バズるという言葉はインターネットで拡散されている状態。
Twitterのような、誰でも簡単に投稿できて画像などが掲載できるサービスを利用する人が増えたことから
拡散が行われやすくなったため出来上がった減少。
従来のWEBサイトやブログ等のサービスでは、短期間で複数の人に閲覧されやすいことは無かったが、
ソーシャルメディアとスマートフォンの普及で、インターネットを通じて短時間で沢山の人に届く可能性が高まったことが背景にある。
- 拡散される投稿の例
- 面白いコンテンツの拡散
- 事件・ニュース
- 炎上
面白いコンテンツの拡散
最も理想的な方法。
バズることを目的として記事タイトルをつけたり、ツイートする投稿内容・写真や動画を考える人まで居る。
- バズるコンテンツの例
- 面白い文章や絵
- 面白動画や写真(人・動物)
- 斬新な料理
- Twitterなどのソーシャルメディア媒体単体では収益化は出来ないが、
- 自サイトにURLを掲載していればトラフィックが獲得でき
- フォローワー増加が期待できることから
バズる為の方法論が、マーケティング化する要素も有る。「バズマーケティング(buzz marketing)」
パクツイ(パクリツイート)が問題視されるのも、バズりやすいコンテンツだからと言える。(著作権違反に関しては多々考察の余地があるため別の問題)
インスタグラムで特定の企業と提携したりする事例は、
極端ではありますがステマなども問題視されやすい現象に有る。
「これはもしかしたらインスタグラム(Instagram)が仕事になるかも知れない」
事件・ニュース
事件は、地震や津波などの天災以外にも
電車の事故や交通事故、
これらに速報性があることで拡散されやすい。
特定のエリアでみられる稀有な現象なども注目されやい。
アクセスが不便な場所からの投稿も、貴重になるため注目されやすい。
ただしデマが含まれていると、炎上に発展することや法律的に問題になることもある。
- 過去に有った事例。
- 【放射能 巨大化 生物】オオサンショウウオを見て『カエルの幼虫が巨大化するとは放射能の影響が深刻』とツイートしちゃった人。
- 「ライオン逃げた」熊本の地震後Twitterにデマ投稿で逮捕
- ネット上に「『110→通話ボタン』で通信速度速くなる」のデマがFacebookやTwitter等で拡散
炎上
炎上が、バズっている事案では最も多いが好ましくない状態だといえる。
初期の投稿が問題が有り、その後の投稿も同様に意図せずにバズり続けることが起きる。
バカッター投稿などでは、最初にイキッタ発言が出やすく冷静に対処できない人が多い為、火に油を注ぐこととなり大事に至ることが少なくない。
- 炎上で拡散された場合の注意点
- 知らない人にも注目される。
- どういうことをやったのかが認知される比率が高い
- 拡散された情報は消せなくなりやすい
仕事を失ったり、継続したストレスの種になることが多い。
バズることの特徴と変化
SNSで沢山拡散されることで集客が出来ることは先に述べた通り。
従来は検索エンジンから訪問してくる人が多かったためSEO対策がメインで行われてきた。
しかし現在ではTwitterやFacebookなどからアクセス数を集めることに特化したサイトが数多く出てきている。
他の人のWEBサイトのアクセス数(PVページビュー)を調べる方法:Similarwebこういったサイトで色んなサイトを調べるとsocialからの流入が圧倒的に多いサイトが有る。
検索エンジンからのアクセスは検索する語句と検索結果から流入されるために潜在的なユーザーがいるのに対して
ソーシャルメディアは拡散されている最中にしか見られない(トラフィックが発生しない)為、入り口が大きく異なるポイントが存在する。
理想としてはどちらの方法でも集客が出来れば良いのですが一筋縄には行かない難しさが有る。
ソーシャルメディアはぷよぷよだなぁと思う
過度になるの駄目
バズる⇒トラフィックが増加⇒収益化が可能⇒スパムまで増える。
悪い方向に使うのは好ましくない。
スパム行為は通報されたり、システム的にBANされやすい行為であることからそのサービスからはじき出されることにもなりかねない。
適切な運用を心掛けてください。
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