は、近隣の飲食店より人気になれれば勝算が有るのとは訳が違う。

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ブログで稼ぐ事の険しさ

そもそもブログだけで自営業をするには信頼がゼロだ。
まだ、商業誌での漫画家や小説家と言った作家業の方が大手出版社などとの繋がりがあるので信頼度は高い。
『ブログ飯』と言った単語に疑問視しない人の方が、おかしいし鴨だ。(ユーチューバー等も同様)
マルチやねずみ講にホイホイハマるのだろう。
今、はてなブログなどで、ブログ飯というワードで記事書いている人が5年後にブログ飯というテーマで記事を書いている可能性は極めて低い。
一時情報商材買い漁っていた人たちと大差ないことになると思う。
(情報商材マニアが行き着く先がどうなるのかというと塾形式にカモられて破産パターンで積むのでしょうけど。)

もしも今はてな界隈で、月収100万円超えましたとドヤ顔している人達でも来年再来年は、年収数十万円まで落ち込むリスクが在るのがブログ飯だ。
そうなってからは、まともな生活は遅れる要素はゼロだ。(むしろ月収100万オーバーとか自慢している人は徹底的に競合サイトつくって潰しにかかるのが人の本音。)

例えばやぎろぐというブログが月収100万円の分析

この人など大卒ですでに2016年2月のブログの収益で月収100万円超えたらしいのですが、検索流入数は4割未満なので
飽きられたらトラフィック枯渇するのではと思ってしまう。
ダイレクトアクセスとソーシャルからの流入というのは意外としんどいと思う。
さらにnoteの執筆やグッズ販売等も行っているためブログの純収益とも言いにくいと考えられる。

ブログで生計が成り立つのか?

WordPressの投稿画面ブログで生活するのに、地方在中で独身だったら20万円~稼げたら暮らせるのだろうか。
都内だと月収30万円は望むのだろうか。
ひとまずブログだけで飯を食っていけるか?
この事について掘り下げる。
最初に言っておくと、ブログだけで「食えるわけが、ない」
食えてる人は本の一握り。
ユーチューバーにあこがれる子供といったニュース記事みかけましたがそれと大差ない。
一時のプロゲーマーで食べて生きたいだとか、
生配信だけで食っていこうとするのと大差がない。
ブログの差別化について

夢を見ないで現実を見ろ

    職業として「ブログ」を考える。

  • 芸能でも、アイドルですら数年ミュージシャンでも一時
  • スポーツ選手も競技人口にもよって、プロになれる層が異なる職業もある。しかしプロの産業があったとしてもプロとして食えるのは本の一握りでしょう。
  • 漫画家やイラストレーター目指して実際になれる人がどれだけいますか?
    継続して連載できる作家なんざ殆ど居ないと思います。(同人誌・個人誌などの例外は除)
    爆発的なヒット飛ばす作家も稀有です。
  • フリーランスでも数年先の計画が立たない産業程、もろい仕事は無い。
    独立目指して1-2年後に、就職する話なんざゴロゴロしている。
  • ラーメン屋を出店して、100発成功する経営者がいないのと同様にブログは、もっと成功する比率は低い。
    立地と商品さえ有る程度しっかりしていればブログで売れるというものでは無い。
    検索結果上位1ページ目は、世界規模で同一の土俵で戦わないといけないないからです。

SHIROBAKOというアニメではアニメ制作会社に入社した女性キャラクター達の悲惨にしか思えない実態が書かれていますが。
現実にも、アニメ作品は1クールが3ヶ月程度で、大ヒットが稀なので
ブラックな労働環境で酷使された製作スタッフの過労問題の訴訟が、度々起きたりするのも必然な産業に思う。
すき家のワンオペもどうかとも思うが、クールジャパンとかやる前に労働問題日本はどうにかしろと思ったりもしますが雇用の情勢は非正規雇用増加正規社員減衰で最悪な様相になっているのが事実です。

