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福島土産に、檸檬をひとつ。
|柏屋のチーズタルト“LEMO”は、しあわせの黄色だった。
福島へ帰るたびに、何を持って帰ろうかと考える。
でも今回は、答えがすぐに決まっていた。
妻がぼそっと言ったのだ。
「柏屋の、檸檬ね。あれが食べたい。」
そのひとことが、まるで黄色いメモみたいに
ずっと心に貼られていた。
ままどおるもいいけど、檸檬には理由がある
「ままどおる」もいい。
しっとりしていて、名前の響きだけでも、やさしい気持ちになる。
でも、賞味期限はちょっと短め。
製造日翌日から、だいたい8日。
その点、「檸檬(れも)」はちょっと頼もしい。
なんと製造日から20日ももつ。
お土産って、渡すタイミングがずれることもあるし、
「早めに食べてね」って言うのも、ちょっと気がひける。
だから、賞味期限に余裕があるって、
やさしさのひとつだと、ぼくは思っている。
黄色い箱は、まぶしさレベルほぼレモン

── 福島発、気がきいてるおみやげ。
── 柏屋の、あの黄色い箱。
箱を開けたら、アビ蔵がやってくる

── 檸檬(LEMO)の袋と、それを見逃さないアビ蔵。
中身は、やさしさのかたまり

── 柏屋の檸檬、しっとり登場。
味の話をしよう
味は、たしかに“檸檬”。
でも、あの「すっぱいぞ!」っていう感じではない。
ほんのり、やさしく香るレモンの風味。
チーズはクリーミーで、しっとり。
全体的にやさしいタルトになっている。
手で持ったときの感触も、ちょっといい。
ふわっとしていて、崩れそうで崩れない。
そのままでもじゅうぶん美味しいけれど、
冷蔵庫で冷やすと、もうワンランク上の味になる。
――これは、強くおすすめしたい。
夏のおやつに出てきたら、ちょっと尊敬しちゃうと思う。
お義母さんは、ちいさな福島PR大使
妻にも喜ばれる。
もちろん、それはもう、安心して渡せる定番。
でも、ぼくが「檸檬」を多めに買うのには、もうひとつ理由がある。
お義母さんにも、たいそう好評なのだ。
そして、お義母さんはその「檸檬」を、
近所の人やお知り合いに、さりげなくおすそ分けしてくれる。
「あら、おいしいわね」
「へぇ〜、福島のお菓子なの?」
そんなふうに、檸檬はご近所のティータイムにも溶け込んでいく。
つまり、お義母さんはちょっとした“福島PR大使”なのだ。
檸檬を通して、福島のやさしさが伝わっていくのを、
ぼくは少し誇らしく思っている。
まとめ
福島の“おみやげ選び”が苦手な人へ。
これを選んでおけば、たいてい大丈夫です。
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