短縮URLがウザっと感じたら調べる方法
或いは架空請求のサイトだったり悪質なサイトを経由して別サイトを見せられている可能性は0でもない。
短縮URLだけコピーペーストしてリダイレクト先を調べる事が出来るツールを紹介する。
短縮URLとリダイレクトについて
基礎知識としてリダイレクトというのは
http://aaa.com/123というURLをクリックしたのに
開かれるページは、http://zzz.com.456になるという状況の事。
一応http://aaa.com/にアクセスはするのですが、自動で飛ばされる状態です。
これは元のドメインの管理人や利用ユーザー等が任意に設定可能なもので
短縮URLサービスは、各ユーザーに自由にこの機能を提供しているサービスです。
短縮URLサービスの例
goo.gl Googleが提供している短縮URLサービス
bitly 早い段階からTwitterなどで使われていた短縮URLサービス。
bitlyのリダイレクト先URLを調べる
bitlyという短縮URLサービスに関しては 末尾に+を付けると簡単に調べることが出来ます。
例えばこれ
http://bit.ly/2n0Zoee
末尾に+を付けると
リダイレクト先は、解る。
webツール
短縮URLをコピーして張り付けるだけ。
http://www.getlinkinfo.com/
上の図だと5つもURLを順繰りで変換している可能性がある。実際にクリックするとどう表示されているのかは体感では分からない。
http://tool.satoru.net/header/
ひとまずこれらのwebサイトに短縮URLを調べれば簡単にリダイレクト先(短縮URLが短縮しているURLが行き着く先の元URL)を調べる事が出来る。
短縮URLを明らかに悪用している輩は滅べばいいと思う。
多分どんな短縮URLでも調べることは出来るはずだ。
試してみた例
例としては、
http://goo.gl/******
http://bit.ly/*******
http://tinyurl.com/*******
http://htn.to/******
等、調べる事はできた。
(ちなみにbitlyは末尾に+をつけてURLを叩くだけで調べる事が出来る。)
今日のパンダ。
ひとまず、短縮したりリダイレクトすればバレないとか考える人はどうかと思う。
ついでに勝手にリダイレクトしたりする隠し方を行うとアフィリエイトの規約に引っかかってしまうこともあるので要注意だろう。
スパム行為を行っている事が発覚すれば提携解消もあり得る。
※基本的なURLや表示方法で結構ASPごとにルールが異なっている。勝手にこれはセーフだろうと思い込むのはリスクが有る。
ホームページの転送方法 301リダイレクト他
コメント