同時期放映の『冴えないヒロインの育て方』でも同人作家の悲惨さが描かれて居たりした。
自営業も自由業(フリーランス)もただそれで食っていくことが険しいのだ。
稀に、同人作家として食えている人はいるでしょうけども、それこそ本業として、同人誌や個人誌書いている人の本の一握りでしょう。
同人作家や自称イラストレーターは、”自称”であって、それだけで専業で生活している人は稀有だと考えるべきです。
むしろ資格の必要が無い自由業になると信頼性が殆どない
そこそこの年齢の男性声優がアルバイトを兼業している事例など多々。
売れない芸人なども同様。
自営業や自由業と聞けば単語的には良い言葉に思いそうですが、
雇われていて収入を得ることとは苦労が異なるし保証も無い
ローンを組むのもサラリーマンよりもハードルが高い。
前年度の税収どんだけ『収めたか』しか証明できるものがない。
先月これだけ収入がありましたといっても来月同等の収入があるとは限らないのが自営業なのだから。

広がる格差と貧困

専門の資格が必要なスキルを勉強して、その該当の仕事に就職して転職する人がどれだけいますか?
そもそも、株式会社作って倒産する率や年数を気にした事がありますか?
普通の職業でも離職率や転職率も高いのにブログをビジネス化させるのが甘い理由が存在する筈がありません。

世の中には、ネカフェ難民やら、介護に追われる年配世代、正社員になれないフリーター様々な雇用すら不安定で収入もままならない人が多く存在しています。

2015年度時点で子供の貧困や女性の貧困が話題になっていますが、政治家はまともに議題にしませんしマスメディアも無関心です。
実際には働き手が減少している反対に労働者として働いていても貧困というのが2015年現在の日本の現実です。
ニートやヒキコモリの社会復帰よりも高齢者の福祉の方が優先課題のような実態が日本の現状なので、建設的な話題よりも他人の不幸を心配したり、他所は不幸なのだから家はマシという思考が強いようにも感じます。(自虐的すぎる国民性)

夢を追うのはいいが現実を直視すべき

簡単に誰でも無料ブログが作成可能で、リスクが全くかからない無料ブログは小学生がネットの知識なしでも簡単に始める事が可能です。
ブログで飯が食えるなら皆ブログだけで食べている筈です。
そうしたら、世の中どうなるのでしょうか?
もしもこうなったら町のコンビニの店員はロボットが会計してくれるのでしょうか?
すき家の店員は全自動システムで入れてくれるのでしょうか?
そこまでSFな時代は2015年現在来ていませんし、介護職や建設業界の人材不足で外国人労働者を呼ばなくてはといっている世の中です。
誰しもが長い時間をかけて通勤したり、電車でスシヅメの通勤が快適だとは思わない筈です。
路上生活を送ったりする事が無いように家賃を稼ぎ、
明日食べる物のために仕事をしているのが基本なのだと思います。

収益化の壁

そもそもブログサービスですら山程ある上に、ブログで長文書いて、はてなブックマークにホッテントリ入りしているブログは結構見かけますが、大多数はブログだけで生活していないと思う。
今からブログで生計立てるぞーと勢いこんでも敷居は高い。
集客と収益化が、ブログだけで出来ないと終る。
全て自力でだ。
いざとなったらPPC広告やその他広告出稿してでもコンバーション稼ぐなどの工夫が取れない程度のチャレンジ力だと行き詰る。
Yahoo!Japanだとこういうやつ。
Yahoo!プロモーション広告
Googleだとアドワーズ。
PPC広告でも、
集客⇒収益化できないとどうなるのか?
すると数ヵ月後、アルバイトの面接受けにいくことが必死。
食えているならその人は食い続けることに必死になるだけで
半年先にはどうなるのかわからないのが、ブログで食う生活だ。
アフィリエイトだけでブログ闇雲に書いて簡単に生活できるのであれば、
2000年代初頭から続いている日本でのブログサービスの活気を考えると、ブログで暮らしている人がゴロゴロいないとオカシイのだから。
世の中ブログだけで生計立てている人は、ほんの一部の人間だけだけだろう。
100万PVあっても兼業している人が殆どだ。
ブロガーという職業語るのは自由ですが、その職業に社会的な信頼性はゼロです。(ユーチューバーなどもそう)
一層広告業などと言い切った方がまだマシに思います。
(ブログなんざ所詮日記と思われるジャンルですから。)

