🐱猫にまつわる、あれこれと。|アビ蔵との日々と、ちょっと役立つ猫の話 PR

きみが黙るぶん、ぼくが二倍しゃべる夜。|大さじと小さじ、はじめての舞台裏。

舞台でマイクに向かう猫と無言の猫神像(大さじと小さじの初舞台)
この記事には、ちょっとだけ“おすすめしたいもの”がまぎれこんでいます。
🎤

ある日の午後。うちの“大さじ”(アビ蔵)が、ついに相方を見つけた。
しかも相手は、しゃべらない。動かない。たぶん、神様(バステト神)。

それでも舞台はひらくのだ。スポットライトは、だれにでもやさしい。

── オープニング

大さじ「今日は新しい相方と初顔合わせ。どんな人が来るのかなぁ。ちょっとドキドキ。」
小さじ「……」(ヌッと現れる)
大さじ「って、おまえかい!!」
小さじ「……」
(客クスッ)

── はじめましての“間”

大さじ「おぅ!おまえ、はじめましてやな?」
小さじ「……」
大さじ「自己紹介ぐらいせえや!」
(客クスッ)

アビシニアンが鼻を付けてご挨拶はじめましては、鼻と鼻でするのが正しいのかもしれない。

── 導入(お地蔵さん→神様やぞ?)

大さじ「みんな聞いてくれ、この相方……一言もしゃべらへんねん!」
小さじ「……」
大さじ「お地蔵さんやないねんから!」
小さじ「ぼくは神様やぞ?」
(客席ざわ…)
大さじ「急にしゃべったら怖いやろ!!」
(ドッ)

こっちを見るアビシニアン振り返るまなざしは、“間”そのものだった。

── 中盤(甘えるボケ)

大さじ「なあ、ほんまはちゃんと喋れるし、ツッコんでもくれるんやろ?」
小さじ「……(神々しい沈黙)」
大さじ「おぉーい!それがいっちゃんキツいツッコミやんけ!」
(少し間を置く → 観客がドッと笑う)

スリスリするアビシニアン寄り添うけど、返事はゼロ。そこが味。

── まとめ(オチ)

大さじ「神様が黙るぶん、わいが二倍しゃべる。これで丁度や!」
小さじ「……(ドヤ顔の沈黙)」
(少し間を置く → 大拍手)

大さじ・小さじ「ありがとうございました~!」
(深々と一礼)
(手を振りながら袖へ)はける


Q&A|ツッコミは沈黙、回答はここに。

Q. 「大さじ・小さじ」って、どういう意味?

漫才コンビとしての愛称です。
“分量”の言葉遊びから、よくしゃべる大さじ(ボケ)と、沈黙が芸の小さじ(ツッコミ)という役割に落ち着きました。

Q. となりの猫神像(小さじ)は何者?「バステト神」って?

古代エジプトで猫の女神として知られるモチーフです。記事内では“神さまキャラ”として登場しますが、
あくまで撮影用の置物。実在の信仰とは切り離して、やさしく楽しむ小道具です。

Q. 撮影時に猫(大さじ)への配慮はしていますか?

はい。
・像は安定した場所に設置/
・様子を見ながら短時間で撮影/
・無理なポーズや不用意な音を立てない──など、負担にならない範囲で行っています。

🎤
「ツッコミが来ない夜もある。
それでも、ステージは明日もひらく。」

こんなのもあってね。うん、あるんです。


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【合同会社桔梗企画:代表】 家族の中心にいるのは、アビシニアンの“アビ蔵”。 そのアビ蔵の『たそがれタイム』に、そっと寄り添う妻。 そして、ぼく。三人暮らし、みたいなものです。 今日もなんとなく、いい日を過ごしています。 書いているのは、猫のことだったり、 ちょっといい物のことだったり、 気がつけばおいしいものの話だったり。 なんの役にも立たない日もあります。 でも、「なんか、好きだな」って思えることを、 すこしずつ集めて、生きてるような気がしています。 最近、「nufufu.com」のドメインを取得しました。 以前までの「ぬふふ.com」の人とは別人です。
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