ブラック企業で働いてはいけない理由


2000年代増え続けて問題視されているブラック企業
ここでは、ブラック企業で働いてはいけない理由について紹介する。
ブラック企業で働き続けることは、ブラック企業を活気づけることに他ならない。

ブラック企業の事例

    こんな会社はブラック業

  1. 入社時に書面で雇用契約を結ばない。
  2. タイムカードで勤怠管理をしていない。
  3. 残業手当が支払われない。
  4. 休出手当が支払われていない。
  5. 有給休暇が取れない。
  6. パワハラ:怒鳴られる・暴力など
  7. セクハラ:性的な話なども含まれる
  8. 一度も、定時で帰宅できない。

ブラック企業は破綻している。

パワハラやセクハラ、超過勤務が蔓延している会社は既に破綻している。
コンプライアンスが守れない会社は、既に経営が終っていると考える事ができる。
労働基準法すら守る事ができない会社は悪でしかない。
そこに勤務し続けているのは悪行に手を貸す事に他ならない。
その会社にいつまで我慢して勤めていてもそれが改善される事は無いのだから。

個人で考える

ブラック企業というと理解しにくいかも知れないが、個人で考えた場合に、借金して、ギャンブルに明け暮れて、家計が火の車でクレジットなどでさらに消費していたりすると生活は行き詰る。
改善するには消費を抑えたり、収入を増やすほか無いが、会社の業績と同じで自分が努力したからといって即昇給でるような人生は普通は無い。
このことから大抵自己破産に陥る。
しかしブラック企業の場合は労働者を酷使することでなんとか体をもっていると考えることができる。
普通に中小企業の経営者は会社を火の車で回している会社は多い。
正当な報酬や休暇を与えなければ反則的な手法である程度回避できるのだから。
行き着く先は労働者が倒れるか、会社が倒れるまで踏ん張るかだけで、最後は倒産しかまっていない。そのときには会社の財産は空になっているため補償や損害賠償請求すらできない。

もし貴方が働いている会社がブラックだと感じているのであれば一刻も早く転職することを勧めたい。
ブラック企業が改善することは見た事が無い。

社長、だからあなたの会社はブラック企業と呼ばれるのです!

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  • 著者: 奥村一光
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