ホームページ(Webサイト)で集客する為の方法の紹介です。

ブログで生きていくのなら。

もしブログで食べたいと思って、スタートするにしても「気づいたら安定して食える収入になっていた」とか、
「ブログだけでPV数相当(数百万PV以上)ある状態」になる前に
最初から『俺は、ブログで生きていく』と力んで目指したら 行き詰まる。
人生に燃え尽きる。
タヒにたくなる。
他の人に当たり散らして人生崩壊の、坂を転げ落ちる事になる。

前提として、
高校生とか大学生で100万円とかコンスタントに稼げているなら理解しますが
「今から」「0から」初めるのなら辞めておいたほうがいい。
2015年度12月時点でYoutubeの収益で、月収150万円稼けでいたとツイキャスで吐露していた動画配信者は、学校側から、別の問題で、高校退学迫られてYoutubeを辞めるという選択肢を選んでいましたが、これもブログ飯と根底は変わらない。
ブログで食うという行為は、他の外的な要素で消える可能性もあるのだ。
一度ドメインもブログも、すべて失っても翌月から100万円再度ブログで稼げるノウハウがある人はやればいいと思う。
ブログ飯もユーチューバーも、どちらもアフィリエイト収入だからだ。
逆に月収100万円程度アフィリエイトで稼げていな状態でブログで食っていくと目指す人が、30代とか、20代後半だったらそれこそ命取りだ。
10代とは、リスクが異なりすぎる。
もしも今からECサイト立ち上げて月商1000万円売り上げて、月収100万円の利益出せなるならやってもいいとは思いますが
普通はそんな人いない。

むしろそのセンスや仕入れルートの確保があればブログ飯とかではなく、そっちでやってろと思う。
ECサイト運営のセンスやスキルがあれば、今の時代でも雇用される可能性は、今後も期待できるのだから。(売り上げ規模や知識による。)

PV数との現実

数万PVで重い腰を上げるつもりでチャレンジするなら
正直な所、博打打つのと代わらない。
宝くじで一等、よくて2等を当てるものだ。
数十万PVで数万円稼ぐ事と、
数百万PVで数十万稼ぐことのイザというときのリスクが異なる。
小遣い稼ぎにちょうど良いというのと、本業でやることの差は桁が違う
それこそ後戻りもできなくなる。
来月からPV数が桁違いに下がることなんざ度々ある。
そして収益が下がる要因も多々有るのが、ブログだからだ。
HTMLサイトでも同じだ(ブログでなくともSNSだろうとメールマガジンにも通ずる)。
媒体どうこうではない。
WEB媒体に安定したトラフィックが永遠に続くと考えると甘い。
今月10万円稼げていても来月1万円なんてことも起きる。
これらのリスクの原因はいくつも存在している。

Googleによって消されるリスク

検索エンジンに左右される収益

アルゴリズムの変動で、今まで上位に居たページやドメインがどんどん下落していく事がある。

Googleに左右される収入

日本語圏ではGoogle検索エンジンをYahoo!Japanも搭載しているため実質9割五分はGoogleのアルゴリズムが作用している。
MSNのBingを使うのは1割未満で他にも中小検索は存在する。
検索エンジンからの流入に依存していると、GOOGLEに嫌われたら潰れる。
Google検索結果で、復活できるのに1年もたってからなんとか戻ったこともあるのですが、大抵復活できないことはザラにある。
1ページに目にあったのが2ページ目~3ページ目と下がっていってPV数が減る様は恐ろしいだけでしかない。
生活掛かっていたら死活問題だ。
Google検索エンジンがシェア9割以上のままの日本語圏においてGoogleに嫌われたら終わりだ。
過去にもWeb上で悲惨な叫びを記していた人たちがどうなったのかは知る由もない。
WordPressのSEO
複数サイトでリスク分散していても、基本PV数が高いのは偏るうえに
大抵ヒットしたり、するのは個別のサイトすぎる。
月間数十万PVのサイトを10個もっているのと
月間100万PVのサイトを1つ運用しているのではリスクも違うが、最近ではドメイン全体が低下することは低くなっているため
一層1個のドメインで運用していたほうが効率はよくなってしまう諸刃の剣。(時系列でも優位性が検索エンジンのアルゴリズムに左右される)
ただしトラブルやウィルスによる感染などのリスクを避けるには、サブドメインで別サーバーで運用したほうがリスクは低い。
広告主に左右される収益の額
Youtubeの

