楽天銀行 のFXのページを見ていたら、こんなことが書いていたので、気になったのですが・・・。
当行では東京金融取引所が定める「為替証拠金基準額」に一定の「任意証拠金」を加えた金額を「発注証拠金」として参りましたが、 「任意証拠金」を撤廃し、発注証拠金は為替証拠金基準額と同額となります。
引用元:楽天銀行 http://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fx/
文字だけではいまいちしっくり理解できない・・・。
任意証拠金額というもの
もともと、客の都合に応じて、建玉ごとに証拠金を割り当てることができたりしていたのだろうか?
任意証拠金額というものがあまり見慣れない単語なのでいまいち理解できない・・・。
- 具体的にはどう変わったのかというのが、以前が、
- 発注証拠金額= 為替証拠金基準額+ 任意証拠金額
- 発注証拠金額= 証拠金基準額
例:発注証拠金額:15,000 円、証拠金基準額:10,000 円
こんな感じだったものが、
⇓
例 発注証拠金額:10,000 円、証拠金基準額:10,000 円
この用に変わるということらしい。
まぁここまでは理解できる話なのですが。
注意事項としては、これはくりっく365(金融取引所取引の例)で、
うーん。要するに、規制をするんだということなのですが、おっかないと思った記述が、
楽天銀行 発注証拠金額の設定ルールの変更についてのお知らせ
東京金融取引所が定める為替証拠金基準額は原則として毎週見直されます。
引用元:楽天銀行 発注証拠金額の設定ルールの変更についてのお知らせ : http://www.rakuten-bank.co.jp/assets/fx/pdf/info-100805.pdf
ポジション立てていたら、証拠金の維持率は、週に1回程度は、きちんと確認するようにということなんでしょうけれど・・・ちょっとこれってなんか変じゃないか?
主旨としては投資家保護の為の策なんでしょうけど、がんじがらめになってきてる気がする。
東京金融取引所のくりっく365のページにも記載してあるとのことらしいのですが、
http://www.click365.jp/
どこを見たらいいのやら・・・・
どちらにしても、くりっく365のページをユーザーに、わかり易いページにしてもらえことのほうが先なんじゃないか?と思うのは私だけだろうか?
まぁレバレッジ規制うんぬんの危機管理も重要なのは当然なのですが、金融庁含め、FXの会社といいこのままだと日本国内のFX業界は、どうなることやらと、ただただ思うのでした。
どちらにしてもクリック365での取引は、低レバレッジで運用が良さげなのでした。
なにか間違えてるのかも知れませんが、指摘があればなんなりと。
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