ブログ飯や、ユーチューバーといった、ネットビジネスで稼ごうと考える事は、選択肢に考える人は多いのかも知れません。
ここでは、アフィリエイトを本業としてするのに向いている人について紹介する。
ポイントとしては以下の内容です。
- 記事を書く事が苦にならないこと。
- 新しい技術の吸収
- 挑戦意欲
- 検索スキル
- 中傷コメントに耐えれる事
- 挫けぬ心
アフィリエイトに向く人
以下の内容になると考えます。
アフィリエイト 報酬アップの絶対法則61
著者: 河合大志 出版社: ソーテック社 発行日:2014-09-18
記事を書く事が苦にならないこと。
最初に断言できるのは、ブログや、WEBサイトに掲載する『記事を書くのが好きな人』。この要素が無いと苦痛以前に作業ができません。
「ブログ書いてみたら?為になるよ」と言われても「記事書くの得意じゃないんで」とか「記事かく暇がない」だとか言い訳している人は向いていない。
最近では、Youtubeや、Naverまとめのような風変わりサービスで広告収入を獲得する事は出来るチャンスが増えてきましたが、基本ホームページやブログに使うテキストを書く事が苦痛に感じる人は向いていない。
自分で考えてアウトプットするのが苦手な人には向いていないと言える。
たとえ興味がない事でも、検索したり本を探してでも文章を自分の解釈でかける人でないといけない。
自力でアイデアが出ないときに、インターネットから、ネタを探したり、ソースもとの記事を工夫して書き足したり他の要素と絡めたり、自力で情報を探して、記事を書く事ができなければ、人口プログラムのニュース記事にも劣るため、生き残ることは不可能だ。そのうちBOTに駆逐される可能性が高い。
アイデアか、ネタか、根性ででも記事を書くのが好きな人だけが挑戦して欲しい。
ブログを書く事が好きな人は、『収益化』となんぞやということから考えてくれればいい。
記事をたくさん書いても閲覧者にウケないと、無理なのでセンスは工夫する努力が必要。
ネタを収集する努力も必要。
ダラダラと記事を書いていてもブログで収益は獲得できません。
新しい技術の吸収
アフィリエイトの基本的なことは変化する事は無いが周辺事情が変化する。
アフィリエイト広告の提携期間が終れば別の広告に張り替えないといけないので同一ジャンルの案件を探さないといけない。
WordPressひとつにしてもバージョンアップで極端に変化することは無いが
微妙な癖が変化したりたまにトラブルが起きれば、都度対応策を調べたり処理しないといけない。
意外と細かなトラブルは英語サイトが上位に表示されるためピンと来ないことがあったりするが
そこも翻訳サイトなど駆使して、次々と知識吸収や探索が必要だ。
私も当初WordPressを運用したとき、壊したいほどイライラしました(当時veR2.**系でしたが)。
普通はFTPソフトを使って、サイト作成するのも困難でとんでもないことに思いますが、
正しく知識を身につけられれば大差ないことです。
ただしく知識を身につけれるか、そこまで辛抱強く続ける事ができるかどうかが分かれ道です。
挑戦意欲
インターネットも変化する。
ソーシャルメディアと呼ばれるtwitterやfacebookが普及したり、
ガラケーがいつのまにかスマートフォンが普及したことで、OGP設定やレスポンシブWEBデザインへの対応が必要になったりした。
スマートフォンの普及の為に、
低速度の回線で閲覧する人が増えたため検索エンジンが表示速度も検索順位に入れるというもので、
表示速度も重要な改善要素になったりした。
Googleバズ終了後に、Google+を出してきて、今度は著者表示なるものまで引っ張り出してきて
顔写真じゃないと表示しないからないという姿勢で、1年も絶たない頃に著者表示は終了したりした。
これらの知識の吸収や対応についていけないと、効率よく集客することが出来なくなってしまう。
検索スキル
大抵の事はwebに書いてある。としても、普通の人は検索する事で、適当な情報を調べる事ができない人が多い。
情報が掲載されているサイトを見つけることが出来たとしても、書かれていることを理解できないと何の役にも立たない。
検索式(演算子)とまではいわないまでも、
Google検索以外にも Bing(MSN)検索や
他サービスでも
知恵袋、はてなブックマーク twitter検索、掲示板など、情報の集まる場所は各所にある。
