【あかね温泉、ふたたび。】午後のふらりサウナ旅

今日の午後、ふと時間ができて、「そうだ、あかね温泉に行こう」と思った。
決め手は、あのサウナコース(750円)。受付でいつものように渡される、プラスチック製の大きな鍵。少しだけ無骨で、だけど何だか頼もしい。
この大きな鍵ひとつで、ロウリュサウナ、塩サウナ、水風呂、そしてスーパージェットバスに、炭酸風呂まで、ぜんぶの“ととのいルート”が開いていく。
平日らしく、館内は静かで、のんびりとした空気。柔らかい湯気の向こうでは、年配の方たちが、それぞれのペースでくつろいでいた。
Contents
🧖♂️ ぬふふ的・サウナルーティーン
まず、サウナに10分。長くても15分。ここで欲張らないのが、ぬふふ流。
汗がじんわり浮かんできたら、スッと立ち上がって、水風呂へ。
水風呂は1分。最初は「ひゃっ」となるけど、そこを超えると気持ちいい。
そのあとは外気浴。椅子に腰かけて、ただぼーっとする。
身体の力をぬいて、しだいに頭の中がふわーっと軽くなると、「明日のことなんて、まぁいいか」って気分になる。
この“ふわふわ感”が静かに抜けてきたら、またサウナへ。これを3回。それ以上は、しない。決して、無理はしない。
(※個人差があります。体調に合わせてどうぞ。)
🧊 水風呂、あるいは新しい世界への入り口
もともと、水風呂は苦手だった。サウナ→外気浴のルートで満足していた、昔のぼく。
でも、数年前。まんきつさんの漫画『湯遊ワンダーランド』を読んで、その水風呂愛に、心がちょっと揺れた。
「……そんなに気持ちいいの?」試しに、せーの!で飛び込んだ。
……そして、知った。
冷たいけど、心地いい。体がシャキッとするのに、気持ちはふわっとゆるむ。
それ以来、水風呂は“ぼくのととのいルート”に欠かせない存在になった。
✅ なんだか気になる、っていうのは、たぶん「ちょっと、いいかも」ってことです。
『湯遊ワンダーランド』が気になる人はこちらもどうぞ。
♨ ぬるくて、やさしい。“あかね温泉”の炭酸風呂
あかね温泉で、もうひとつ好きなのが──露天にある「炭酸風呂」。
これがまた、じつにぬるい。江戸っ子だったら「こんなもん風呂じゃねぇ!」と怒られそうな温度。
だが、それがいい。
熱くないから、長くつかっていられる。肩まで沈んでじっとしていると、細かい炭酸の泡がぷちぷちぷち……とまとわりつく。
その小さな音とリズムが、なんとも心地よくて、「あれ、もう何分経ったっけ?」と、時間が遠のいていく。
外の空気を感じながら、ぬるいお湯にただ浮かぶ──それだけで、じゅうぶん満たされる。
🌿 あかね温泉の“ちょうどいい”って、こういうこと。
熱い・冷たい・ぬるい、それぞれバラバラなのに、全部そろってる。
それが、あかね温泉の“ちょうどいい”なんだと思う。
ふらっと立ち寄って、しっかりととのって、ふわっとした気持ちで、また日常に戻っていく。
こういう場所が、ひとつあるだけで、暮らしってちょっと豊かになるんだなぁ、と、今日もしみじみ思った。

スポーツドリンクが、体にしみる。
ああ、今日のサウナも、ちゃんと効いてたんだな。
高松市・あかね温泉へのアクセス
🛁 よくある質問|あかね温泉ってどう?
▼ あかね温泉のサウナは何種類ある?
▼ 水風呂は冷たい?
▼ 炭酸風呂はどんな感じ?
▼ 外気浴スペースはある?
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