年収400万円以上じゃないと65%の女性が希望しないらしい。
しかしこれは相当ハードルが高い賃金水準だ。
日本の2014年度の経済の推移から考えても、20代30代前半などで、年収400万円台は、本の一握りしか存在しないはずだからだ。
何故女性の思考が、こうなったという感じが強い。
年収400万円以上の願望の女性が過半数
年収400万円って、いったいどれだけ高望みなんだという感じがする
一説で平均年収が450万円程度といわれるがあれは世帯年収だったり、
50代とかのおっさんも含まれるので20代後半や30代前半の男性で400万円以上の年収は普通では
ないだろう。
女性はバカなのか?
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結婚相手に求める最低年収は?–30代未婚女性65.5%が「400万円以上」を希望
20代では57.1%が、また、30代では実に65.5% が「400万円以上」を希望していることが明らかとなった。
30代の女性が年収は400万円以上を男性に望むとかコケにしているだろう。
むしろその女性はその年齢でそれだけの年収があって男性にも望むのであればまだ理解できますけど、「男性には年収400万円以上を求める」という、こんな考えの女性が30代女性は売れ残るだろう。少子高齢化は必然だ。
男女共に健康な赤ちゃんを産むには男性も若い方がいいという最近の記事があったりするので、女性だけが若かったり男性だけが年配でも問題ないという話では無い。ただ20代で年収300万円オーバーは地方だと難しいだろうし、30台で年収400万円を下限に設けるのはタイトな水準だ。
では、女性の希望に対して、男性の年収の実態はどうなっているのだろうか。20代~30代の未婚男性に年収を聞いたところ、「400万円以上」と回答したのは、20代ではわずか11.7%、30代でも26.7%にとどまった。
20代ではせいぜい年収300万円に届くか否かだろう。ボーナスがまともに支給される会社だったとして300万円に届いたとしても中小企業だと年収3000万届かない可能性は強い。
大企業ならまだしも中小の社員だったらほぼ絶望的だ。
30代で400万目指すにしても40近い人ならまだしも30代前半で年収400万は、難しいだろう。よっほど職種が限られるか専門職でないかぎり普通のサラリーマンで年収400万円を楽にもらっている人がいたら嫉妬で刺されるレベル。
ちなみに40代になると椅子とりゲームが強いので、こんごは離職率だとかetc問題は強くなると思うので年収が必ずしも老後まで維持できるかどうかは問題だけれども。実際この手のサラリーマンなどを普通に基準とした指標は貧困層とか一切見ていない統計だとは思うが30代40代で定職につけずワープア状態な人も割りといることを考えるとゾッとする問題だと思うのだが。男女比が1:1だと必ず同様に為るだろう。引用元:結婚相手に求める最低年収は?–30代未婚女性65.5%が「400万円以上」を希望http://news.mynavi.jp/news/2014/07/14/038/
年収
年収は税金が引かれる前の所得だ。
実際、保険・年金・その他諸々差し引かれても手に取れる金額は300万くらいだろう?
年収1000万円でも実質手取り額は、相当税金やらで引かれるので数百万円台ではあるが、
年収で男性を判断しようとする女性の浅はかさは情けない気がする。
いきなり結婚族?
関連しそうな本:通販
年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人
自分の年収は自分で決められる!本当にリアルな年収の法則。著者: 千田 琢哉, 出版社: あさ出版 発行日:2014/3/10
年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学
著者: エンリコ・モレッティ, 安田洋祐(解説), 池村千秋 出版社: プレジデント社 発行日:2014/4/23 年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学 <浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。
気鋭の経済学者が実証した、「ものづくり」大国にとっての不都合な真実!「いい仕事」はどこにあるのか? なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?
アメリカでは、シアトル、オースティンといった都市で労働人口増加、投資増加、
雇用増加の好循環が生まれている一方、かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの
都市は過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。
両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、
成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。
沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。
本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。
イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。
この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。
日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策にも一石を投じるであろう一冊。
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