2013年8月にバカッターという単語がでるほどtwitter炎上が起きていたりしたが、
2014年8月飲酒ツイートや、動物(犬)を捨ててきたとツイートする女子高校生など、バカッターは減らない。
なぜこの手の炎上はやまないのか?
中学生や高校生が悪さして割る目立ちすることは今も昔も変わらない。
ただ昨今のインターネットと炎上に関しては、当事者らのダメージを考えると、そうなるまえにネットのリテラシーを高めるべきだと思うが、
未成年者の飲酒も喫煙も 世の中で無くならないように、インターネットのマナーが向上することを期待しても絶対になくならないのかもしれない。
ただ頻度を減らしたり、被害を抑えることはできるはずなのだが。
情報の恐ろしい兵器
21世紀現在インターネットが当たり前に存在しており、小学生でもインターネットで情報を世界にばら撒くことができる。
無料で世界中の人に情報を発信することが出来るのだ。
バカにテレビ局を運営させることは出来ないがインターネットでは等しく猟奇的なひとでも変態な人でもオツムが弱い人でもインターネットのサービスの利用ができれば発信することが可能だ。
従来のダイレクトメールや電話のように通信することにお金はかからない。インターネットに接続する料金があれば情報発信はやりたい放題なのである。
リーチする領域
受信する側に届くかいなかは、検索エンジンや、トラフィックのルートに左右されるため必ずしも万人に届くわけではない。
twitterなどでは普段はフォロワーに何とか届くかいなかであり、一度バズってしまうと元のツーイートは満々人にも閲覧される可能性がある。公式RT以外は数が特定できないし、その他の引用を含めると相当数閲覧される可能性を秘めている。
悪戯のつもりが
ささいなジョークでも一度火がついたら止めることはできない。現実の家事の非ではない。
学校のクラス内でジョークを飛ばすことと、インターネットという公共の場で発言することは意味が異なる。
学校内でスカートめくりしても謹慎とかの処分かもしれないが、街中でスカートめくりすれば猥褻行為で警察行き確定だ。
インターネットを勘違いすると、痛い目に合う。
***市や***区という領域で被害がとどまらない。大抵日本語のツイートでも画像などによっては海外サイトでも引用されかねない可能性はある。
リス管理能力0
自分の日記を書くのとも異なる。
twitterなどで、海水浴の写真などを掲載している若者が多いが、自分の写真を街中で配布したり掲示することは普通ではないだろう?
しかしインターネットでは平然と掲げている姿を見ると不気味に思える。
男性ならまだしも女性が自分の顔写真をアップロードするリスクを一度考えてみるといい。ストーカーなどに餌を与えるようなものだろう。学校やバイト先などの写真をアップロードすれば、自分で個人情報をばら撒いているのと大差ない。いざ何かトラブルが起きたり危険性にさらされても自分で材料をインターネットにアップロードしていては、防ぎようが無い。
インターネットの情報はは消えない
この情報は一生残る可能性があるし一生涯ついてまわる傷になる。何年後かにトラブルについてのことを周りから指摘されなくなっても自分の名前で検索したらそういう情報がでてくれば、就職難他、各種問題ごとを有無可能性がある。
昔俺はこんな悪さしていたと、語る年配者は多いが、
インターネットに刻まれた悪事は、普通は自力で削除することは不可能だし、無限に増える可能性もある。悪意有る人間によって、情報事態が改変されて拡散される恐れも有る。忘れたころに掘り返される事例も度々見かける。
警察に相談すると
生活安全課などに相談すると「じゃぁインターネット使わないでください」というおっちゃん警察官が居る。⇒終わり。
大抵それで食いついても「民事でどうぞ」となる。
インターネットトラブルは詐欺とか明確な殺害予告でもないがぎり名誉毀損などでは取り扱われない。
民事訴訟を起こしたりしても、絶対にインターネット上の情報をかき消せるか?というと必ずしもいえない。
インターネット上のサーバーや各種webサービスは、それこそ星の数ほどあり、情報を全て調べ上げて処理することは天文学的な話だろう。
一度アップロードして炎上すると絶対に取り返しがつかないことになることは最初から肝に免じておくべきだろう。
重要なこと
もうすこし、炎上は減ってもいい気がするのになくならないものだなと感じる。
ただし学生の場合本人がいくら個人情報の記載に気をつけてもフォロー・フォロワー・リプライしている関係性がリアルの知人と繋がっていることが濃厚なので、完全に自制で制御しきれない面も大きい。責任が取れない年代では、オープンなwebサービスは結構実名や、リアル付き合いのアカウントで運用するのは無理があると思う。現に大の社会人でも炎上するのだから。
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