アナログヘッドセットでの接続をしたWindows7でのミキサーを使った生放送は、ニコ生とUSTはできたので、今度はWindows7でUSBヘッドセットを接続した状況でミキサーを使った放送をしてみたいと思うのです。
結論からいうと、64bitのWindows7においては、
USBのステレオミキサーを使用したほうが、
マザーボードのステレオミキサーを使うより設定は意外とスムーズにできたということ。
アナログ接続のヘッドセットで試す前に、USB接続のヘッドセットなどをお持ちであれば
まず最初にUSBヘッドセットで試してもらうと楽かもしれない。
というか、かなり前に一度設定は出来ていたものの、システムの復元とかしていたら無効になっていたので・・・。
設定しなおしてみた。
設定方法の流れは以下、になります。
USBのミキサーの設定をする為に最初にスピーカー設定の項目を開く
これのパスは
コントロール パネルハードウェアとサウンド
⇒オーディオデバイスの管理
この場合は
コントロール パネルすべてのコントロール パネル項目
⇒サウンド
このどちらかで開く
最初にUSBのスピーカーがきちんと表示されていることを確認する。
スピーカーの欄をダブルクリックする。
レベルタブを開いて無効になっていないか確認する。
後は音量を確認する。
スピーカーの設定を終えたら右のタブの録音を開く。
マイクをダブルクリックする
全般は特に問題がなければ、
「聞く」タブも一応確認する。特に目的がなければ、このままで良い。
マイクの出力が、無効になっていないかという事と、
音量だけ確認する。
問題なければOKをクリックしてこの画面は閉じる。
ここで録音タブをクリックしてミキサーを見つけて有効にする。
もし表示されていない場合は、
USBのミキサーが表示されていない場合。
万一USBのミキサーが、表示されていない場合は再度のバーよりも内側で右クリックして
「無効なデバイスの表示」にチェックを入れる。
これでも表示されない場合は、USBのドライバを再インストールすることをお勧めします。
付属CDROMなどよりも、メーカーのサイトで新しいものが無いかも確認したほうが無難。
ステレオミキサーの「聴く」のタブは図のとおりのままで良い。
ミキサーの音が無効になっていないかということと、音量の確認。
ミキサーが有効になった状態でヘッドセットでしゃべったり、PCで音楽を再生するとこの図の、右側のバーが動く
これで一通りのUSB側のステレオミキサー設定は完了です。
USBのステレオミキサーを使用して放送する場合
FMEを使う場合は、AudioDeviceの欄で、
USBのミキサーが設定されているのかを確認する。
音声とボイスをテストとして撮ってみた動画。
途中で2重になってるのは、USTREAMの再生ページのスピーカーを有効にしたからです・・・orz
ひとまずこれでUSBのミキサーを使用した生放送や、動画キャプチャは可能です。
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