中規模サイトなどを見てもたまに思わぬ発見があったりするため、中小のサイトも気にかけて探せば面白いネタが発掘できたりする。
中傷コメントに耐えれる事
長年運用していると、たまに、コメント欄に明らかに人格否定のようなコメントが書き込まれたり
サイトを閉鎖しろ などと書き込まれたり
はてなブックマークで酷いコメントが書かれていたりする。
最近ではTwitterのツイートでネガティブなことをかかれたり。
知人にも、やや炎上気味になっていた人も居たりしたが、
基本スルーできたり対応の仕方を間違う人(火に油を注ぐ性格)だと長期的には無理かも知れない
挫けぬ心
正直、趣味の方が楽です。
生活掛かっていると、どんなことでも苦痛でも、踏ん張らないといけません。
明日から日雇い仕事片手に、転職活動がイヤでもアフィリエイトにしがみつける人だけ頑張ってください。
他に副収入(不動産収入や、金融資産の収益)があって「アフィリは趣味でいいや」と言う人はそのまま続けてください。
アフィリエイトの収益が激減する理由
このとき挫ける場合はそこでゲームオーバーなのです。
検索エンジンのアルゴリズムの変化や、広告主の意向の変化で、収入が激減したり、することは、数年に数回は起きる。このとき立て直す事ができないと無理だ。
リカバリーできるか否かも保障がないですが挫けたら終わりです。
アフィリエイトは、広告配信業
媒体を持ってそこに広告スペースも持って収益化することは、GoogleYahoo!他各種ポータルサイトやニュースサイトとなんら変わりない。
2015年現在広告がないサイトはWikipedia位だと思うがあれでもたまに寄付金を呼びかける広告が表示されている。
WEBサイトは運営するだけでもお金が掛かるのだ。無料ブログで広告が一切なしなのはGoogleのbloggerくらいだがあそこまで余力があるIT企業は日本には存在しないし、アメーバブログなどは広告がぎっしり詰まっている。
インターネットでアフィリエイトは、最も簡単な収益化手段であるということ
基本的に自分のサイトを収益化することが可能な方法が、インターネットではアフィリエイトが簡単だというだけである。
自身で商品を販売しても良いがそれだと発送の手間が掛かるが、アフィリエイトでは決済や商品の発送は、提携サイトが行うので自分は記事を書く事に集中できる。
ネット上では「嫌儲」だとか、「アフィ」という言葉で罵る人がいるが、大抵ねたみでの言葉なのでスルーすべきだろう。
2chコピペサイトは、著作権の兼ね合いでグレーなところなので除きますが、
稼げるのにやらないのは、
ただの僻みがあるし、誰でもが簡単に一攫千金が狙えるジャンルではない。
アフィリエイトに賭ける魅力は豊富
インターネットが一般に普及してまだ15年程度だ。
当初は動画サイトも有りませんでしたし、90年代はダイヤルアップが存在はしていましたが、アフィリエイトが日本で普及して10年そこらの年月です。
最近ではインターネット通販も普通に活性化しており、紙媒体ですら電子書籍かして間もない時です。
今後もインターネットの商売は拡大するために広告配信は必ず需要が伸びるジャンルになります。
それと呼応するように、アフィリエイトはオワタ記事が出てきたりするものですが、
Google検索やYahooの広告が無くなることがあるならまだしも、
普通に考えてもインターネット上の広告配信は減るよりも増えることだと考えられます。
インターネットの広告配信に期待が持てる人がいるので有れば、挑戦するのはありだと思います。
アフィリエイトのスキル
SEOやPPC広告配信、ソーシャルメディアの運用、OGP設定のカスタマイズ・コンバーションの改善などECサイト運営でも役に立つスキルは大いにあります。
普通にこれらの単語の意味が解らない人や、出来ない人よりもネット上での物販は行いやすくなります。
ホームページ作成に自信があったり、SEOやPPC広告が得意であれば、それだけでも専業として行う人や会社は存在します。
これら全てをこなすアフィリエイターの力がどの程度なのかはサイトを閲覧して消費するだけの人よりかは、何倍もスキル的には上だと考えることが出来ます。
CMSや、WordPressのPHPやデータベース(MySQL)等は普通の人は知る機会すらない単語です。
見ても多分認識しないでしょう。
万一アフィリエイトで専業が無理だったとしても知識は他の職に繋げれる可能性は今後も広がっていくと想像可能です。