東京電力が、東北への人材派遣を再度決定したのは先日の事だ。
元々東京電力は福島原発事故後福島への作業を人員を回して勤務させるといった事は歌われていたが最近まで特に取りざたされることはなかった。
しかしここにきて、管理職にまで波及が及ぶと5人の部長は「辞めます」という態度なのであきれるばかりである。

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東北派遣拒み、5部長「辞めます」 茨城・かすみがうら

2013年12月21日05時31分

茨城県かすみがうら市で部長11人のうち6人が辞職の意向を示す異例の事態となっている。うち5人は、東日本大震災の復興支援で東北3県への2年間の派遣を指示された。家庭の事情などをあげて拒んだが、市長は「言うことを聞けないなら辞めてもらう」と強硬姿勢を示している。

これに対し、全員が「受けられません」と拒み、数人はその場で「辞めます」と伝えた。残りも17日に来年3月の退職を申し出た。部長側は「親の介護がある」「自分の健康問題がある」などと事情を訴えたという。
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312200493.html

家族の面倒などが在る人がいることも当然有るには有る事例だとは思う。
普通の会社でも転勤の支持されて転勤に従わない場合は退社ということもあるだろう。
しかし転勤というのはどんな会社でも起きないものではないだろう。
確か法律では、よほど合理的な理由がなければ拒否できないはずだ。
それを行わないと会社の損失になるとするなら、雇用は解消されるのはありうることだ。
このあたりは雇用の契約時の契約内容で左右される事が殆どではあるが、東電で転勤の可能性が0ということは考えにくい。
ましてや東電などは支店などは山ほどあるわけでそれに対応できないというのは何かマズい点が有るのではなかろうかとしか考えられない。
普通部長職というとそれなりの年齢の筈で、決して若くはないだろうから転職は難しい年齢だろう。或いはツテでもあるのだろうか。
どちらにしてもこの「辞めます」という動きは世論に与える影響は相応にあるようにも思う。