政治関連の記事です。
日本政府は、TPPの問題で著作権侵害は非親告罪化で調整しているとのこと。
これってどうなるのという話。
http://www.kagua.biz/strategy/jinzai/tpp-hushinkokuzaika.html
TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整
2月11日 12時17分
TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で、各国は映画や音楽などについて著作権侵害があった場合に原則、作者などの告訴がなくても起訴できるようにする「非親告罪」とする方向で調整を進めていることが分かりました。
関係者によりますと、これまでの交渉で各国は営利目的などの場合の著作権侵害を原則、「非親告罪」とする方向で調整を進めていることが分かりました。
>同人誌や2次創作のフィギュアや小物は全て逮捕される可能性すら出てくる。
同人誌文化に悪影響を与える可能性がある『著作権侵害の非親告罪化』について山田太郎議員が解説
2015年2月11日に放送されたニコ生で、二次元規制反対派の山田太郎議員が、同人誌文化に悪影響を与えると言われている『TPPによる著作権侵害の非親告罪化』について解説してくれました。山田議員の実際の発言を表現規制クラスタ有志一同の手で文字起こししましたので、公開します。http://nijigenkisei.ldblog.jp/archives/42809651.html
ひとまず危険な気がする。
都条例の非現実少年なんちゃらという方向性よりもTPPは国家間の問題なので、
ごり押しされたら致命的なことになると予想される。
このまま関心もたないで居たら取り返しがつかないことになる。
関心が無い人も危険なリスク
アニメや漫画なんて見ないし、どうでもいいというそこの人。
ブログに俳優とかの画像掲載しているだけで通報されて収益化していから、
営利目的だ!⇒逮捕とかなったら、本当怖いですよ。
アフィリエイトタグはって、掲載している事例多々ある。
楽天ブログとかでなんとなくの小遣い稼ぎのつもりで掲載している人はいるだろうし、
本人にその気がなくとも、
無料ブログでも広告が掲載されているサイトに画像をアップロードすら出来なくなったりしそうで怖い。
『著作権侵害の非親告罪化』と簡単にいっても著作権の範囲って相当多岐にわたるし、
引用だとか模倣の全てを罰することが可能な解釈になったら阿鼻叫喚の時代になると想像してしまう。
申告罪ならリスクは少ないの嘘
親告罪だと、検察しか起訴できないとツイートがあるが実際の運用がどうなるかで事は異なる気がする。
wikipediaにはこうある。
日本の著作権法における非親告罪化(にほんのちょさくけんほうにおけるひしんこくざいか)とは、日本の著作権法における著作権侵害の処罰を親告罪ではなくすること。つまり、著作権侵害事件を被害者(著作権者等)の告訴を経ることなく公訴を提起できるようにするということを指す。なお、親告罪においても、第三者による告発や警察独自の判断による捜査、あるいは現行犯逮捕などは非親告罪と同様であり、告訴は強制捜査後に受理する場合もある[1]。http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の著作権法における非親告罪化
どう判断するのかは個々人の判断で。