無料写真のサイトは便利なのですが、不便なサイトが多い。
会員登録必須だったり、リンクを張れといった媒体など、
検索結果上位にも
無料写真クレジット不要と謳ったサイトを紹介しているまとめが多いのですが、
意外と使えないサイトが多い。
この理由について紹介する。
使えない事例
都度リンク掲載していたら面倒なことこの上ないのに、規約を見る限りではサイトに掲載する場合にはリンクよこせといっているサイトが多い。
元画像の改変による利用も規約が異なってくるため判断に迷う事例は多い。
アダルトなサイトでは使えないという無料写真のサイトは多いのですが、アダルトの定義がそもそも幅広いため、露骨なエロサイトで使うなというのは理解できますが、タバコやアルコール、パチンコキャンブル等といった媒体も一応R18なわけで、このあたりの解釈は辛いところがある。
卑猥なサイトで使うなというのなら理解できるのですがアダルトサイトで掲載するなという言い方がカチンと来る。
例えていうならば、スポーツ新聞のような媒体でもアウトということになる気がする。
最初から規約やぶったら訴えるからな と宣言している規約の媒体が多い。
そもそも著作権やルール破った使様したら訴える権利があることは、わかりそうなものだが、いざとなったら訴えてやるという姿勢な画像を使うのは、ちょっとおっかない気がするので使うことを躊躇ってしまう。
権利者が最初から、悪い使われ方を抑止するために謳っている文言だというのは理解できますが、若干うろたえる感じもする。
検索エンジン上位が役に立たない実態
面倒なリンクやクレジット表記が不要な無料(フリー)写真サイトをまとめました。
とか書いていてリンクのサイトを見てみると、分かりにくいのですが規約ではリンクはれといった内容だったりするので検索エンジンもNaverまとめも、ユーザー目線では無いことが分かる。
写真もそうなのですがフリーフォントなども配布している際の規約が各々異なる為使いかっては割と判断に困ることが多い。
使える無料写真サイト
webサイト掲載でリンクが必要ない写真サイトは以下
- 写真素材 足成【フリーフォト、無料写真素材サイト】
http://www.ashinari.com/
ユーザー登録必要無し - ぱくたそ
ぱくたそは、web掲載時にはリンクはいらないとのこと。
普通にダウンロードして、自サイト等に掲載する場合。(一般的なサイトで想定される利用では問題ないらしい)
(当初当方が規約を誤認していました。すみません)
二次配布など、その他特殊な事例においては、リンク掲載だとか一部有料にて対応とのことで、
疑問がある場合は『問合せてください』と要所で掲載されている。
利用規約で色々と掲載されているため用途に応じては、一度目を通しておいた方がよい。 - フリー写真素材集「街画ガイド」
http://komekami.sakura.ne.jp/attention
各市町村(有名どころの写真が使える - skyseeker
http://www.skyseeker.net/about-skyseeker-net
空の写真
ユーザー登録必要無し - 無料web素材 Tyto-Style
*ビジネスサイトなどで素材を使用しているサイトからのリンクが難しい場合、必ずしもリンクをする必要はありません。また、別の形でのリンクでも構いません。http://www.tyto-style.com/
アイコン素材やバナー素材など。
ユーザー登録必要無し
よく利用するサイトではありますが、
ジャンルは多い。(ただし個別のアイテムの数が豊富ではないことがデメリット。
ダウンロードもクロームとFirefoxでたまにフラッシュのバージョンによっては不具合がおきたりする。)
ユーザー登録必要無し
https://www.pakutaso.com/userpolicy.html
一応上記のサイトであれば、WEBサイトに掲載するのはダウンロードして自分のサーバーなどにアップロードして再利用することは可能で被リンク掲載することは必須ではない為使うことは出来る。
ただし一応この手のweb媒体の写真画像を使うと他のサイトと写真が被る事例を多く見かける為、
基本的には有料の写真を使ったほうが被ることは下げれるメリットが存在する。
理想の順
最も最善なのは自作の写真ではありますが、これ結構面倒
数千円からデジタルデータでまとめて購入できるので資金がある人や法人は媒体で購入したほうがローリスクだと考える。
- 写真としての有利な順位は、
- 自作写真
- 有料写真(販売されているデータ)
- 無料写真
自作写真の方がメリットは大きいのですが写真撮影の技術と、素材を容易する手間、撮影する行動など最も手間がかかる。
有料の写真は価格と利用規約がどうなっているのかで判断は異なりますが、ひとまずコストがかかるデメリットがある程度。
無料写真は、web媒体で掲載すると、誰かと被ることがあるためあまり多様すると価値が低くなる。
基本的には、無料の写真をウェブ媒体で再掲載するくらないなら加工するか、自分で多少の努力しても撮影したほうが良い気がする。
商品撮影機材
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素材辞典フォトバイブル 20000
基本的には自分で撮影した写真が鉄板で良い。
ただ機材や被写体容易する面倒は強い。
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動画
便利そうではある。
ただし高いw
しかしながら強みとしては撮影機材の収納が簡単な作りということだろう。
レフ板や紙なども用途に応じて専用のものを販売していたり、指導が受けれてこの価格ならECサイト作成者なら一度考えても良いアイテムではないだろうか。
カメラなどは高級なアイテムがなくてもiPhoneのカメラ機能でもマトモな写真が取れるというのだから一見の価値はあると思う。
無料の写真を使う際のポイント
リンクいらないと書かれているまとめサイトを見てもそれを鵜呑みにして
リンク先のサイトで画像検索してそのまま利用するのは危険。
一度よく、利用規約を再読すべきなのは言うまでも無い。
海外のサイトなどだと、規約が分かりにくい。
フリーフォントなども、無料フォント商用利用可能として紹介されていても個別の利用方法は厄介なものが多い。
動画素材
画像などの動画への再利用も判断が分かれるので困る。
極力利用する際には、元の利用規約をしっかりと熟読する必要があるだろう。
音楽に関してはYoutubeが無償で配布している音源使ったりしたほうがよかったり、
ニコニコ動画などは独自のサービス内で利用するものは権利者の許諾のもと利用可能なものを提示していたりする。
イメージ図です。