養鶏場(ブロイラー)の肉とか玉子の例え

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養鶏場(ブロイラー)の肉とか玉子の例えをしてみよう
ひよこの群れ
養鶏場(ブロイラー)のニワトリは一般的な食品として使われている。
玉子に肉。
全てブロイラーが中心であり、
野外で放逐されている鶏の玉子や鶏肉はほんの一部にしかすぎないと言っていい。
むしろニワトリを野放しで買うことは負担や収穫の点で非効率なのだからブロイラーが一般的なのは必然だともいえる。

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ブロイラーとは

金属製の囲いで覆われた策で大量に飼育されるニワトリの事。
短期間で急速な成長が求められている飼育方法であり、ときおりホルモン剤だとか栄養成長促進剤などの使用が疑問視される。
しかしながら日本で出回っている外食産業の鶏肉は殆どが外国産だ。
wikiの記述によると、
自然界では120日~150日かかる成長が、
ブロイラーだと40日~50日程度ですむとなっている。
どんなドーピングだよとしか思わないですよね普通なら。
ブロイラーの生産が多いのは中国・タイ・ブラジル・アメリカです。
これらは割とスーパーなどで格安な鶏肉が売られているので分かりやすいと思います。
国産だと倍以上のお値段が掲載されていますので必然と外国産を購入する人も多いのではないでしょう?

養鶏場のリスク

鶏の肉
集団飼いのため菌やウィルス対策のために抗菌対策が施される。
当然人には安心安全んなものかというと、絶対は存在しない。
外国産だと、国によって規制される薬や値も異なる為保障になる材料は原産地に詳しくない限り
安心は歌えない。

養鶏場を人に例えると?

大きい雄鶏
もしも人間社会が養鶏場だったとする。

  • 高級鶏肉。
    放逐されて自由に行き来でき餌も好きな物を食べれて、好きな所で寝起きして、すきなつがいとペアになれるこんなリア充そうそういない。
    想定すると、社会人の中である程度の会社や地位で、年収高めで、今の会社を辞めたところで少しも困らないような人たちが該当するのでは無いだろうか。
    国すらまたいで稼げる人ならA級品だろろう。
    市場で出回る鶏肉としてはスーパーに並ばないような鶏肉だろう。
  • スーパーの鶏
    一般的な鶏肉や玉子は
    引きこもりの鶏肉を連想するのが適切だろうか。
    理由としては、そもそも世界に出て自力で自由を謳歌する土俵に居ないのが養鶏場の鶏たちである。
    自由に動ける出生でも、金も地位もなく、毎日の与えられる食事や制限されたものしか買えない食事。
    炭水化物中心の食事で肥満化。
    自分の見た目は、髪も格好もだらしない姿。
    肉質だけは、与えられている食事で安定供給。肉の旨みはそれなりにあればよい程度。極端な美味は追及されないニワトリさん。
    玉子。⇒羽化させたり繁殖用ではないので、質は大して気にされない。殻の消毒や白さだけが追及される。よっぽど変な形の玉子でないかぎり商品にはなる。
  • なんだろうか人に例えると、実にキツイ図しか思い浮かばないので多少削ったが想像しただけでも怖い。
    鶏だけではなく、豚肉とか牛肉でも同じでしょうけど、牧畜は、キツイ。

    最後に

    鶏肉の唐揚げ
    鶏肉は国産だろうと、外国産だろうと普通に美味しい。料理方法さえ変でなければ普通に美味しいし玉子の味の見極め方なんぞわからない程度に土の玉子でもわりとおいしく食べれる。
    当然飼育方法としての、ブロイラーが悪いとは言わない。
    ニワトリを放し飼いで飼育するにも奴らは意外と飛ぶし、特定のエリアを区切って飼育するとなるとコストも手間も半端ではなくなるし採算性が取れない。
    むしろ一か所にまとめて、除菌対策などをした方が衛生的だし、安全性は担保されるともいえる。
    もしも徹底した自然派思考が進めば鶏の玉子なんざ今の価格の何十倍にも高騰化するだろうし飼育している人も値段は上がっても収益には繋がらない事は予測される。
    鶏肉は安くて栄養価も高くて便利という面もあります。
    玉子が無いとお菓子もデザートも、マヨネーズなどの調味料も全て作ることが出来なくなります。
    玉子が原料と使われている食品の多さは実に多岐に渡っています。
    現在の食生活で玉子が高騰化することは致命的な結果に繋がります。
    その一方で生産のされかたと、外食で口にしているものは本当に安全なのか?いまいちど疑問視してほしい。
    鶏の玉子社団法人 畜産技術協会「ブロイラーの飼養管理指針」:アニマルウェルフェアの考え方に対応したブロイラーの飼養管理指針
    http://jlta.lin.gr.jp/report/animalwelfare/shishin/blo.pdf

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