第3回 香北マリンフェスタ in 香西|今年は歩いて、少し離れた海辺から花火を見た

※第3回 香北マリンフェスタ in 香西の花火を、妻と見に行ってきました。
今年は会場まで行かず、少し離れた海辺から、のんびり眺めます。
🐾 この子がいる未来を、否定しない人と。
結婚してから「動物はちょっと…」と言われたくない人へ。
最初から“好き”が揃っている出会いも、あるそうです。
登録は無料。まずはのぞいてみる、くらいでもいいのかもしれません。
今年も、花火だけ見に行きます
今年も、
「香北マリンフェスタ in 香西」の花火を見に行ってきました。
妻とふたりです。
今年で第3回になるそうです。
マリンフェスタそのものは、
16時から始まっています。
ステージがあったり、
食べるものがあったり、
早めに行けば、花火までの時間もいろいろ楽しめるようです。
でも、
ぼくらは花火だけでいい。
そこは、
わりとはっきりしています。
花火が見たい。
なので、
花火の時間に合わせて出かけます。
去年の反省を、ちゃんと生かします
昨年の第2回も、
妻と花火を見に行きました。
そのときは、
無料送迎バスに乗って会場へ向かいました。
ところが、
道路がずいぶん混んでいて、
なかなか前へ進みません。
みんな同じところへ向かっているのだから、
考えてみれば当然です。
でも、
バスに乗ってから気づいても遅い。
去年の記事では最後に、
「来年はバスなんかに乗らず徒歩で行こう」
みたいなことを書いていました。
ということで今年は、
本当に歩きます。
人間、
たまには去年の自分の言うことを聞くものです。
🎆 去年の香北マリンフェスタ
ご飯を食べてから、のろのろ出発
会場まで行けば、
食べるものもいろいろあるのでしょうけれど、
かなりの人が集まります。
何かひとつ買おうと思っても、
ずいぶん並ぶことになります。
だったら、
夜ご飯は先に食べてしまえばいい。
妻と夕食を済ませて、
花火の時間が近づいてから、
のろのろと家を出ました。
急ぎません。
目的は花火ですから、
花火が始まるころに着けばいいのです。
自宅から歩いて、
20分くらいでしょうか。
会場の方向へ歩いていくと、
途中から車がずらりと並んでいました。
なかなか進まない車の列を横目に見ながら、
「あぁ、徒歩で来てよかったねぇ」
なんて妻と話します。
歩いているだけなのに、
ちょっと得をしたような気分になります。
去年のぼくらは、
たぶんあの車列の向こう側にいたわけです。
会場まで行かなくても、ちゃんと見えます
今年は、
会場の中までは行きませんでした。
少し離れた海沿いに、
堤防のようになっている場所があります。
そこから見ることにしました。
座って見ることもできます。
同じことを考えている人は、
やっぱりいるもので、
そこにもけっこうな人が集まっていました。
とはいえ、
ぎゅうぎゅうというほどではありません。
それぞれに少し余裕があって、
座って空を眺められます。
ぼくらには、
このくらいがちょうどいい。
20時30分を少し過ぎて、花火が始まりました
20時30分を少し過ぎたころだったでしょうか。
夜空に、
最初の花火が上がりました。
ヒューッと上がって、
ドーン。
会場から少し距離があるので、
どうかなと思っていました。
でも、
まったく問題ありません。
よく見えます。
大きな花火なら、
夜空いっぱいに広がります。
音もしっかり届いてきます。
ドーン、と腹に響く。
なかなかの迫力です。
むしろ、
これくらいでいいんですよ。
人の頭越しに見るわけでもない。
場所を確保するために、
何時間も前から待っているわけでもない。
ただ座って、
上を向く。
花火を見るというのは、
それくらいでも十分なのかもしれません。
会場から少し離れた海沿いでも、花火は十分な迫力。涼しい風に吹かれながら、ゆっくり眺めました。海からの風が、ちょうどいい
しかも、
海沿いなので風が涼しい。
昼間はまだ暑い9月ですが、
夜の海からやってくる風は気持ちがいいものです。
人との間隔にも少し余裕があって、
涼しい風に吹かれながら、
妻と並んで花火を見る。
今年は、
