炎上に巻き込まれたら

インターネットでブログが炎上したり、twitterやfacebookで荒れるということは、誰にでもおきる可能性が0では無い出来事です。
基本的に価値観というのは常識というものが存在していますが、個々人でズレは多少存在します。
火の写真
議論で済むうちはまだ良いのですが、インターネット上のwebサービス媒体は2013年度時点の水準でもあまり議論の場には向いているとはいえません。
これは生配信とチャットとの対話でも限界は感じます。
双方向の配信での議論でも衝突する事例は存在します。
自分がこれは問題ないと思ったことでも他の第3者から見たら、注意されるような内容だったということは当然ですが発生します。

  • インターネットでの個人情報取り扱い
  • 炎上やトラブルの元

    現実感が喪失しているのか、インターネットに投稿する内容が犯行予告だったり、誹謗中傷だったり攻撃的な内容をあっさり発言する事例も多く見かけます。
    その内容は、普通に考えた場合に、近くの駅にでも行って見ず知らずの他人に同様の事が発言できるかどうかを一度考えてみるべきだと思います。
    インターネット上の発言で家族や、学校の友達などに発言する内容と、同じ感覚でいたらトラブルの元になります。
    学生どうしは社会に出ていないため、『社会』に対する認識が弱いためインターネット上での交流も危険な要素を多いに含んでいます。
    街中で知らない30代男性に文句を言う高校生はいないと思いますが、インターネットでは気軽に罵倒を浴びせることが出来るというのは20世紀には思いつかない技術の進化でもあります。

    相手が見えないということ

    インターネットは基本的には相手がどこの誰だか分からないことが殆どです。
    相手が誰だか分からない、或いは関係が無い相手だが何を言っても問題が無いと考えるのは愚かです。見ず知らずの他人だからこそ、慎重になるべきなのです。炎上したりして揉め事が起きたときに攻撃性が強くなったり、顔が見えないからだと威勢がいいことを書き込んだりすると取り返しが付かないドつぼにはまることが往々にしてあります。

    もしも貴方が、初めて会った人に失礼な態度を取る性格なのだとしたら、それを矯正することはできませんが、その生き方で問題ないと思う場合でも、家族や、知人を巻き込んだりインターネット上で繋がるフォロワーだったり、リストでつなかっていたり、友達一覧に表示されるひとにまで危害が及ぶ可能性がある事も危機意識としてもって置くべきです。
    インターネットの履歴はアカウントを削除しても、魚拓やインターネットアーカイブ、或いは画像保存などで幾らでも履歴を証拠として残されてしまう為一生消えない跡が出来ることも肝に免じておくべきです。

    火に油を注ぐ前に

    火に油という単語が、売り言葉に買い言葉のようにインターネットの炎上でも多々見かける事例が多いものです。
    先ず最初に対応に困ったり、判断が付かなかったり、炎上している問題点に気付けない場合などは、トラブルに遭遇したら、落ち着いて誰かに相談すべきだと思います。
    若い人に多いのが自分が正しいの一点張りで暴走している姿を多々見かけます。
    社会の年齢層の比率からいっても成人以上の大人が圧倒的に人口比率は高いのでインターネットで子供の立場の主張がまかり通る道理はありません。
    インターネットが公の社会だということを認識していないと、痛い目を見ます。

    いざ炎上に巻き込まれても殺害予告や、個人情報を無作為にばら撒かれたりする悪質な事例で無い限り、普通警察や民事でもさしてどうすることも出来ない事例があるため炎上しても そもそも自分の使い方は正しかったか?どうかが問われることになる。

    炎上は基本だれも助けてはくれないため、炎上しないことに最も気をつけることが必要です。

    無くならないtwitter炎上【スマホと写真の取り扱い注意】

    炎上商法とは

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