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宅建の勉強が進まないあなたへ|やる気が出ない日々にも意味はある(たぶん)
今年の2月、ユーキャンの宅建講座に申し込んだ。
きっかけは「資格、持ってたほうがいいかな」っていう、ふわっとした気持ちだったと思う。
テキストが届いて、気持ちも少し引き締まった。
最初の数日はわりといい感じだったし、「へぇ、そうなんだ」と思うことも多かった。
不動産の話って、意外と身近なのかもなあ、なんて。
でも、問題はそこからだった。
仕事が忙しくなったり、飼い猫のアビシニアン(アビ蔵)が甘えてきたり、ブログをちょっとだけ書くつもりが3時間経ってたり……。
気づけば、宅建の勉強がまったく進まない。
参考書は開いているのに、文字が目に入ってこない。
何度も読んだページなのに、まるで初めて見るような顔をしている。
「この宅建、もしかして俺のこと試してる?」
宅建の勉強が続かない理由は「自分がゆるい」からじゃない
よく「やる気がない」「三日坊主」「自分はダメだ」なんて言うけど、
それって、ほんとうにそうだろうか。
資格の勉強って、“しなくても別に困らないこと”が多い。
だから、「ちょっとだけ覗くつもりのSNS」や、「つい手が伸びたお菓子の袋」に、今日の集中力は持っていかれたんだ。
でも、それでいいと思ってる。
すこしずつ、ゆっくり進むペースでも、宅建の世界に触れてる時間があれば、それはもう十分に“勉強中”だ。
「宅建 勉強法」と検索してみた夜
ある晩、「宅建 勉強法 やる気でない」と検索してみた。
出てくるのは、効率的な暗記術とか、短期合格の体験談とか、厳しいアドバイスの山だった。
それを見て、余計に落ち込んだ。
だから、こう思った。
やる気が出ない自分も、資格を目指す「当事者」なんだって。
たとえ、参考書がホコリをかぶっていたとしても、
たとえ、記憶より忘却のスピードのほうが速かったとしても。
宅建の試験に合格することよりも、大切なこと
もちろん、合格できたらうれしい。
でも、それ以上に、「知らなかったことを知る」ってことに意味がある。
自分が住んでいる街や、部屋や、土地のことを、ちょっと深く理解できるようになる。
そして何より、自分が“なにかを学ぼうとしている姿勢”って、
それだけで、けっこうかっこいいんじゃないかって思う。
宅建の勉強が進まない日があっても、きっと大丈夫
宅建の勉強が続かない。
気が散る。
やる気が出ない。
でも、そんな日があっても、いいんだと思う。
「今日もダメだったな」って落ち込むより、
「まあ、また明日ちょっとやってみるか」くらいでいよう。
資格って、“取る”ものだけど、
“その過程”が、人生にちょっとだけ彩りをくれる。
ぼくは、今日も参考書の1ページしか進まなかった。
でも、昨日より1ページ分、未来に近づいたのかもしれない。
よくある質問|宅建の勉強が続かない人へ
- Q. 宅建の勉強が続きません。どうすればいいですか?
- A. 無理に詰め込まず、日常の中に宅建を組み込むのがおすすめ。散歩中に土地のことを考えてみる、ニュースの不動産話題に注目するなど、「勉強してる自分」に自信を持ちましょう。
- Q. 宅建の勉強法でおすすめは?
- A. 過去問の繰り返しと、1日10分の継続が鍵です。完璧を求めず、少しずつ進めることが合格への近道です。
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