『糖質制限で痩せないの間違い』
糖質を制限しても痩せないという人は、糖質制限その物を間違えている可能性がある。
- 蕎麦とか玄米、全粒粉のパンなどは、糖質制限では一切役に立たないどころかちっとも糖質が制限されていない事。
- 糖質だけでなく糖類も抜くことが必要。
ご飯やパンを抜いていてもスポーツドリンクを飲んでいたり、ビールや日本酒を飲んでいたら無意味になるのだ。
糖質だけではない『糖質制限』
糖質制限というと『ご飯やパンを食べない事でしょう?』と答える勘違いが致命的なことになる。
糖質制限では糖質「炭水化物-食物繊維」を抜くだけでなく
糖も抜くということ。
例としてブドウ糖や各種当分のこと。
※人口甘味料は良い。天然原料の糖類が多い当分を抜くのである。
ソースや焼酎なども糖質・糖類は多く含まれている。
お菓子やケーキ、アイスクリームなども糖質は高い。生クリームにも砂糖は多く使われることが多い。
※注意点として糖質制限していても1日の摂取カロリーは厚生労働省が発表している男女の平均目安値は摂取すること。
カロリーが足りないと頭がフラフラするなどの症状が出る。
カロリー不足は、無調整のマヨネーズや玉子、魚の水煮缶、入り大豆やアーモンドなどの間食で補強するのが良い。
糖質制限でもカロリーの極端な取り過ぎの場合には痩せにくくなり太ったままの体形になるリスクが存在します。
糖質制限で食べて良い食材と、食べてはいけない食材について
炭水化物が多い食品
原料として糖質が多い物
・玄米などもNG
・シリアルも駄目

ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、各種
※ポテトチップも100g当たりの炭水化物量はカップ麺と同等です。
例外としてコンニャクイモは食物繊維が多い為良。

バナナ、苺、メロン、スイカ、など甘い果物。
唯一アボガドが糖質は少ない。
加工食品でも
餃子や春巻き
シチューのルー
これらにも小麦粉などが多く含まれることから糖質が多くなる点も注意が必要。
天ぷらや唐揚げの衣が厚めの物もNG
具が魚介類の天ぷらや、鶏肉といっても衣が含んでいる糖質は個数を多く食べると高めになる。
でんぷん食品もNGです。
アーモンドの糖質とカロリー
豆腐ダイエットなども存在しているようですが、糖質制限で豆腐は食べても良い食材ですが、食べ合わせの他の食品で糖質が高い物が含まれていると駄目です。
糖類
砂糖・果糖、ショ糖、
飴玉やお菓子などは糖分が多く使われている為NG。
アンパンなどは炭水化物+砂糖というダブル炭水化物などでNGの代表例だ。ラーメンとご飯を食べるようなものである。
チョコレート菓子も糖分が多いものはNG
ブランのお菓子でも食べ過ぎなどは厳禁。
緩い糖質制限な少量は有りですが、炭水化物が含まれている事には変わりはないのだから。
飲み物
ドリンク類でも糖類を含むものは注意が必要。
フルーツ類のジュースや野菜ジュースも糖質は高めになる事が多い。
スポーツドリンクや健康ドリンク類は糖質が高めのものが多い。
チューブタイプのゼリー類も要注意。栄養補助として摂取すると糖分も摂取する羽目になる。
飲んでも良い物
- ミネラルウォーター
- 緑茶、烏龍茶などの茶
- ブラックのコーヒーや紅茶
- 無調整の豆乳
- 牛乳は適量なら可。
酒類
日本酒・ビールや果物の果汁がまじったチューハイなどは糖質は高い
焼酎・ワインやウィスキーは糖質は少ない。
糖質ゼロの発泡酒(第三のビール)などは、飲んでも良い。
ただしアルコールを飲むと肝臓がアルコールの分解に働くため、飲み過ぎは禁物。
要点
肉類と葉野菜がメインの食事で糖質を取らない事に尽きる。
- 肉は、塩・胡椒がベスト。 タレなどを付けると糖質が多くなる。使うとしても少量に抑える事。物足りない場合には、香辛料かニンニクや山葵などを用いて肉は食べるようにする。
- 魚の缶詰は、水煮缶が最強。 味噌煮や蒲焼はタレに糖質が多い為糖質が多い。
焼き鳥の缶詰もタレよりも塩を選ぶこと - 果物は食べない。アボガドのみ糖質は少ない。
- 野菜は根菜が糖質が多い。食べるときは葉野菜を食べる事。
トマトなどのような実は糖質が高い傾向が有るため食べ過ぎは良くない。
運動は必須ではない。
たんぱく質と野菜(ビタミンと食物繊維)を食べ、1日の平均摂取カロリーはきちんと摂取すること。
筋トレで筋肉つけようとすることは有り。(意図して励まなくても良い)
乱立するダイエット方法
糖質制限が2010年代に日本では広がったダイエット方法ですが今なお新しいダイエット方法は出てきている。
信ぴょう性はどれが良いのかは個々人の判断ですが、各々の良いとこ取りだけしていても結果はついてこないと考えられる。
レクチンフリー・ダイエットなどもその一つだろう。
糖質制限で痩せたい場合には、0糖質に極端に近づける食事内容が最も効果がハッキリすることは分かり切っている。
正しい知識を持ったうえで、どれだけストイックに挑戦できるのかが最後の分かれ目だろう。
糖質と癌
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