ios9で広告ブロック機能搭載というこど波乱が起きているようですが、どうも、アド広告などばっちし検索結果から消されているようですね。
サファリのみのようですがどういう挙動なのか実物確認しないとわかりませんが今現在twitterで流れているものから判断。
ツイートから
コンテンツブロックの効果例。Google激おこじゃないん? pic.twitter.com/wlBLpwFAMs
— なないち@社蓄投資家LV.9 (@nanaichi_71) 2015, 9月 17
このほか見ている限り別個アプリ追加が必要なのか微妙にイマイチわかりにくい。
他のツイートで『Crystalと言うアドオンアプリをインストールしてお試し。』となっているので別個必要なんですかね?
PCブラウザとの違い
もともとPCブラウザなどでも、アドブロックだとか、広告非表示にするサービスは存在した。
今回問題なのは、ハードのメーカーが提供したことが大きいだろう。
たとえば仮にマイクロソフトのWindowsが広告非表示機能をデフォで追加したりしたらそれこそ波乱だ。
bingから収益が入らないことはMicrosoftはやらないでしょうけど、Appleは、検索エンジンとか広告配信やっていないはずなので、他所の収益には全く配慮市内どころか殺しにかかっている有様。
広告非表示の是非
追加機能で広告非表示を行う人は、ある程度端末設定に熟練した人であり
相当広告がウザイと思う人だろう。
一般的なユーザーは広告が邪魔臭くても非表示にする方法など探しもしないと思うが、
あえて最初からそういう機能が有れば使うんだろうし、
iPhoneユーザーが日本でも5割以上と言われる中だと広告非表示の衝撃は大きい気がする。
ひとまず検索エンジンのGoogleがシェア9割(YahooJapanも検索エンジンの仕組みはGoogle)の、日本において
Googleの広告が検索結果に表示できなければ、
Google VS Appleの火蓋がきっておとされたという感じがする。
いますぐわかるiPhone6s iPhone 6s/6s Plus対応
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今後
Appleが他社のサービス(検索エンジンやサイト)をただで閲覧しろと宣言したようなものとも取れるので、今後どうなるのか気になるテーマでした。
もしもYoutube動画とか、その他動画サービスでも広告ブロックされていったりしたら、
それこそイタチごっこの泥沼化になりそう。
コンテンツ提供側も、一気に課金にまでは進化できそうにないし、辛い戦いだろうな。
広告非表示がインターネットを破壊しかねない。
広告非表示にするにはサードパティーのアプリが必要
追記2015/09/18日19時代 普通にios9にアップデートした限りでは
サファリが自動で広告OFFにはなっていないようなので、別個アプリが必要なのか。
ひとまず致命的な広告非表示による打撃はないと思うが、今後の進展如何は気になるところ。
様子を見たい。
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