アドセンスでも2015年1月にYoutubeの広告収益が、
どこかのユーチューバーが従来の1/10のPV単価になったといって騒いでいましたが、広告主に左右されるアフィリエイトだとある日突然収益が下がるは度々起こるし防ぐ手段は無い
広告案件の収益先を複数に分担していないとリスクが高い。
サイトに掲載するアドセンス広告も入札形式なので、広告ごとのクリック単価は日々上下しているため、時期や季節・流行などで上下するリスクも存在する。

広告から集めるか?
PPC広告で1円で1PV稼げたとしても1万PV集めるのには1万円かかる。
100万PV稼ぐのには100万円かかるわけで、広告で頑張るのは利益が勝らないといけないため、ブログ飯といって運営している場合は難しい気がしてならない。(ユーチューバーでアホナ事している動画で再生回数だけ稼いでいる馬鹿どもも爆ぜろと思う。)
1PV1円以上稼ぐことが出来たら利益出ますけど
キーワード選定などの作業や1円で上位に出る方法探すほうが手間。
検索エンジンに依存するか、広告に頼るかは収益化の比率がものを言う。
この辺りは物販のASP使ったほうが収益性の面でチャンスは高いのですが、アドセンス掲載して収益化させるプロブロガーやブログ飯といって考えなしに始める人にはハードルが高いジャンルだろう。
アマゾンアソシエイトや、楽天アフィリでは1PV 1円以上稼ぐのは困難です。

メルマガ?
PV数やファン集めるのに、メルマガに関しては、ソーシャルメディアが旺盛な現代どこまで通用するのやらと思うし、ブログ書いてるのにメルマガ発効するのは2度手間で辛い気がする。リストとしての価値はあっても、開封率低くなると無意味。
開封されなくなるたびに新規顧客リストを集める苦悩との戦いに陥る。
リストは一生とかいう人がたまにいますが、
携帯電話メールアドレスすらキャリア乗り換えたら変更になりますし
リストは財産というような事をいう人がたまにいたようですが、
PCのメールアドレスを10年使い続けている人がどれほどいるだろうか?
・ISPメールアドレスも、プロパイダ変更したら使えなくる。
・携帯のメールアドレスはキャリアが代われば変更になるためGmailのようなフリーメールが重宝される時代。
・数年前までフリーメールアドレスで登録NGといっていたようなサービスは殆ど減ったが、それでも一部サービスはモバイル(携帯電話)のメールを要求してくる愚かさ。(本人確認の意味でてしょうけど、なんとも腹が立つ)
少し考えれば、メールアドレスのリストが、一生の財産では無いことは分かる。
人は住所も職業も、家族構成も、氏名も、一生ずっと変わらないものでは無いのだから。

