アニメanimationに関して
日本の国内アニメは最近ではライトのベル原作のものがどうしても多い。
中には少数のオリジナルアニメが存在するものの大抵の作品は、原作が存在するアニメが殆どである。
アダルトゲーム作品のアニメも存在しており、テレビ放映だけではどういうものなのかがピンとこないものも多い。
成人とアニメと労働が悲惨
新社会人はアニメを見なくなるという。
アニメは録画しても見ない作品というのは結構多い。
この理由としてサービス残業や過密労働が日本では多いため、アニメを見るよりも睡眠時間が欲しいと願う人が増えるからだそうな。
学生の時代であれば、余裕をもった生活が出来ますが、社会人になって、8時間勤務+残業+通勤時間だと、仕事に撲殺される毎日なのが日本の労働者の大半だからでしょう。
日本のサラリーマンや正社員が以下に社畜然として暮らしているのかがよく理解できる現象だと思います。
結果として社会人になって貯金があってもアニメに消費される金額は、少なくなっていると考えられると思います。
それでも濃いアニメファンはそれなりにいますし、ラブライバーに見て取れる騒動などから考えると、10代20代が大きな客層であることは揺らがないのでしょう。
ただし消費してくれる層としては財布が大きくないのも事実です。以下に趣味に没頭させて消費を促すかが鍵なのでしょうけれども産業としてはいまいちおいしくない感じがします。
当然こんな世の中だと、音楽が売れないのも必然だと考えるべきです。
アニメ製作サイドも悲惨
1クール3ヶ月程度の期間で12話放映が一般的ですが、アニメの作品本数は、毎シーズン新作だけでも数十作品程度が放送されている。
これでは消費者が分散するしDVD・BDの売り上げが落ちるのは必然だろう。
正規の販売は最初の時点では日本語版しか販売されないうえに、オンデマンドの有料配信などはリアルタイムで実施していないため、英語圏で売れるコンテンツなにならないために、実態には英語圏や外国圏では違法アップロードと有志による各国の言語化か行われているため、
海外ユーザーで 本来獲得できる利益を得ていない面が痛い。
クールジャパンなどで、日本政府が頑張っていたようですが、実態はどす攻撃する政府の政策だったため、呆れてものがいえない印象が残りました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10129098475
アニメーターの賃金
歩合のアニメーターが初任給で13万も描けないよ。自分は最初の請求書は14800円だったし、初年度の「年収」は40万くらいだったから、アニメーターはもっと厳しいしこんなもんじゃないよ。社員でもない芸の世界はアニメーターに限らずそんなもんなんちゃうんかね。
— 足立慎吾 (@johnsama) 2016, 1月 4
歩合の初任給って・・・・・。
初年度の年収が40万って…。
NHK報道による国とアニメ制作会社協力の駆除作戦
自民党が掲げているクールジャパンが本当に失笑される内容のもので終わりそうなので、
当分アニメ製作会社もアニメーターも懐が暖かくなる事は期待できないと考えられます。
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このアニメ映画はおもしろい!
あのアニメ映画のおもしろさを徹底解明!「いわゆる大作」の魅力を掘り下げながら、「これこそは」という隠れた名作や小作品も紹介。脚本家やクリエーター、マンガ家などの創作の担い手から見たアニメ映画の魅力にも迫る! いま見るべきアニメはこれだ!
メーカー: 川上 大典,川上 大典 出版社: 青弓社 発行日:2015-04-15
今後のアニメ
今後アニメがどうなっていくのかということは様々な危惧が訴えられている。
エヴァンゲリオンの庵野秀明氏「日本アニメの寿命はあと5年ほど」という記事があるように、楽観ししている人は居ないのが答えだろう。
日本ではアニメ製作の会社は中小の会社が多いので、どの程度もつのかというのは一概にはいえませんが産業としてボロボロなのが現実でしょう。
「エヴァンゲリオン」の監督、 日本アニメの寿命はあと5年か http://jp.sputniknews.com/japan/20150523/369080.html
ブルーレイディスクの売り上げで2期が決まったりするような現在のアニメの収益化システムがそもそも狂っていると思うのですが、一向に販売方法を変化させないこの業界がそのまま続けているのだから、よくなる筈がありませんよね。
製作会社 広告会社 テレビ局など
様々な利権でコンテンツの売り方もなかなかてこ入れできないとは思うのですがいい加減にビジネスモデルを変化させればいいものをと思ってしまいます。
アニメ おすすめ ランキング
アニメのランキングというのは時期によって異なる。
シーズンごとにアニメタイトルが変わるものが殆どであるため、
年間通して支持されるアニメタイトルというのはそうそう無い。
毎シーズンの検索回数のワードや売れ行きなども異なるのは今放映されている作品なのか否かが大きい。
逆に2期や劇場版などのように、次回作が決まっている場合にはそれほど関心が持たれる作品である⇒人気があるといえるため、一つの指針としてみることが可能だ。
アニメ動画を閲覧する
アニメはバンダイチャンネルなどで1話のみ無料配信されている作品は多い。
地上波放送後の番組はニコニコ生放送などで配信されているものも増えてきている。
著作権的に違法にアップロードされている動画は、ダウンロードさえしなければ閲覧はセーフという日本の法律事情もなんか変じゃないのと?思う所ですが、ストリーミング形式というものを詳しく理解しているインターネット利用人口がどの程度なのかは不明な問題だろう。
アニメとYouTube
youtubeにアップロードされていアニメ動画は、公式の正当にアップロードされているものは本の一握りである。
過半数のものは違法に著作権無視でアップロードされているため悪質なコンテンツです。
取り締まりにかんしては稀に通報を受けているのか著作権侵害の申告をメーカーがしているのかは解りませんが
時折非公開になったり、チャンネル停止(アカウント停止)になることで閲覧できなくなることが多い。
ただしテレビサイズのOPなどは長いこと閲覧可能だったりするものが多いためテレビ局側の姿勢も謎である。
アニメがYoutube内で販売されていた。
とうとう重い腰上げたのか知りませんがYoutubeで動画販売が開始している。
ただし1本200円程度だとレンタルビデオショップなどでレンタルしたほうが1話あたりの価格は安い気がしてならない。
あるいはYoutubeで購入した動画はずっとアカウントが存在する限り閲覧可能なのだろうか?
二次元って喪女とかおっさんが描いてるのに、なんちゃらいとう意味不明な記事を見て感じたこと
アニメ声優
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声優サバイバルガイド 〜現役プロデューサーが語る“声優の戦い方”〜
メーカー: 大宮三郎 出版社: サンクチュアリ出版 発行日:2015-11-10
声優というと洋画の吹き替えやゲームのキャラクターに声を当てる場合もありますが、
大抵は声優というとアニメ声優を連想するほどアニメの声優は多い。
CMなどのナレーションでもみかける事はありますが、
声優の仕事って意外と多い感じがしなくもない。
ただし 声優志望者はごろごろいたり、養成所や専門学校も腐るほどあるため供給過多なのが実情で、数年先も声優で仕事をやっている人材はそんなに居ないのが現実だろう。
それでも 声優という職業を選択する人がいるというのは変な感じがしてならない。