ブラックバイト・パート・派遣の実態|ブラック企業

ブラックバイト・パート・派遣の実態
何故ここままでキツイ仕事に人は、耐えるのか?
中高年の人が精神的・体力的に追いつめられる。
一度正社員の席から脱落した中高年の労働環境は実に悲惨な現実が待ち構えている。

PR

マイナビエージェント

マイナビAGENT

ブラック企業の事例

過労による自殺
2008年のワタミ社員ま当時26歳の女性が入社2か月で自殺。
内容は月に140時間以上の残業(長時間労働)を強いられていたという遺族の主張
2013年ワタミ側は自殺は過労が原因と責任を認めて謝罪
両親に1億三千万円支払うことで和解。
「ブラック企業大賞2013」で大賞に選ばれ、ワタミ創業者である渡邉美樹のブラック経営にも批判

ブラックの実態

労働相談ホットライン
最低賃金法に違反
残業代が支払われていない
休みが取れない
相談者は40代50代に多い
電通新入社員の過労が原因の自殺について思うこと

派遣の特徴

決まったことには逆らえない
逆らうといつ切られるかわからない。
不満を言ったら「じゃあやめてください」ということになる⇒言いたいことも言えない。
派遣社員には会社と正社員並みに交渉できる地位が無い。
株式会社パソナ

非正規雇用の数

非正規雇用の労働者は
1994年に、971万人だったものが
2014年には、1962万人に増えている。
これは労働人口の半数に匹敵する。
20年間で2倍以上の増加。 
6割が40歳以上。
総務省統計局のデータより
この非正規雇用の数は、今後も増えていく見込みで
正社員は大幅に減ると予想されている。
『今後もこの派遣会社のスタッフとして仕事がしたい』  「再就業率」 1位を獲得 した会社総合人材サービスのテンプスタッフ株式会社

日本で働く人口は増えている

労働人口は、高齢者が定年退職する年になっても、継続したり転職して働き続けることで実質的な数は過去最高の6800万人台と増え続けている。
(労働力調査の統計史上最大)
人手不足が散々問題視されているが、働いている人は増えているという真逆の現象。

就職難で正社員になれずアルバイトになる⇒アルバイトか派遣などの非正規雇用を継続するしかなくなる。

元公務員の人でも年金だけでは生活が厳しいということで
転職して派遣として働く高齢者の例など。

介護離職で派遣の道に
介護・障害福祉報酬削減⇒「介護報酬引き下げ」が職員を地獄

+Agent
株式会社マイナビの人材紹介サービス「マイナビエージェント」です。
人材紹介サービスを利用しての転職は、求人を閲覧できるだけの転職サイトと異なり、
業界職種に精通したキャリアコンサルタントからの転職活動アドバイスや転職ノウハウなどの
情報提供を受けられるサービスです。

狙われる中高年の労働力

長時間・低賃金。重労働 ブラック企業のターゲットになる。

以前は、 若い人がターゲットだった人材派遣業界
日本には、派遣会社が儲かるということで8万5千社が有る。
この数は、
アメリカの4倍
ドイツの10倍の数

現在の派遣業界の実態はというと、大手が若い人を抑え
小さい派遣会社が 高齢者をターゲットにしている。
当然若い人は高い時給で、負担が少ない楽な仕事につくことも可能ですが
中年~高齢な人が、人材派遣会社で働ける仕事というのはキツイ・汚い・クサイような仕事。

それでも働かないと生活できないので一度落ちたら地獄の労働環境が待っている。
40代でも年収300万円代の日本。40代で平均年収アップは可能か?

中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇 (講談社現代新書)

中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇 (講談社現代新書)

人材派遣が生んだ奴隷労働の実態を伝える衝撃ルポ◆

年収3000万円を豪語する人材派遣会社の20代社員が、
自分の親世代の中高年を時給数百円の 日雇い派遣で酷使

「ほんとにおまえは馬鹿だな」
「中高年は汚いからダメ」
「てめえみてえなじじい、いらねえから」

塩素ガスがたちこめる密室で6時間にわたって「イチゴのへた取り」、
倉庫内で1日中カッターナイフをふるう「ダンボール箱の解体」……。

いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」
「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか?

