アメリカではいじめを録音して報告すると音声録音した人が罰せられるという事例が発生
アメリカというと先進国であり欧州とは同等もしくはジャンルによっては先進的な人権国家だと思っていたが、いじめに関してはやや異なるらしい。このたび、アメリカではいじめを録画して報告すると撮影したひとが罰せられるという事例が発生したというのだから驚きだ。
アメリカは日本よりもいじめに関してはまともな文化なのかと思っていたら社会的には狂っているとしか考えられない。
いじめにあっていた生徒が証拠としていじめの様子を録音したところ、盗聴の罪に問われる
教室で繰り返しいじめにあっていた生徒は、学校での使用を許可された私物のiPadを使っていじめの様子を7分間録音したそうだ。録音を聞かされた母親が学校に連絡したところ、学校側はいじめていた生徒を注意するのではなく警察に連絡した。学校側は生徒の行為が重罪の盗聴に当たると脅し、録音を聞いた後で消去するように要求したという。生徒の罪はその後軽減されたものの、風紀びん乱罪で有罪判決を受けることになる。http://yro.slashdot.jp/story/14/04/18/2026245/
舞台はアメリカのペンシルバニア州の高校。
いじめよりも盗聴の方が罪が重いといわんばかりの判断である。
学校側が重罪の盗聴に当たると脅して証拠を抹消させたというのも不気味だ。
『風紀びん乱罪』がどういう罪かきかない罪状だが有罪判決を受けるというのも変な話だ。。
英語の記事
英語記事を見ていると(英語には弱いので勘違いがあるかも知れませんが)
『地方裁判所判事モーリーンマグロウDesmetによる無秩序な行為で有罪とされた。』
といった内容が記載されていたりする。
地裁の罪で有罪というのだからおっかない。高校生が地方裁判所で有罪判決とかうけたらそれだけでトラウマものだろう。
これはいじめよりも酷い社会的ないじめとしか思えない。むしろ虐待だろう。
アメリカに良心は存在しないのだろうか?韓国とか中国・インド等の出来事だったら驚かないがアメリカでこれか。本当唖然としてしまう。
コメント