どうやらsecondLifeの公式(通常)のビューアー1.**も、ビューアー2.** も同様のAdvancedからの設定方法でできる様子。(2010年10月確認済み)
かつては、他(公式以外)の、ビューアーで影つき設定ができたとかで、早いところ通常ビューアーにも実装されないものかとまっていたのですが、出ていたようです。
SLで待ちに待った影つき表示ができるとか。
参考記事
ということで試してみたのです。
・最初に大気シェーダーを表示するにチェックが入っていることを確認しておいてください。
そんな項目は無い場合や、いじれない場合は、カスタムにチェックを入れると、表示されます。
1.Ctrl + ALT +D で ヘルプの横に Advancedを表示
MacOSの場合は、Cmd+Opt+D
2.Advancedの中から、Debug Settingsを探す。
3. RenderDeferred をプルダウンから、探して誤→ 正 に設定する。
4. RenderUseFBO を、選択し 誤→ 正 に設定。
・win7(64bit) +GTX250では超高表示でも、さくさく動いとります。
(描画距離は256mですが・・・)
・winXP+8600ではまだためしていません。たぶん8600だと表示できても動けるとは想像できないので・・・。
早速動画もとりましたとさ。
影が揺れているのが解りますでしょうか?
時刻がたつにつれて影ができる位置も変わってくるので面白いのですが。
デメリットとして、
何故か透過を使用しているテクスチャが角度によっては見えなくなったりします。
動きが多い動画を撮影とテクスチャがいまいち綺麗に表示してキャプチャされない。
SSが一部真っ黒になったりするため、外部のキャプチャソフトでSSを撮らないと綺麗に写らない。
(これはviewer2.**のやつだとこのことは起き無い。viewer1.**のみに発生する模様)
viewerごとの重さとしては、2.**の影付きは1.**のものと比較すると若干重い感じがする。
まだまだ使いにくい「影つき設定」なきがしました。