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きっかけは妻のひと言──「ファミコンがやりたい」
先日、妻がぽつりと言ったんです。
「なにかゲームが欲しいなぁ」って。
今、話題のNintendo Switch2でも欲しいのかな?と思って聞いてみたら、
返ってきたのはまさかの一言でした。
「ファミコンがやりたいんだよね」
──その瞬間、僕の頭の中でドラクエⅡのBGMが鳴り始めました。
ファミコン互換機『プレイコンピューター・レトロ』との出会い
本物のファミコン本体を探すのはちょっとなぁ……。
だって、ブラウン管テレビか、せめてアナログ入力のある液晶テレビじゃないとダメなんでしょ?
そこで目をつけたのが、
LITHON(ライソン)の「プレイコンピューター・レトロ」というファミコン互換機。
ファミコンのカセットをそのまま差し込めて、
さらに118種類の内蔵ゲームも楽しめる優れもの。
名作がずらり、ではなく、どこかで見たような昭和テイストのゲームが集まった“福袋”みたいなラインナップ。
「これは一体…?」と首をかしげながら遊ぶ時間も、意外と悪くない。
見た目はどこか懐かしく、ちょっとチープな感じが逆に愛おしい。
「これなら、すぐにでも“あの頃”に戻れる」
そう思って、迷わず購入ボタンを押しました。

ヤフオクで始めるファミコンソフト宝探し
次はソフトです。
子どもの頃に夢中で遊んだあのゲームたちを、
ひとつずつヤフオクで検索していきます。
「あった!」「うわ、懐かしいなぁ!」
そんな感動とワクワクが交互に押し寄せてくる。
気がつけば、『ゼビウス』や『ボコスカウォーズ』、『アイスクライマー』、『スーパーマリオブラザーズ』など、
次々と落札してはコレクションが増えていく日々。
気がつけば部屋の隅が、昭和の香りがする“カセットの小さな博物館”みたいになっていた。
久しぶりに起動する“あの頃の一作”
そして、プレイコンピューター・レトロにカセットを差し込む。
電源オン──

画面いっぱいに広がる、少しにじんだドット絵。
それはあの頃と同じ景色で、でもどこか色褪せていない不思議さがあった。
「こんな感じだったよね」
「いや、もっと簡単に進めてた気がするな…」
そんな会話をしながら、ふたりでボタンを連打する。
時間がゆっくりと巻き戻っていくような、心地いい感覚がそこにありました。
そして、妻がいま一番熱中しているのが『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境』。
これがまた意外と難しい。
子どもの頃に軽く遊んだ記憶はあるけれど、改めてやってみると容赦ない。
画面の向こうで鬼太郎がやられるたびに、ふたりとも息をのんで見てしまう。
そして、ゲームオーバーになるたびに「もう一回や!」と妻がつぶやく。


最新ゲームもいいけれど、やっぱりファミコンが好き
Nintendo Switch2やPS5のような最新ゲーム機は、圧倒的な映像美や壮大な世界観で魅了してくれる。
だけど、ファミコンの“理不尽なくらいシンプル”なゲーム性には、
また違った心地よさがあるんです。
それに、あのカセットを差し込む瞬間にだけ感じられる“懐かしさ”は、他のどんなゲーム機でも味わえない。
ルールは簡単、操作も単純──でも何度も挑戦したくなる。
きっと「遊び心」って、こういうことなんだろうなと思います。
🕹️
「カセットに息を吹きかけるしぐさまで、
ちゃんとあの頃を持ってきてくれました。」
🕹️ 昭和の話、こちらにもあります。
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