労働者をモノ扱いする政府・厚労省の欺瞞を暴く!

  • メーカー: 中沢 彰吾
  • 出版社: 講談社
  • 発行日:2015-04-16

  • 中高年ブラック派遣 人材派遣業界の闇 (講談社現代新書)

    中高年の派遣が増えているのは労働問題ではなく貧困問題
    Wワークなどで派遣として働く事例も
    厚労省が「派遣社員、3年勤務なら時給3割上げ」検討

    派遣の年代とニーズ

    1. 若い女性:どの業界からもニーズが高い
    2. 若い男性:体力があり素直
    3. 地中高年女性:あたりがやわらかく従順
    4. 中高年男性:残る層・選べない仕事⇒キツイ仕事・安い仕事

    こういう年齢層の特徴が有り
    大手が若い世代をとらえて中小の派遣会社が高齢な層を使うことが多い傾向にある。
    家事代行の仕事募集 時給1450円から昇給も有り!

    誰もが知ってるデパートで働いていた人でも介護離職でホームレスにまでなる可能性も
    離職期間が半年空いている(離れている)と、排除される。
    滑り台のように落ちていく

    派遣にあるあるな問題点

    行ったら仕事内容が違う(派遣ではよくあること)
    派遣元と派遣先とで異なる組織として異なる為、抗議したら 帰れよと言われるだけ
    交通費だけで損が出るため働かざるを得なくなる。
    働きたくない|仕事・アルバイト

    作業のノルマの個数

    正社員からの暴言等 正義 派遣を使って利益を上げるのが正義 法律とかよりも会社の営業成績が必要

    ノロウィルスの可能性で当日キャンセル不可で 契約解除ブラック企業
    一切欠勤は認めませんという派遣会社は多い。
    罰金として天引き徴収します等
    ノルマがあったり残業をさせられたり。
    原始時代と一緒の派遣業界の実態

    声をあげれないわけは
    社員は首にならないけど 派遣はいつでも使い捨てというのが実態。

    身の危険を感じるほどの業務

    派遣は危険が多い
    物流センターの事故など
    法律が甘い

    昔は2000円だった業務が、今は1000円という仕事が有る
    派遣元が揃えると思っている派遣先
    常識
    掃除道具をもらえない 派遣元が
    派遣社員はカッターもマスクも手袋ももらえない。

    高齢者の派遣勤務の実態

    年だから不満があっても言えない⇒すぐ辞めさせられるかもという不安
    家族を養わないといけないという責任感
    キツくても仕事が有るだけありがたいという考えになる。
    経済的に豊かであればブラックバイトのような、こんなに不条理な仕事はしていないのが実情。
    日本の年収と割合

    ブラックバイト・パート・派遣を解消するために取られている対策

    厚生省は
    労働者派遣法において
    罰則規定や行政指導の規定を設けて
    法律違反が、認められれば適切に対応するという姿勢

    しかしそれは 建前だけで、人権蹂躙などは訴えても無理
    良く派遣先は殆どブラック
    都道府県の労働局の総合労働相談コーナーまで相談すべき

    総合労働相談コーナーのご案内|厚生労働省

    ~ 労働問題に関する相談、情報の提供にワンストップで対応します ~
    職場でのトラブルでお困りの方は、個別労働紛争解決制度をご利用ください
    労働問題に関するあらゆる分野が対象
    http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

    今の政権は派遣を増やそうとしている。
    自民党「低所得高齢者3万円」を了承。しかし「軽減税率では6000億円足りない。」

    +Agent

    https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/lp/013.html

    進め!! 東大ブラック企業探偵団

    「このままでは、日本の企業はぜんぶブラック企業になるかもしれないわ」
    「な、なんだってー!?」
    「これを見れば一目瞭然」

    厚生労働省
    お勧め記事
    タイトルとURLをコピーしました