ずいぶん快適です。
約7000発の花火だったそうです。
次から次へと上がるので、
ぼんやり空を見ているだけでも、
時間はどんどん過ぎていきます。
花火は、なかなか写真になってくれません
もちろん、
写真も撮りました。
せっかく来たのだから、
何枚か残しておきたい。
ところが、
花火というのはスマホで撮るとなかなか難しいものです。
ぼくのスマホのカメラが、
あまり高性能ではないという事情もあります。
目で見れば、
「おおっ」
となるのに、
撮った写真を見ると、
「あれ?」
となる。
きれいに丸く開いたはずなのに、
写真の中では、
ちょっと違うものになっています。
まあ、
しょうがない。
写真は写真。
本物は本物です。
実際に見た花火は、
写真よりずっと明るくて、
大きくて、
きれいでした。
金色の花火が大きく広がった一瞬。少し離れた場所からでも、音と光の迫力はしっかり届きます。終わった、と思ったんです
美しい花火に見入っているうちに、
気づけばもう21時。
「あぁ、終わりかぁ」
「今ので最後だったかな」
そんなことを言いながら、
立ち上がります。
さぁ、
帰ろう。
歩き始めると、
風に乗って火薬の匂いが漂ってきました。
少し離れたところで見ていたのに、
匂いはここまでやってきます。
花火のあとの火薬の匂いというのは、
それだけで夏っぽいものです。
「夏も終わっちゃうね」
なんて妻と話しながら歩きます。
9月です。
まだ暑い日は続くのでしょうけれど、
花火が終わると、
なんとなく夏まで終わってしまうような気がします。
赤く染まる夜空に、大きな花火。帰ろうとしたころにも、まだ夏の続きが上がっていました。ところが、まだ終わっていませんでした
そんなことを思いながら歩いていると、
ヒュー……。
ドーン!
!?
振り返ります。
「あれ?」
もう21時を過ぎているのに、
まだ上がっています。
帰り道の足を止めて、
また夜空を見上げました。
ドーン。
ヒュー……ドーン。
まだ終わっていなかった。
しばらくその場で見ていると、
それもやがて静かになりました。
今度こそ、
終わりでしょう。
「なんだ、アンコールだったのかー」
なんて笑いながら、
また歩き始めます。
え? まだ?
少し歩きました。
すると、
ヒュー……。
ドーン!
え?
まだ?
また立ち止まります。
こうなると、
なかなか家に帰れません。
ヒュー……ドーン。
またひとつ。
そして、
またひとつ。
夏の終わりを名残惜しむように、
花火が夜空へ上がっていきます。
終わったと思ったのに、
まだ終わらない。
夏のほうも、
まだ帰りたくないのかもしれません。
そして最後に、
この日いちばん大きな花火が上がりました。
大きく開いて、
夜空いっぱいに広がります。
今度こそ、
本当のフィナーレです。
気づけば時刻は、
21時20分を回っていました。
たぶん来年も、これでいい
しばらく空を見て、
それからまた歩き始めました。
今年はバスにも乗らず、
人混みの真ん中にも行かず、
少し離れた海辺から花火を見ました。
でも、
十分でした。
というより、
ぼくらには、
こっちのほうがよかったのかもしれません。
夜ご飯を食べて、
のろのろ歩いて、
海からの涼しい風に吹かれながら花火を見る。
帰ろうとしたら、
また花火が上がる。
それでまた立ち止まる。
そんな花火大会も、
なかなかいいものです。
たぶん来年も、
これでいい。
今年も見られてよかった。
🎆
夜ご飯を食べて、のろのろ歩いて、涼しい海風の中で花火を見る。ぼくらには、それくらいがちょうどいい。
🐾 自宅で花火を楽しむなら
🎆 手持ち花火・噴出花火のセット
大きな花火大会もいいですが、
自宅でのんびり花火を楽しむのもいいものです。
火を使うので、周囲に燃えやすいものがないか確認し、
水を用意するなど、火事には十分注意して楽しみましょう。
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🐾 なんの役にも立たない日もあります。
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