アビシニアンの横顔に思うこと｜“おやつ”で説明できる日常

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アビシニアンの表情は“王様”と“哲学者”

正面から見つめるときは、少し王様みたい。
横顔になると、哲学者みたいに考えごとをしているように見える。
ほんの小さな日常のテーマを抱えているように。

同じ日の同じ場所でも、アビ蔵の表情はくるりと変わる。
正面は王様、横顔は哲学者。でもどちらも暮らしの一枚です。

まっすぐに見つめる、アビ蔵の王様顔。

哲学者の横顔。でもテーマは“おやつ”。

横顔の時間は、部屋の音を小さくする。
床のきしみと、冷蔵庫の低いハミング。そこへ、ぼくの親指が合図を出す――「カシャッ」。

耳がすこしだけ動いて、アビ蔵は世界の音量を調整する。
それは、撮っているよ、の合図。日本のスマホはだいたいそういう“約束”だ。

📸 シャッター音についての小さなメモ

シャッター音が混ざると、写真は“風景の証拠”から“暮らしの記録”になる。
王様顔の正面も、哲学者顔の横顔も、どちらも「カシャッ」をひとつ連れてやって来る。

Q. アビシニアンはどんな性格ですか？

とても活発で好奇心旺盛ですが、甘えん坊な一面もあります。人と一緒に過ごすのが好きで「王様顔」と「哲学者顔」のように豊かな表情を見せてくれます。

Q. スマホのシャッター音は消せますか？

日本向けスマホは盗撮防止の観点からシャッター音を消せない仕様です。ただし動画を撮って静止画を切り出す方法や、海外版スマホを利用すると無音撮影が可能です。

Q. 猫を上手に撮影するコツはありますか？

自然光が入る窓辺で撮影するのがおすすめです。フラッシュを使わず、猫の動きを邪魔しない距離からカメラを向けると、リラックスした表情が残せます。シャッター音で驚く子もいるので、まずは短い撮影時間から慣らしてあげると安心です。

🔗 外の世界へのリンク

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「哲学者みたいに見える横顔も、
王様みたいにふるまう正面も、
だいたい“おやつ”で説明できる。」

🐾 アビ蔵も大好きなおやつ

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