検索して安いと思って飛びついて「振込みで」注文したら幾らまてども商品が届かない。これは大抵の場合は、詐欺的なサイトでしょう。ただこれは検索エンジンもどうかと思うが見事に詐欺サイトとイタチゴッコな感じさえする。
2013年度末には、年末年始には偽者ブランドサイトに対する警告が促されていた様子ですが、今はどうもさらに巧妙なデザインやアイテムを狙ってきている様子なので基礎知識として身に着けておかないと、ちょっとした金額だからと油断して振り込んだら何も届かないということが起きる。
偽ブランドサイトなどは偽者を送るだけならまだムキーっとなるだけですが、偽物を購入し続ける人が絶えないと、この手の悪徳サイトはなくなる事は無いからだ。
注意
2014年1月19日
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=10684
人気商品を検索したらヒットした安いショップに飛びつかない事。2014年1月現在ではブランド物だけではなくむしろ人気がある製品なら何でも格安で販売しているかのような手法で釣りあげている様子なのだ。
- 他より安いと思ったら怪しむべき。
- 他の通販サイトで在庫切れなのに在庫があってなおかつ安いショップには用心すること。
- 銀行振り込みだけのサイトから購入しない。(クレジットカード決済などまっとうなショップなら用意している)
- 会社名記載しているのに口座が個人名義の口座は、ほぼアウト(ECサイトで会社名等の銀行口座ですら無いというのは普通じゃない。個人名だと用心すべき)
- 販売責任者が外国人名もしくは振込み口座だけが日本人等の個人名だと怪しむこと。
- 特定商取引の書いていないサイトで購入しない。(ネットショッピングを行うサイトでは、特定商取引の項目の表示義務がある)
- 店舗住所が怪しいと思った場合はGoogleアースで検索するべし。写真でその土地の外観が見れる。空き地や工場、或いは住所が存在しなかったらアウトだ。
ひとまず迷ったら価格.comで相場を調べて、その価格を下回るようなショップに手を出すべきでは無い。
偽物を送りつけてくるケースや、振り込んだ後にいつまでたっても届かないだけでなく、メールが不通になる事例も後を絶たない。
その他
[2013年12月19日:公表] http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20131219_1.html
偽物が届いて返品しようにも、連絡が取れなくなる事例などが記載されている。
2013.8.1 12:58
このニュース記事の印象としては、日本人なのか?という印象ではあるが、販売意思がない(売る気が無い)のにECサイトで販売するかのようにしていたというのだが完全な詐欺サイト事例だといえるだろう。
こういう事例は、銀行口座は日本国内の口座が使用されていてもサイト自体のサーバーは海外鯖だったりする上に、運営者がどこに住んでいるのかなど定かではないので、罪に問うことが果たしてどこまで追求できるのだろうかという疑問点も存在する。ただひとつ言える事は、騙されたお金は返ってこない。という事だろう。
今後スマートフォンやタブレットでのインターネット利用とネットショッピングが当たり前になるとこの手の被害はどんどん拡大していきそうである。
ユニクロの通販
注意喚起
2015年現在twitterで、偽サイトのURLをガンガンリプライで飛ばしているアカウントがいる。
発生時期は1月中旬位からだと思っていたのですが、一向に減る事が無い。
もしリプライで変身をもらっても『?』と意味がわからない場合は、その該当ユーザーのツイートと変身を見てみて貰いたい。
大抵『@**** 文言 http://URL.com 』というようなツイートで埋め尽くされている。
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