エックスサーバー株式会社に、WordPress専用高速サーバー&クラウドの『wpX』(ダブリューピーエックス)というサービスがあるらしい。
http://www.wpx.ne.jp/
元々株式会社ベットという名称から、社名が変わって、最近 エックスサーバー株式会社となった会社ですがここにある『wpX』というサービス。
元々、sixcoreを 2009年くらいから使っているので、結構ながいこと利用はしているのですが、ここにきて、ついにWP特化か。
と思いきやクラウド型なんですね。(シックスコアより安くて早いとか腹立ちますが・・・もう現時点では、割高感しかないシックスコアというサービス)
『wpX』のサービスの詳細
料金
サービス仕様が
転送量目安 50GB/日 ご利用可能なデータ転送量目安です。と記載されていた。
月間だと1500gbという値になる。
クラウドで掲載されている転送量から逆算して考えると想定月間PV数は150万PV程度という所だ。
グレードDだと最大で「~250万PV (月額5250円)」を想定しているとのこと。
その後転送量増加だったり 『グレードE』『グレードF』 『グレードX』が追加されて最大2500万万PVまで耐えれる仕様になっていた。
ひとまず選択するとしたらクラウド型が高PV数なサイトを設置する場合としてはメリットが、ありそう。
レンタルサーバー型はメリットは薄いのかも知れないですがエックスサーバーなどで1からWordPress設置をするよりはハードルは低いと考えられる。
各種サービス比較としては、エックスサーバー株式会社のfacebookページでこういう発言がなされている。
一般的なブログやCMSの公開であれば独自の高速化システムを採用した『wpX』が当社サービスの中で最も高速・快適にお使いいただけるかと存じます。
https://www.facebook.com/xserver.co.jp/posts/534660473232795
こうなると、PHP Ninjaよりは、検討するとしたら、『wpX』のクラウドタイプを考えてしまう・・・。
ひとまず無料期間が14日間あるようですし、かなり気になるサービスなのでした。
後は海外のサービスも多少気にはなるんですけどね・・・。
エックスサーバー株式会社のサービスが
- 無制限レンタルサーバー:エックスサーバー
- 高性能レンタルサーバー:シックスコア
- 大容量無制限レンタルサーバー:X2
- WordPress専用高速サーバー&クラウド
- ビジネス向けオンラインストレージ:driveee
といまいち差異が分かりにくくなってきているのは難点。
『wpX』とSixcore、Xサーバーだけで考えてもメリットデメリットは確かに存在しますし、WPXが最高!!と断言できない環境の場合も存在しますので一概にここがいい!と勧めることは出来ません。
ご自身のドメインの環境やPV数、今後のことを考えた上でどのレンタルサーバーか?
どのクラウド型サービスを利用するのか?は決定したほうが良いと思います。
申し込みは下から。
追記する
2015年3月時点において、
WPXが、上位プランが追加されて増えていた。
最大2500万PV想定ということでモンスターサイトも運用できてしまう。
ただどこぞの大手まとめサイトのように巨大サイトの場合は別の手段が必要になると思いますが。
他に、SOVAというWordPress特化のクラウドサービスがSSL対応サブドメイン形式含むマルチサイト対応になっていたりとサービスの差がでてきている。
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