写真や動画をインターネット上にアップロードするときの注意点

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制服リボン青
写真をSNSやブログ等のインターネットサービス上
アップロードするときの注意点について紹介する。

    WEBサービスにアップロードするという事。

  • 元投稿を削除しても転載されることで、複製が容易である事。複製されたものが鼠算式に増えると削除依頼が物理的に困難。(tumblr・pinterest等拡散サービスは多くブログなどのサービスに転載されたりするのはまだ良いが、動画などで利用されると検索エンジンで辿れなくなる危険性が強い。)
  • 鍵付きアカウントでも悪意ある人が居れば漏れるリスクも有る。(よくある例はLINEで流したものが閲覧者が他に流す等。1:1のメッセージのやり取りでもキャプチャが流される場合も有る。)
  • インターネット上にアップロードするという事がどういう事なのかをきちんと理解しておかなければならない。

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個人情報

スマホ横向き
免許や住民票をwebにアップロードするバカな人は居ないと思いますが他の物だとザルになる人が世の中には存在する。

  1. 専門学校や大学などの合格通知の写真
  2. アルバイトや就職の採用通知の写真。給与明細や解雇通知なども。
  3. 公共料金などの請求書
  4. 宅配便のお届け先部分(氏名・住所・電話番号が記載されている)
  5. 病院にかかった時の紙。診断書
    健康診断や通院の明細・内服薬の袋などでも氏名などが書かれている事が殆ど。
  6. レシートなどは個人情報こそ無いが、購入した店舗や生活圏や嗜好が複数あると特定できてしまうこともある。
  7. 日常生活の中で使われる書類には、本名や誕生日が書かれている物は意外と多く存在している。

高校生などだと制服などからも学校が特定される可能性が有る。鞄・ネクタイ・教科書などの小物もリスクは有る。
車やバイクのナンバープレートも同様に危険。車種と戸建ての家などだと特定されやすい。
顔写真のリスクとインターネットのリスクについて考えない人は愚か

住まい

PCを覗く猫

  • 自宅の入り口で撮影した写真
  • 自宅内で撮影した写真(窓の外が映りこんだ写真などはどの辺りの建物か特定されかねない)
  • 自宅周辺で撮影した写真。駅・コンビニやスーパーなど些細な物でも狭めてしまう材料になる
  • 以上の写真から読み取れる情報を重ねていくことでも自宅が特定されるリスクがある

自宅が特定されると犯罪被害・何起きた時には嫌がらせ行為の的などにつながるリスクが存在する。
無くならないtwitter炎上【スマホと写真の取り扱い注意】

他人の写真

夏服セーラー服姿の女性

  • 催し事等の集合写真などもリスクがある。
    仕事や交友関係のトラブルのもとになりかねない
    飲み会などの写真もハメを外し過ぎていたり、酔いが回り過ぎていて冷静ではない写真を撮影した物がアップロードされるとトラブルのもとになる。
  • 集合写真で撮影する子どもの写真も要注意
    親同時のいざかいの種になりかねない
  • 個人間で見せ合う場合には、webにアップロードするのではなく、メールやメッセンジャーなどで送信すること

無断撮影厳禁

スマホの画面
芸能人の写真などは炎上の火種になりやすい。
個人の人対象に撮影した物でも許諾なく撮影⇒アップロードすると叩かれることは多い。(根本的に無断で撮影することはNGです)
バカッターパターンでは電車内などでは盗撮行為も実に多い。

これから旅行に行くという内容や
旅行中という写真
⇒空き巣に狙われる可能性が高い

手の写真
高解像度のカメラで撮影することで指紋が読み取れてしまったりする。
⇒指紋認証などで悪用される可能性が有る。

※SNSが急激に利用人口を伸ばした2010年前後の携帯端末では写真だと位置情報や端末情報のデータが記載されたものがアップロードされていたものもある為、古い時期の写真はデータ情報をキチンと注意を払う必要もある。

要点

写真のトラブルは本人が厳密な取り扱いしていても
子供や親など家族の誰かがヘマしたら一発で炎上騒動に巻き込まれる可能性も有る。
住所などが一度ばれてしまい拡散されてしまうとWeb上から消し去る事は相当困難だ。

たった一枚の写真で相当疲れたりすることになる前に普段から写真の取り扱いは十分注意すべきである。
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