ライバル多い。

検索結果の1ページ目10位以内に表示されるためには、敵が多すぎる。
大手ECサイト、大手ニュースサイト、大手の情報サイトや、まとめブログや、各種ブロガー。
中小のキーワードで稼げていても気づいたら他者によって1ページ目の座を奪われて、その後PVが枯渇することなど頻繁に有る。
広告出稿で利益が、取れるならPPC広告など打つ手もありますが、よっぽとコンバーション率上げれないと厳しい。
そもそも検索結果に表示されている広告もライバルな存在だ。
SEOで、検索上位に表示されることだけがすべてではない。
如何にしてトラフィックを獲得しようとしているのか、猛者が集まる戦場で戦い抜かないといけない。
他にも、検索エンジンからの集客はコンテンツマーケティングによって激化する恐れがある。
「ブログ飯」などというテーマで仲良しこよしやっていても、
本業でやっている、ECサイトオーナーやSEO業者と肩を並べて戦わないといけない戦場で生き残るのは相当ハードだ。
『社員や会社の命運が掛かっている人』と比べて、
『個人の趣味でブログで生きていく』と書くコンテンツ。
どっちが、本気度が高く、資本をつぎ込んで、理想のサイトを構築できるのかなど考えても、
ブログ飯(笑)と言っている人ほど、無理があるだろう。

趣味なら有り

趣味の延長のブログならいいですが、生活が掛かると一喜一憂ではすまない
記事投稿ばかり気にしている人を多く見かけますが記事数よりも、記事の内容が必要なことに2015年時点で気づけないだけで、SEO的にまったく素人だし、このままだとブログ飯と言っている人は必ず爆ぜることになると想像できる。
ブログ記事投稿は死に物狂いでやったとして、報われる保証もない。
普通に考えても個人と会社組織では土台が異なるのですが、力を注ぎ込める比率が圧倒的に異なる。
しかしそれらと戦わないといけない。
個人の魅力だとか色々と胡散臭い幻想を抱きがちな人が多いようですが、
ブログなんざテキストコンテンツでしかなく、
誰が投稿したかよりも『誰が投稿したか とされている』程度の差しかないので、記事作成の外注案件がクラウドソーシングにのさばっているのだろう。
クラウドソーシングで記事書く事を低賃金で行う人が居るのに、『どうしてその人達はブログで自分で稼がないのか?』を考えたら見当がつきそうな物ですが。
検索結果上位に運よく食い込めても、個人の弱小ドメインならあっという間に追い越される。
結果ブログ飯といって、適当に更新しているサイトは弱くなる。

アフィリエイトは永遠ではない

たまにアフィリエイトは不労収入という人がいますが、1日2日の短期間で、働かず収益が入る面はあれども、完全にほったらかしで継続して収益が入るものではない。
常に広告の張替などのメンテナンスが必要だったり、
時には記事内容の修正が必要な場合も出てくる。
サーバーのトラブル対応や更新手続きなども作業としては欠かせない。

アフィリエイトの労働型な面

広告の張替え作業や、メンテナンスや新規記事投稿したりと、作業はゼロでは無い。
数年ほったらかしていたらそのサイトから入る収益は、0円になる可能性も有る。
利用規約もコロコロ変わるアフィリエイトサービスも多いため規約内容が変更になることで
今後禁止に該当する場合には、記事内容を修正しなくてはならないことも出てくる。

    アフィリエイトのリスクと注意点

  • アドセンスの広告停止・アカウント停止だったり(これは規約など最初から熟知しようとしていないと簡単にコロっと触れる。)
    Gmail見ていなかったりすると警告に気づけないことも有りうる。
  • Amazonアソシエイトの報酬料率の下落など、AmazonのJavari統合もあったりで、アマゾンアソシエイトも只ならない。
    ファッションの料率上げても、商品の販売期間が短命なのですぐに該当ページが無くなる。⇒結果月間の売上率(収益)は低下する。
  • ASPの案件が終了。もしくはサービス終了。ASPの広告終了は早い案件は相当短命
  • 等、収益化のポイントで、稼ぎ頭で稼げなくなる事がある。
    例えば、ぴたっとアドというサービスは楽天市場が買収して1年でサービス終了になった。
    NTTのグループ会社が運営していたMYアフィリエイトも2-3年前に終了した。
    サイバーエージェント系のマイクロアドというサービスも数年前に終了した。(個人向けサービスのみが終了・大口はまだ残っている筈)
    今年の3月で2005年から続いていたYahooアフィリエイトも終了になる。

継続してYahooオークションなどのアフィリエイトを続けるには他社ASPの広告タグ取得して張り替えないといけないのですが、10年間分の記事を張り替える作業となったら途方も無い苦労だ。

