2014年度の、GDPは、日本は世界で27位とういう現実。
前回伝えられたのは、中国に抜かれて3位というニュースだったため、危機感を持つ人は少ないのかも知れませんが、2014年度時点でアジアでも相当下に落ちた日本のGDP事情について。
2014年、日本は世界で27位
(続) 国際通貨基金(IMF)がまとめている国別の1人当たり名目国内総生産(GDP)の統計がある。それをみると、がくぜんとする。14年、日本は世界で27位に沈んでいるのだ。東アジアでは香港に抜かれ、4位になってしまった。その上にはシンガポール、ブルネイがランクして…(日経社説)
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2016, 1月 3
GDPについて大手マスメディアは何故報道しないのか?
GDP大幅下落をマスメディアは何故報じない?
軍事産業に大手メーカーの参入が囁かれるなどしていた中で、
明らかに一部の大手企業と政府の兼ね合いだけが疑問視してしまう。
日本って中小企業が圧倒的に多い社会なのですが、何故こうなるのやら。
日本経済新聞が伝えていたorz
国際通貨基金(IMF)がまとめている国別の1人当たり名目国内総生産(GDP)の統計がある。それをみると、がくぜんとする。14年、日本は世界で27位に沈んでいるのだ。東アジアでは香港に抜かれ、4位になってしまった。その上にはシンガポール、ブルネイがランクしており、韓国がすぐ後の30位に迫ってきている。
1990年代半ばには3位を維持、90年代を通じてずっと10位以内だった。アジアではもちろんトップ。00年代に入ってから10番台になり、あっという間に20番台に転落した。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO95689100R00C16A1PE8000/
2014年~
一応2014年に消費税が値上げしたことで8月以降の統計では消費が鈍ったことが挙げられる。
その後は解雇特区だとか、1000万円以上の年収には残業代支払わないといった策を模索したりで、雇用されている人を不遇にしようとする姿勢だけが見えていた。
派遣社員増やして
一億総なんとかぬかす自民党政権なので、格差は広がるばかり。
経営者層しかぬくぬくできなくなることは予想するよりも明らかだ。
最低のシナリオ
韓国化する日本?。
韓国は2000年代にも金融危機やらetcと、最悪な展開があったりで相当経済状態はよくない。
そのうえで、一部の財閥だけが牛耳る産業の在り方が固定化している。
韓国のように日本もなったらお終いだろう。
「名目GDPって何?」という人のための経済指標の教科書 PHPビジネス新書
「GDPって何ですか?」こう質問されたとき、あなたはきちんと説明することができるだろうか。なんとか「国内総生産」とは答えられても、
「名目GDPと実質GDPの違いを説明できますか?」
「今の日本の名目GDPは何兆円くらいで、バブル絶頂の1990年頃と比べてどのくらい増えているでしょう?」
「GDP世界1位の米国、2位の中国とはどのくらいの差がついているでしょうか?」
「そもそも、なぜGDPがそんなに重要なのでしょう?」などと聞かれると、答えに詰まってしまう人がほとんどではないだろうか。
日経新聞や経済ニュースには、GDPのほかにも、消費者物価指数、景気動向指数、鉱工業指数、有効求人倍率、マネタリーベース、貿易収支、米国雇用統計などなど、さまざまな「経済指標」が日々取り上げられている。
景気やビジネスの先行きを読む上で有効なものだが、その意味するところをきちんと理解できている人は意外と少ないのでは?
そこで、経営コンサルタントとして経済指標を30年以上見続けてきた著者が、最低限これだけはおさえておきたいという指標を厳選し、わかりやすく解説。著者: 小宮 一慶 出版社: PHP研究所 発行日:2015-11-17
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