食べ物の危険性について。|食と知識

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食べ物の危険性について。

一見ドレッシングやマヨネーズ、に見えても、原料はまったく異なる製品は現代では大量に市場に溢れている。

これらの危険性が高い食品が販売されている理由は、即不調や体に健康被害がでたりしないことが最代の問題だ。食べ続けることで被害が出ても立証しようがないことが致命的な問題だろう。
もし普通に一口、もしくは一食食べたら死亡するような危険度であれば、即販売停止になる。
今販売されているもので危険視される食材は何年後、何十年後かにもしかしたら害が出る恐れがあるものが主体だ。

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食品の裏側

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

  • 著者: 安部 司
  • 出版社: 東洋経済新報社
  • 発行日:2005-10

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

基本的には食べ物は害(リスク)は、有る。

野菜や果実、牛乳などありとあらゆる自然界の食べ物でもリスクは存在する。
普通の食生活でも消化や分解吸収には内臓への付加が掛かることがケトジェニック・ダイエットの本で紹介されている。
自然界の食べ物でも偏って食べると、リスクは高い食材は多い。
このリスクと言うのは、アレルギーなどで人に害となってあらわれる。
これが問題にならないのは大半の人には無害であることが前提としてある。

添加物や保存料も直接的に即実害が無いということで使われている面は大きい。
自然界に無いものを食べることはそれだけでも体への負担は大きいと考えるべきはずだが。

原則としては、食べ過ぎないことと、極力健康であるとされる食べ物を多様に食べることができればそれだけでも直接的なリスクは分散されるのでしょうが、滞ると害として出やすい点は多い。

牛肉や鶏肉の危険性

牛肉や鶏肉は自然界の食べ物なのでリスクは低いとケトジェニックの本で紹介されていたが、ここにもリスクはある。
牛肉はアメリカ産とオーストラリア産の牛は成長ホルモン剤が投与されている恐れがあり、発がん性物質のリスクも度々取り上げられる。
狂牛病のような事例でアメリカ産牛肉の輸入禁止などの事例は稀で、今でも成長ホルモン抗生物質など自然ではない飼料や環境で飼育されている可能性があるものは少なからずリスクは高まるだろう。
アメリカ産牛肉やオーストラリア産牛肉の、牛の飼料(餌)にもリスクは度々噂されることは多い。
衛生環境や、肉にするまでの肯定でも国家を跨ぐと基準が異なるので実情は知りにくい。
加工された肉などだ、メキシコ産や各種国の牛肉が使われていることもあるので、産地が通販サイトや店頭で不確かな肉は控えるべきだろう。
(最近ではAmazonで国産牛肉なのに異様に安い牛肉があったのですがそれはレビューを見ている限りでは乳牛とのことらしい) 
国産牛は和牛と、国産牛の差や、乳牛と肉用の牛では肉質なども異なるので、一般的にパックで販売されている商品は判別しにくい。
鶏肉に関しても2012年ケンタッキーやマクドナルドに中国産チキンが抗生物質を使用している業者から仕入れているのではという問題があがり、ケンタッキーは2014年度には、日本の国産鶏肉使用に切り替わっている。
ただマクドナルドは中国の業者を使い続けたために、2014年7月のチキンナゲットの加工で落ちた肉や期限切れ肉の問題が浮上した。
マクドナルドの中国産チキンナゲットの本質的な問題点。

コンビニ食品は危険な理由

セブンイレブンや、ローソン・ファミリーマートなど各種惣菜や弁当・揚げ物のなどを手広く販売しているが、あれは添加物や保存料は結構怖い面が大きい。
危険性や安全性は度々web記事で見かけたり雑誌の記事で見かけることはできるが、一向に日本では添加物や保存料の規制は緩い。
日本マクドナルドの期限切れ肉問題でも国が注意したようなことは聞かなかったですし、食品の問題を厚生省が率先して改善させようとする意思表示はあまりみかけない。
食中毒のように即・一定の人数が被害にあうようなことが無い限り、規制されることがない為、知らない添加物や保存料が使われている食材を食べるというリスクは極力さけたほうが健康に近づけると言えるだろう。
もしも日本の食品衛生が、本気で害が無いと信じているのであればその期待にこたえる事はできないと考えられる。アメリカで規制されていたり表示義務がある理由は相応にそれの食材や添加物にリスクがあるということのはずなのに日本ではそれらを知らせようとすらしないのだから国民の健康は保障されていない。

逆に 自然界のものなら全てが安心か?というと そういうことは必ずしもではない。
炭水化物だって食べ過ぎれば糖尿病になる。
通風だって存在するために暴飲暴食はできない。
アルコールだって飲みすぎると肝臓に負担がかかりよくないことが起きる。
結局のところ、何が危険か知ったうえで食べる物は厳選してコントロールできる知識と行動が何よりも大事といえるだろう。
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