多発もとい、連日報道される異物混入の問題。
食品へのゴキブリやビニールの混入で健康被害が無ければ回収の必要が無いとするメーカーが、大抵は客に要因があるという記事があったので紹介。

食品へのゴキブリやビニールの混入、商品回収は必要ない 客が要因のケース多数

Business Journal 1月9日(金)6時0分配信

例えば、牛丼チェーンの店舗で牛丼を頼んだ時、牛肉とタマネギの間にゴキブリの足が挟まっていたとします。どう見ても挟まっていたゴキブリの足は、熱が加わっていました。あなたは店員に対してどのように振る舞いますか。
 
 牛丼は大きな寸胴なべで、タマネギと牛肉を煮ています。牛丼を盛りつけたどんぶりの上に煮た形跡のないゴキブリが乗っていれば、盛りつけられたどんぶりだけを廃棄すれば鍋の中は問題ないのですが、熱の通ったゴキブリの足が入っていたとすれば、鍋の中には胴体と他の足が入っている可能性があります。「ゴキブリの足が入っていました」とクレームを付け、クレームを受けた店員が同じ寸胴から再び牛丼を提供しようとしていれば、それを見た客は「その鍋からは勘弁してよ」と要求すると思います。

この記事『客が要因のケース多数』とか書いているが、私も過去にコーヒーにコーヒー豆のカスが大量に入っていたり、玉子の殻が堂々と大きいものが入っていたりしたことがあったが、必ずしも客が要因のケースの方が少ない気がする。
日本でクレームつけても裁判起こしたところで、賠償金が商品代金以上に認められる事もないのだからむしろ飲食点は、やりたい放題な気がしなくもない。
先月のペヤングの事例もtwitterに投稿した人に対して脅しか?とも思えるツイートがあったりした事も記憶に新しい。

ただし、異物混入が100%起きない環境を用意して販売するとなると相当なコストが掛かるし、1食数百円の単価では割りにあわない面はあるのだろう。
それでも万一異物が混入した場合の対応はもうちょっときちっとした姿勢があったほうが良いのではないかとおもう。
大抵客が店員にクレーム(苦情)を伝えてそれでも腹が立っているケースが殆どであることはいうまでも無い。
このままだとソーシャルメディアなどで拡散されたり炎上する事例は今後も後を絶たないと考えられる。


すき家ではゴキではなく蝿が入っていたらしい。
肉によく絡んでいるのでこの事例も鍋の中にダイブしていたものだとおもわれる。
しかしこういうパターンで、火が通っているから問題ないだとか、前後の客は気づく事さえなく食べていたとおもうとぞっとする。
気づけた人はいいものの、気づくことなく出されていた人はショックだろう。


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クレームから学ぶ商品知識 生鮮食品編

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  • 発行日:1999-07


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