提携解除されて収入ゼロ

他にも稼いでいた案件が提携解除されることもある。
エックスサーバー株式会社にアフィリエイト提携解除された。
提携解除される事例は広告主でマチマチですが、広告配信終了する事例は多い。出稿の数に対して終了する事例も結構ある。
正直、今まで苦労してブログやホームページ作ってきてもアフィリエイトタグ張り替える作業は結構しんどい。
基本アフィリエイトサービスはサービス終了や、アフィリエイト提携解除の時にはアフィリエイトタグを剥がすことを前提で規約は書かれているのに一時期のサイト量産で煽っていたノウハウ書いていたり販売していた人はどうしているのやらと思うばかり。

継続収入ではないアフィリエイト

漫画など本書いて原作者に10%と言うがアフィリエイトは料率10%だったとしても、期間や作業量で考えるともっと低い。(仲介サービスなのでどうでもいいですが・・・・売り上げあがっても、却下とか多いし、承認の是か否かは、不透明ですし)
アフィリエイトだけの収入で暮らすというには不安定な要素が意外と多い。

他の収益源

最近では、数年前までのアフィリエイターが情報商材屋にならなくとも、
有料メルマガだとかLINEスタンプや、KINDLE本を作成して販売など、
今では結構簡単にコンテンツ販売が出来るようになってきている。
noteでなんちゃってブログコンサル気取りしている輩は、
インターネットド素人世代(もしくは層)なので10年前の情報商材屋と根本に違いは無い。
時代は繰り返す感でしかない。
プラットフォームが変わっただけである。
特定商取引の表示が義務付けられていない+本人確認の必要が無い+利用規約で情報商材の販売は禁止と謳っていても普通に販売しているnoteという詐欺サービスは、インフォスタイルの二の舞でしかない。

メルマガで稼げるのか?

有料メルマガは、月額数百円でも余ほどのファンがいないと食べていけるとは思えない。
利益で、500円×1000人あつまれば50万円にはなりますが。
実際にはメルマガサービスの運営元のマージンがあるためこれよりも手取り額は相当少なくなる。

LINEスタンプ販売やKindle(電子書籍)

先日のLINEスタンプが販売利益率引き下げのような事が報じられていたので、リスクは着いて廻る。
KINDLE本は反対に胡散臭い用な本がチラホラ出回っていたりするのも気になるところ(そもそも販売しても売れるコンテンツホイホイ作成できる人がそうそういるとは思えないしKINDLEという電子書籍用いた商材があるのも引っかかる)
Amazon.jpは仕事しろと思うばかり。
Amazonマーケットプレイスの出品も度々出店者が取引停止になっていたりするような書き込みが見受けられるので、アフィリエイト同様にリスクは付いてまわる。
ブログ飯と言う人よりも、「ユーチューバーになる」とかの方がアドセンス規約守って運営していれば、月間数百万再生コンスタントに稼ぐことができたら、まだリスクは少ないと思う。
Youtube内検索のアルゴリズムとか上位表示について考えるライバルは、サイトSEOよりも少ないでしょう。
そもそもWEBサイトと異なり、YouTubeのアクティブユーザーが日本語圏でどの程度なのか知る事が出来ないのでチャレンジするには敷居が高いとも考えられるが当のユーチューバー達はチャンネル登録者数や再生回数しか頭に無い人たちなので割とどうでもいい。
大体動画サービスが人気があるときは数年で収まる。
YouTubeの場合はGoogleのサービスなので、一過性の注目されてきた生配信などのサービスとは異なるものの、今後どういう風に進化していくかは未知数。

間違えては駄目なパターン

ブログで稼ぐが転じるパターンで最悪なのが塾形式開始するパターン。
これは、ミイラ取りがミイラになパターンなので
既にブログで稼ぐとは異なる。
ノウハウ販売なども開始し始めるパターンも大抵の事例は、駄目なパターンが多いように思われる。
ブログで稼げるなら、自分でこつこつ継続しているでしょうし、
ノウハウ販売に乗り出したり、塾形式で月額課金開始するのは、ちょっと違うだろうとつっこみたい。

