ビットコインの騒ぎが落ち着いてきたさなかでは有りますがここにきて楽天スーパーポイントが利用可能な店舗を拡大するというニュース記事が沸いてた。
注意点を挙げたい。
「楽天スーパーポイント」が実店舗でも利用可能に–ミスドやサークルKなど
CNET Japan 4月9日(水)14時33分配信
楽天は4月9日、2014年秋に開始を予定している「楽天スーパーポイント」の共通ポイント事業において、出光興産やJ.フロント リテイリングなど計11社と提携したとを発表した。これにより、全国約1万3400の実店舗においてポイントの付与、利用が可能になるという。
今までは楽天edyなどのサービスは実際の店舗で利用可能だったが、今度は『楽天と加盟店が新たに発行する共通ポイントカード「Rポイントカード」』というものを利用するらしい。
楽天ポイントの危険性
一度楽天ポンイト化すると現金化は出来ないものの、それに対するセキュリティーや保障はいささか疑問に感じる点は強いのが危険に感じるポイントだ。楽天ポイントで数万ポイント保有するには怖い。最近では海外向けの店舗も楽天市場内で展開されているのでグローバルに跨る可能性も大きい。そのとき楽天市場運営がどこまで責任を取るのかは過去のトラブルから考えると如何しても疑問に感じてしまうことが多いのだ。
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楽天のEdyカードもコンビニなど使える場所は増えている感じはするが、クレジットカードとどちらが利便性が高いのかなどを考えると一概にどれがいいともいいにくいサービスだ。後はこの手のサービスは、サービス終了や、サービス買収や統合(変更)もマイナスな要素になりうる。
他サービスとの比較
楽天市場のポイントは、仮想通貨とはことなりショッピングサイトのポイントという物なので同様なサービスはTポイントだろうか。この点においてはYahooポイントはTポイントと提携しているが、楽天市場は孤高だ。
どちらにしても、楽天市場という運営のサービスの加減がわかりにくく、利用規約も知らないうちに変更されていることが多い。
個人的には楽天スーパーポイント含む他の電子マネー代価になるようなポイントサービスはどこも信用は出来ない。
楽天ポイントのメリット
メリットがあるとすれば、楽天クレジットカードや、楽天証券や楽天銀行など各種サービスでもポイントが溜まりやすいという所ではあるが、便利な反面万一のトラブルが起きたら、被害は大きいだろう。
楽天市場がセールなどの時に頻繁にサイトに接続できないことが起きていたのも、記憶に新しいうえに、楽天市場内における先日の二重価格表示などもあったばかりであり、KOBOの販売開始直後の、レビューを運営が抹消したりと、楽天の運営体制が色んな点で安心できないサービスの印象もぬぐえない。
まだアマゾンギフト券のような完全なポイントサービスの方が完結で分かりやすいものですが、どうもヤフーも楽天も別な方向に拡張しすぎている面がよい方向に転ぶか首を絞めることになるのかは今の時点では未知数に感じる所である。
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