帰省の前日って、なんだか落ち着かないですよね。
荷造りは終わってるはずなのに、そわそわしてしまう。
そんな気持ちのまま、高松から福島へ帰る前夜のことを、書いてみました。
明日、福島へ帰る。
ただそれだけのことなのに、今夜はなんだか落ち着かない。
荷物はもうまとめた。
新幹線のチケットもある。
スマホの充電も完了。
電車の中で読む本もチョイスした。
それなのに、頭の中だけが、ひと足先に旅に出ている。
まだ高松の自分の部屋にいるのに、
気持ちだけ先に駅のホームに立ってる気がする。
改札の音、マリンライナーの風景、岡山駅の混雑……
そんな情景が、頭の中をひとつずつよぎっていく。
これが、帰省前夜の“そわそわ”なんだろう。
帰省先は慣れた場所。でも毎回ちょっとした冒険になる
行き先は「知ってる場所」のはずだ。
何度も通った道、見慣れた町並み、顔なじみの人たち。
でも、毎回ちょっとだけ“冒険”みたいな感じがある。
もしかしたら、「旅」って、距離じゃなくて心の動きなのかもしれない。
帰省の“そわそわ”って何?それは、心の準備運動
そわそわというのは、
焦りじゃなくて、心の準備運動。
荷造りよりも、だいじな“こころの荷造り”。
その途中にいる、今夜の自分が、ちょっと好きだ。
明日は、マリンライナーに乗って、岡山から新幹線で東京へ。
東京では少し時間をとって、ゆっくりしてから福島に向かう予定だ。
たぶん、ルノアールでコーヒーを飲むと思う。
いつもと同じ味なのに、旅の途中で飲むと、少し違って感じる。
それが、わたしの“通過儀礼”みたいなものかもしれない。
地図で見れば、いくつかの県境と、四つの路線を越えていく旅。
でも、心のなかでは、もっと遠くて近い道のりかもしれない。
この旅に名前をつけるなら、たぶん「会いに行く旅」。
仕事もあるし、やることもあるけれど、
その全部を通して、“会うこと”が、やっぱりいちばん大事なんだと思う。
……まだ旅に出ていないのに、
気持ちだけ先に駅のホームに立っている。
それが、帰省の前日のそわそわ感。
そしてそれは、
きっと、明日を楽しみにしてる証拠なのだと思う。
帰省の準備って、ただ荷物をまとめるだけじゃない。
心のなかでも、ひとつずつ“旅支度”をしてるのかもしれませんね。
✅ あの話を読んだあなたなら、これもきっと。
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