ブログで飯

ブログで飯食うというとmicroADのアフィリエイター募集の画像表示が確か、
「晩御飯のおかずをもう一品」
だとかなんとか言う文言でしたが、microADでは1日100円も稼げた記憶はございません。
(当時PV数がモンスター並みに多いサイトはPV数に応じて報酬は入っていたようですが・・・・。はてなブログか何処かの無料ブログに公開されていた気がします。)
YouTubeがアドセンス広告で(好きな事で生きていく)とかだったのに
日本のサイバーエジェントがどれ程アフィリエイトを下に見ているのかが分かる単語
普通に考えると月10万稼げたとして、数十万円・100万円稼げるかどうか以前に、いろんな要素で吹き飛ぶリスクも出てくるので、規約やルールは最初から頭に入れておかないと、大変な事になる。

収益化を考える

ブログ飯と言い切るよりも、ネットの販売や収益化の方法は色々とある筈だし
集客方法なども検索エンジンに依存するだけでなく、様々な方法を考えておくべきだ。
別に転売屋や、商材屋になれとは言わないですが、サイト⇒収益化だけでも苦労する。
5年10年とPV数継続して右肩上がりで上げることは結構重労働。
需要が代わればアクセスは減る。
過去記事が増えても、年月が絶てば過去の記事のアクセス数は自然と減る。

ブログに書かれるコメントすらも収益につなげる姿勢が有ったほうがいい。

ブログで飯とか言っている人のブログほどコメン欄が閉じていて笑える。
ソーシャルなサービスのはずのブログという媒体が双方向の発信ジャンルの媒体だということに気づけてすらいないのだ。
ブログのそもそものメリットは、閲覧した人が書き込める⇒web上でコミュニケーションが取れる事だった筈なのだが。
炎上して閉じたり大手まとめサイトのように無造作につくのなら閉じることは理解できるのですがコメントは数万PV程度では毎日書いてくれる人が居るものでもないので返事に困るものでもない。
むしろコメントを書かれる事で、語彙や単語文章テキストが増えるため記事(コンテンツ)としてプラスに作用する。
それなのに気づけない人がいるのは、あまりにも人を見ていないしソーシャルサービスを理解していない。
(月間数百万PVとかなら面倒なのでコメント機能とじてfacebookコメントだとかに切り替えるのはあり。ただしこれも問題が0なわけではない。)
良くない見本ではあるかも知れませんが、どこぞのまとめブログくらい太っとい神経があったほうが稼げる種には出来る。
SEO的に考えて、ブログやサイトの記事の文字数は何文字が良いのか?

ブログ飯というと趣味に見える

ひとまずブログ飯でごっこ遊びしている人達は、ユルふわな感じが痛い。
同じテーマで検索エンジンの検索結果では、日本で1億層国民の内、何万人もの人が同一のテーマで記事を書いて、上位10社前後が、競い合う戦場ってどれほど激戦区なんだと思うべき。(よっぽどニッチな単語ならまだしも。)
検索結果の1ページ目に表示されるのはPCサイトで10件しかない。
上位に入れなければ、閲覧される機会は激減するし、被リンク貼付けてもらえる機会もすくない。
検索結果の2ページ目以降だと、存在しないも同様。
それ以降のページを検索するのは業者だろう。(同業他社か、SEO業者か。)
他所は全て敵なのにごっこ遊びしている内は飯の種になるのは遠いと思う。
ブログ飯などと言わずに、アフィリエイト専業の人のが肝が据わっている。
アフィリエイト専業でもヒーヒー言っている様相なのに、「ブログ飯」(笑)だと無理がある。
検索結果1P目を狙う人はゴロゴロいるのだから。
趣味や副業的な位置づけで始めるなら、ブログで夕飯のおかずは、食べていこうと思うのは有りだと思う。
ただしブログだけで人生全ての収入を賄おうと考えているのであれば、ちょっと考え直してほしい。

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