ブログ初心者の僕が、ちょっと背伸びして選んだのが「中古ドメイン」。
ぬふふ.comは、じつはそうして生まれたブログです。
「SEOに強いらしいよ?」というウワサを頼りに、よくわからないまま始めてみたこの挑戦。
今回は、そんな初心者のリアルな体験をもとに、「中古ドメインって実際どうなの?」を、やさしく、正直に、お話しします。
※この記事は、以前公開していた「ぬふふ.com ?中古ドメインを手に入れたけど活用方法がわからない?効果的な活用法と注意点を徹底解説!」および「中古ドメインを活用!ぬふふ.comはSEOに強いサイトになる?」の内容をまとめた統合記事です。
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中古ドメインでブログ開設|ぬふふ.comが選んだ理由と効果
このブログ、ぬふふ.comは、中古ドメインを使って立ち上げました。
ドメインには前の持ち主がいた形跡があり、すでにある程度の運用歴が感じられました。
「まっさらな新規ドメイン」とはちがう、ちょっとだけ“土台のある状態”で始められるのが、中古ドメインの特徴です。
ちょっと怖さもありましたが、「せっかくなら活かしてみよう」と思ったのがきっかけです。
中古ドメインはSEOに強い?実際に使ってわかった効果と限界
インデックス速度は速いが、上位表示には別の工夫が必要
Search Consoleで登録してからのインデックス速度は、明らかに新規ドメインより早い印象でした。
ただ、表示回数が増えるわけではなく、上位表示にはコンテンツの質や内部リンクの工夫も必要だと実感しました。
ドメインパワーと被リンクの実態|ahrefsデータで検証
中古ドメインには過去の評価が残っていることもあります。ぬふふ.comの場合、ahrefsで調べたところ、ドメインパワーは26程度で、約2,100本の被リンクが確認できました。
参照ドメインは125件で、そのうち66%がdofollow。日本語圏の実在するブログや技術系サイト(Nelog、TAMA Networks、カグア!など)からもリンクされており、比較的信頼できるプロファイルと判断しました。
Googleの評価基準は公開されていませんが、新規ドメインと比べて、スタート地点がほんの少し前にあるような感覚です。
ぬふふ.comの運用データ公開|中古ドメインのクセとSEO挙動
思わぬ検索ワードで表示?過去サイトの影響を分析
Search Consoleを見ていて面白かったのは、自分が意図していない過去サイト由来の検索語で表示されていたこと。
中古ドメインならではの“クセ”のようなものを感じました。
内部リンクがSEOを底上げ|クロール頻度との関係とは
記事どうしをしっかりつなぐことで、Googleのクローラーが頻繁に回ってくるようになりました。
これは新規ドメインでも大事なことですが、中古ならなおさら効果を感じやすいです。
中古ドメインの落とし穴|買う前に絶対チェックすべき3つのポイント
過去の運用歴を調査|Wayback Machineで安全性を確認
Wayback Machineで過去の姿をチェックし、スパムっぽい運用歴がないか確認しました。
結果的に「雑記ブログ」だったので、使っても問題なさそうだと判断しました。
中古ドメインのリスク|Googleペナルティの見分け方
中古ドメインは、万一過去にGoogleペナルティを受けていた場合、引き継いでしまうリスクもあります。
見た目だけでなく、被リンク元の質も要確認です。
SEOに効くのは“中身”|どんなドメインでも記事が命
たとえ強いドメインでも、記事が薄かったりズレていれば意味がない。
ぬふふ.comでは、テーマや言葉選びを丁寧にしながら、ちゃんと“自分の声”で書くように意識しています。
まとめ|初心者が中古ドメインで成功するために大切なこと
中古ドメインはたしかに、ちょっとだけ「いいスタート」が切れる道具かもしれません。
でも、検索結果に届くかどうかは、けっきょく“そのあと”次第なんだと思います。
ぬふふ.comはこれからも、ちゃんと考えて、やさしく書いていきます。
- 中古ドメインを使うとSEOに有利なの?
- 過去の評価が良好であれば有利に働くこともありますが、必ずしも即効性があるわけではありません。
- どんな中古ドメインでも使っていいの?
- いいえ。スパム履歴があるものや、ペナルティを受けたドメインは避けるべきです。
- 初心者でも中古ドメインを使って大丈夫?
- ちゃんと過去の履歴を調べて選べば問題ありません。むしろ、運用に真剣になれるかもしれません。
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