店舗アルバイターの炎上

スポンサード リンク

店舗アルバイターの炎上
大手飲食店から中小の飲食店まで各種ふざけた行為の炎上も2012年度の最たる特徴だろうか。

何故彼らはバカなことをするのだろうか?

携帯電話とカメラ

カメラを厨房などの勤務先で使わせる愚かしさ。
例えば、製造業で現場に私用の携帯電話を持ち込んだりしようものなら、激怒されるべき内容だろう。
他の仕事でもどうようだと思う。
業務中に私用の携帯電話を操作していることがそもそもオカシイことなのだ。

しかし、飲食店(弁当屋・ステーキ屋・牛丼屋)などの炎上した事例を見ても明らかに厨房で撮影が行われている。
他にも、コンビニの各種炎上でも仕事場のレジで撮影していたり、監視カメラの映像をtwitterに投稿していたりということで基本的な価値観がそこには存在していない。
彼らは基本的にやっていることがオカシイことに気付く事すらできないのだろう。

低賃金バイト

飲食店は立ち仕事+単純作業という仕事ないようでそれなりにキツイ仕事だと思うのだが賃金が低い。これはどこの国でも比較的低い。個人経営の店から大手FCでもバイトの賃金は最低賃金から若干上な程度の賃金だ。

賃金が低い+作業内容は単純作業+学生バイトを利用している等の要点が各種バイト先の特徴として挙げられる。

こういうと、コンビニのバイトは実に難解な水準で効率よく行うには経験がものをいうと主張を返されそうだが、学生アルバイトを採用する業務が果たしてそこまで高度な職務なのだろうか?

FC(フランチャイズ)という仕組みで展開されたことにより、誰でも出来るマニュアル化や、システムなどで、容易にすることは可能だとしても、行う人間の賃金が低いということがやや疑問視されるべきな気がする。

効率と人手が必要な事は=ではないわけだけで、安かろう悪かろうといわれる面も存在する。
賃金が低いからパフォーマンスや品質が低いのは当然 といった価値観の人もいるのだから、中国産や韓国産の食品でも平然と輸入していたりするのでしょうけれどもブルジョアばかりの国ではないので、こればっかりはどうなのかと思うのだ。

最後に

賃金を上げろという職員やバイトのストライキ的な行動は海外ではたまに起きていたりするようですが、アメリカの某バーガー系飲食店でもその程度でも賃金を上げろといわれても上がることはないだろうという見方があったりするので、実に、致命的な病巣があるように感じられる。
フランチャイズと現状の飲食店やコンビニエンスストアなどのシステムが多分巨大なピラミッド構造なので、これをどうこうするのは至難の業だろう。

アルバイトのソーシャルサービス炎上を防ぐには

コメント

タイトルとURLをコピーしました