女声で高い声が出せるようになってもつまづくのが喋り方です。
ということで
喋り方の男女の違いに気をつけて喋ることがポイントになるのですが・・・
要点を紹介します。
男性が女声で、一皮向ける為の喋り方のポイント編まとめ
- 接続詞を上げて伸ばし、間を少しあける。
即席で出来るノウハウ
接続詞で語尾を上げる→ **が~、 **で~ のように最後を上げて伸ばす。 - アクセントをもっと強調させる
アクセントを裏声の高い声で上げたり要点で気をつけること。
ちなみに地方のなまりでは、しゃべり方が変わるくらい。
特にこれは男女差は特にみられない。 - 抑揚が強い感情が高く感じるような様な言葉の選び方でやわらかいワードでしゃべる。
男女による話し方の違いは女性のしゃべり方を注意して聞くことから学ぶ。
一般的には、「なんで?」は 「な」にアクセントが付いている
など等。
参考:今宵は地声でまったり ぽいぽい日誌 2010/05/30(日) 23:39 からスタート分
後述すると、地声だけでは無く裏声も混ぜてというか、地声から上げていって完全な裏声になる前のあたりの帯域?で話すような感じとのこと。
ちょっと明確な答えはわかりませんでしたが、裏声では無い様子。
※換声点の手前でしゃべる事。安定させること。自然に喋れるようになること。
女声の喋り方
最終的には女性のしゃべり方を徹底的に真似することだそうです。
特徴だとかイントネーションだとか。
男性的なしゃべり方の特徴は排除して
女性のしゃべり方を研ぎ澄まして聞いて真似てみることが良いとのことです。
基本的に
基本的に男性が地声を上げていく女声だと元の土台の声で出せる帯域を上げることを訓練しないといけません。
ボイストレーニングでいかに高い帯域の声を自由に出せるか、
高い声から低い声までを自由に操れるようになることが必要課題です。
その後、声のしゃべり方、抑揚・イントネーションなど、細かな仕様がみについて女性っぽい声の出し方を習得できるといえます。
気になった本
声優実演CD付 3オクターブもらくらく!物まねハイトーンボイストレーニング
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