ホンダのスーパーカブが「立体商標」に登録

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2014年5月27日朝日新聞の記事によると、HONDAのスーパーカブが「立体商標」に登録されるとのこと。
4ストロークエンジン(正確には空冷4ストローク単気筒エンジン)で、燃費効率が他の原付バイクの2ストよりも燃費が良かったホンダのカブは国民者と呼ばれるくらい郵便局が採用していたり、蕎麦屋さんなど出前のバイクとして用いられることが多い。
このホンダのカブ(CUB)が、「立体商標」に登録とのことだがどういう事なのか調べてみた。

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形を見れば一目で分かる スーパーカブ、立体商標に

そば屋の出前などでおなじみのホンダの原動機付き二輪車「スーパーカブ」が、商品の形に商標権を認める「立体商標」に登録されることが決まった。1958年の発売から半世紀以上、基本デザインを変えておらず、特許庁が「形を見れば特定できる」という基準を満たしたと判断した。
http://www.asahi.com/articles/ASG5V4G78G5VULFA00Z.html?iref=com_alist_6_03

記憶違いでなければ、カブと似たデザインの車はヤマハなどでも存在していた気がしたが、あれらは現行では販売されていないのだろうか?
あと今後カブと似たデザインのバイクの製造販売が日本で他社ができなかったりするのか?

立体商標

立体商標(りったいしょうひょう)とは、立体的な形状からなる商標をいう。立体商標は、商品や商品の包装そのものの形状としたり、役務(サービス)を提供するための店舗や設備に設置することにより使用され、商品や役務の提供元を需要者に伝達し、他者が提供するそれらと区別するための標識としての機能を果たす(出所表示機能、自他商品識別機能)。立体商標と区別して、平面的な商標を「平面商標」とよぶことがある。

wikipedia

『商標法』と『不正競争防止法』の2つの法律で、”立体商標の保護”を取っているとのこと。
かに道楽の看板に似せたものでも損害賠償の請求が認められた事例が存在するらしい。
どちらにしてもカブのようなデザインのバイクは、今後はホンダからしか販売されることは無いのだろう。

本田のスーパーカブ


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1/12 Honda スーパーカブ 1958年初代モデル

  • メーカー: フジミ模型
  • 発行日:2009/1/14
  • 1/12 Honda スーパーカブ 1958年初代モデル

  • 製造期間: 1952年 ~
  • 排気量:主力は50ccモデル 排気量63cc 72cc 85cc 89ccエンジンなども存在する。
  • エンジン:空冷4ストロークSOHC単気筒
  • 排気量クラス:原動機付自転車
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