ビットコインとマウントゴックスの事件の内容解説

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ビットコインが消えるという事件が起きた2014年2月の日本。
Content description of Bitcoin and Mt. Gox of incident
今後ビットコインという仮想通貨はどうなるのか?ということについて足立さんが語っている動画の要点をまとめてみた。

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【足立明穂の週刊ITトレンドX】緊急特番! ビットコインとMt.GOX問題について

    ビットコインが盗まれた(当時8万円程度の取引値)

  • 25億円26億円程度預かっている金額が消えた
    →26億円の現金はどこに行ったのか?
  • 今回の事件はどこに問題があったのか?

    ビットコインに問題があったというよりもマウントゴックス側に問題があったのでは?

マウントゴックスとはどういう立ち位置なのか?

Yahooオークションみたいなもので
販売で出品する人
入札して落札する人

中間のYahooオークションが
今回のビットコインではマウントゴックスのような物である。

故にビットコインが悪いわけでは無い。
マウントゴックスの運営の責任がある筈?
現金が消えたことは追求されないといけない問題。

民事再生の問題点は?

    3つタイプが存在する

  1. ビットコインを使っていて取引していた人(当事者)
  2. 現在ビットコインを持っている人
  3. 使っていない持っていない人

  • 当事者
  • 民事再生されたら 当事者は被害の追及が出来ない。盗んだ犯人は不明である

  • ビットコインを持っている人
  • 使える場所が今回の事件で現金化しにくくなる可能性がある。相場も下がった。

  • ビットコインを使っていない持っていない人
  • 関係が無い人もビットコインに絡む詐欺が今度出てくる可能性がある。
    怪しげな取引所で買い取る詐欺が出てきたりと色々と出てくる可能性がある。

今後ビットコインはどうなるのか?

中国などでは個人の売買が増えているという話もある。
ビットコインの仕組みは今後も残っていく。
ビットコインはオープンソースで作られているので他の人も同種のサービスが作れる。
仮想通貨で経済圏が生成される可能性もある。
これが広がる可能性も存在している。

Suicaなどの媒体もつい最近普及したサービスで本の少し前には無かった。
電子マネーの実験時は「ナニソレ」という状態だった
今後ビットコインのようなサービスが当たり前になる可能性もある

ビットコインの可能性

ビットコインのデメリットとしてはどこの国も担保していないということ。
為替相場などに左右されないということがデメリットにもメリットにも左右する。
途上国など通貨の価値が暴落するリスクがある国ならビットコインを重宝する理由は解りますが、
先進国だとそこまで通貨の代わりにとってかわる物には感じない。
ただし中国のような共産主義国家に関してはこの限りではない。
資産を海外に逃がすような国民が多い国だとビットコインなどに走る可能性は大いに考えられる。

犯人逮捕か?

2017年7月にビットコイン絡みの問題で犯人が逮捕されたという事件でその人物がマウントゴックスの事件にも関与していると報じられている。

米当局は、ビニック容疑者は東京のビットコイン取引所「マウントゴックス」の破綻にも関連したとみている。ハッキングによりマウントゴックスから資金を「入手」し、BTC─eと自身がもつ別の取引所を通じて資金洗浄した疑い。

しかし

ただ思うのが、「マウントゴックス」の破綻にも関連したとして
実行犯などの犯人が逮捕されたからといって
巨額のビットコインが返ってくるわけでないと思うのでどうにもならないだろうなと思うのですよ。
いまでこそビットコインの取引所は日本国内で相当数増えてきましたが「マウントゴックス」の事件だけは忘れてはいけない気がする。
何かあったら無になってしまうリスクは怖い。

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