ゲームは衰退産業だ。まぁ家庭用ゲームが爆発的にヒットするものが出たのが1980年代なので、歴史自体は浅いのですが、この間おそろしいまでにPCが普及したことが最たる要因だろう。

ゲームは残るか?

家庭用ゲーム機は滅んでほしい。
これはハードとソフトの合わせ売りビジネスモデルを30年間も続けてきたモデルが腐りきっている。
パソコンもMicrosoftとAppleがあったりするわけだが、なんとかビジネス層中心にマイクロソフトが圧倒的なシェアを占有しているので、なんとか目立った問題は起きていない。最近ではMacにマイクロソフトのWindowsをインストールすることも可能になった。

ゲーム機は数万円するハードで、ソフトはSFC(スーパーファミコン)時代は1本15000円くらいのものが普通に販売されていたような商売だ。
ソフト媒体がセガサターンやプレイステーションの世代でディスク形式になり価格が5000円程度~となったので、まだ良かったとは思ったのもつかの間、その後3枚綴りとかでの販売形式になって価格が高騰化していったことはいうまでもない。
ハードも高くてソフトも高い。

これならPCゲームでも買った方が明らかにユーザーはメリットがあるのだと思うのだが。

しかしゲーム機はどうだろうか?

PC上で動かすエミュレーターは存在してはいるが、これらは公式なものでは無い。
ゲーム業界はまだハードにとらわれているのだ。
ハードとソフトの合わせ売りモデルは明らかに遅れていると思う。

携帯電話に見てみるハード事情

携帯電話の普及はすさまじい。
一般人が持てるような携帯電話は1990年代後半の登場だ。
これが、20007年度にAppleのiPhone俗にいう所のスマートフォンの台頭で大きく市場のハード事情が揺らいだ。片方に追撃するのは、Googleのアンドロイド端末だ。
日本企業の携帯電話はガラパゴス携帯だとかフューチャーフォンなどと呼ばれ片隅に追いやられる羽目になった。

オンラインとの戦い

ゲーム業界はオンラインに関してはどうも及び腰に見える。従来のセガサターンなどはモデムを搭載していたと思ったが、その後オンラインでの通信にゲーム業界が本腰で入ってくるまでは相当時間があった。
この間PCゲームとしてのオンラインゲームが普及した反面が存在する。

オンラインゲームは課金モデルがアイテム課金やプレイ期間の課金なので収益モデルとしてはタイトルと運営さえいじできれば、長期的に収入があるモデルだ。
これでは家庭用ゲーム機のソフト売り切り型のビジネスのままではやりきれないことが要因の気がしてならない。
しかしオンラインでなくても面白いプレイする価値があるゲームは存在はするとは思う物の、昨今のはどうもいまいちパッとしないことは言うまでもない。

他のライバル

ゲームのプレイ時間が減る ユーザー数が減るなどの要因としては、先進国の少子化もあるとは思うが、他の要因としてインターネットの普及。インターネットの動画サイトなどの普及。ソーシャルメディアサービス。ソーシャルゲームなどのコンテンツ。と様々なコンテンツが増えたことが危惧できるだろう。
今後様々なインターネット内のサービス自体は増えていく可能性はあれども減る可能性は無いだろう。

果たして『家庭用ゲーム機を買って』まで『ソフトも高額な価格で購入して』までプレイしたいと思えるソフトを既存ゲーム会社は作ることができるのだう?普通に考えたら若者の車離れがそんざいするような運命を歩むのではないだろうか?という気がしてならない。

Google glass

今後既存のゲーム業界を脅かす存在にGoogle glassなどがある。これは要するにARメガネだ。
ARは Augmented Realityの略で拡張現実の意味だ。
多少既存の携帯電話端末やゲーム機などでも同様の事は類似てきには可能なのかどうかはしらないが、
ARが普及すれば、携帯電話や各種コンテンツの提供の仕方が大きく異なってくると思う。
ただし考えられる要素としては3Dメガネはコケテいたので、今後ARがどの程度一般生活に浸透できるかで大きくぶれるとは思うが、どちらにしても、遅かれ早かれ拡張現実は、ゲーム業界も取り入れるか喰われるか。
どちらにしてもあまり家庭用ゲームに魅力が無いのは変わらない事実だったりするのですけどね。

ソフトとしての「ゲーム」はどんな形であれ残るとは思いますが、家庭用ゲーム機とゲームソフトの販売という旧来の形式はとっとと崩壊しろと思う。