まえがき|その“ゴロゴロ”、いったい何がまじってる?
夜中のリビング。静かな空気のなかで、ふと聞こえてくる低音の「ゴロゴロ…」。
あれって、なんなんでしょうね。
うちの愛猫・アビシニアンのアビ蔵も、ときどき“意味ありげ”にゴロゴロを鳴らします。ご飯を待ってるとき、撫でてほしいとき、こたつに入った瞬間、背中を向けてずっと鳴いてるときもある。
それはまるで、声じゃない「感情の鳴き声」みたいなもの。

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“ゴロゴロ”って、なんのサインなんだろう?
一般的には、撫でると「ゴロゴロ」言い出すのは嬉しいとき、安心してるとき。
でも実は、ストレスや不安を感じてるとき、軽い体調不良のときにも鳴らすことがあるんです。
特に野良猫がゴロゴロ言うときは、「落ち着こうとしている」合図だったり。つまり「今、がんばってます」という音。
猫のゴロゴロ音の“仕組み”と“効果”
あの音、実はのどの奥で呼吸と連動しながら出ているとされていて、科学的には「自己治癒」の力を持っているかもしれないそうです。
骨や筋肉の修復に最適な周波数だとか。
つまり、猫はゴロゴロしながら体を健康に保ってる。おまけに、飼い主も癒されてる。
…なんてすごい生き物なんでしょう。
ゴロゴロしない猫もいる
ちなみに、「うちの猫、全然鳴らさないんだけど…」という人もいます。
それは種類や性格の違いによるもので、言わない=ダメなわけではありません。
代わりにスリスリしたり、甘噛みしたり、静かにそばにいることで愛情を伝えてくれることも。
見分けのポイント|とき・音・様子
●嬉しいときのゴロゴロ:テンポがゆるくて、音が高いことが多いです。
●不安・苦しいときのゴロゴロ:音が低く、ときに唸りのように聞こえることも。
●止まらないときは要注意。長時間続く場合は調子や具合を見て、早めに動物病院へ。
まとめ|猫のゴロゴロは“気持ちの音”
猫のゴロゴロは、言葉じゃないけど、ちゃんと言ってます。
「いま、落ち着いてるよ」とか、「ちょっと疲れてるけど大丈夫」とか。
耳で聞き分けながら、猫との関係も深まっていく。
そんな日々の中に、「ただ寝てるだけで鳴る」っていう、しあわせな瞬間がある。
…それって、ほんとうにありがたいことだなって思うのです。
Q&A
- ▼ 猫がゴロゴロ鳴くのはどういうとき?
- 基本的には「うれしい・安心している」などポジティブな気持ちのときにゴロゴロと鳴らすことが多いです。ただし、ストレスや不安を感じているときや、体調不良の際にも鳴らす場合があります。
- ▼ ゴロゴロ音が止まらない場合、病気の可能性はありますか?
- ずっとゴロゴロ言っている場合は、自己治癒を促そうとしていたり、体の不調を和らげようとしていることがあります。普段と様子が違うと感じたら、早めに獣医師の診察を受けましょう。
- ▼ 猫がゴロゴロ言わないのはなぜ?
- 猫によって性格や表現方法が異なるため、まったくゴロゴロを言わない猫もいます。環境に慣れていない、性格がシャイ、または気分によることもあるので、無理に引き出す必要はありません。
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