2040年には千代田区で36%、の空家率になるが、賃貸料金は下がらないらしい。

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引越しというと不動産屋に相談だとはなるわけですが、最近の新築マンションや中古マンション事情は本当呆れる気が強く感じられてならない。
日本が空き家だらけになるらしいが、理由がなんとも身勝手な部屋保有(財産所有)によるものらしくて呆れる。
というよりも色んな意味合いで日本の不動産事情は、都心部は絶望的過ぎる感じがする。
ただでさえ超高齢化社会で都市部でも年寄りの比率が高くなったり、山手線や賑わっている駅近辺はわりと人気はあれども家賃高すぎて借りられないということはままある。これも別に空き部屋が無いわけではなくて空室を安くしては、貸さないというだけだというのだから笑えない。

空き家率40%時代に備えよ! 田原総一朗が迫る、日本の空き家問題

tokyo
2014.08.25 Mon『空き家が蝕む日本』著者・長嶋修氏に聞く

はい。これは一戸建てもマンションもひっくるめた日本全体の話で、野村総研の試算によりますと、2040年、26年後ですが、このままいくと36%から40%が空き家になる。「お隣は空き家」の時代です。
http://synodos.jp/newbook/10388

郊外にあるマンションは、新築で買っても、10年で半分の値段になるらしい。都市部の優位な物件で無い限り値下がりは必須とのこと。

宅建業法でやってはいけないことになっているとなっているのに、欺くようなことが記載されている。

  • 土地総合情報システム などで履歴を調べた方がよさげなことも記載されている。
    http://www.land.mlit.go.jp/webland/
  • 不動産についてみて回っていると嫌な気分になれことが多い。不動産屋ってロクな物が無い気がする。


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    (036)「空き家」が蝕む日本 (ポプラ新書)

    住宅問題から透視する、日本の未来図!
    増え続ける価値ゼロ住宅、住宅ローンによる債務超過、「お隣は空き家」で悪化する治安……。
    戦後、長きにわたって続けられた新築偏重の住宅政策の矛盾が、全国的な「空き家問題」となって噴出しはじめた。
    いま、国は何をなすべきなのか?個人はどうすれば資産を守れるか?
    人口問題、エネルギー問題などさまざまなトレンドが交錯する住宅問題を読み解き、「空き家時代」への処方箋を示す。

  • メーカー: 長嶋 修
  • 出版社: ポプラ社
  • 発行日:2014-07-08

  • (036)「空き家」が蝕む日本 (ポプラ新書)

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