飲食店苦境が叫ばれているコロナ禍で「うな丼」を扱う既存飲食店が増えているらしい。この理由について調べてみた。
ニュース記事より
コロナ禍で「うな丼」扱う店がジワジワ そのワケは
動画は非公開になっていた。
https://www.youtube.com/watch?v=5AdMvymKVhU&list=PLzkTncR2RX4uNs
JlQgHBZvZkShzZUsJpH&index=32&t=12s
コロナ禍で、うな丼を扱うお店がジワジワと増えているその訳は。 炭火でじっくり焼き上げた香ばしいうなぎ。ある調理現場をのぞいてみると違和感が…。うなぎと焼き鳥の“二刀流”です。 大手居酒屋チェーン「八剣伝」の神奈川県相模原市にある店舗。コロナ禍でテイクアウトをメインに営業を続けています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce55450591be3038ead7426b171efda5e432573a
焼鳥屋が
ウナギも販売するようになっている事例。ゴーストレストランも似たような物ですかね。
爆発的にデカい唐揚げ専門店 爆カラ 平井店|爆カラとチキン南蛮
近くにも存在した
ウーバーイーツのページURL URL長い…ニュース記事
鰻専門ファストフード店『名代 宇奈とと』が快進撃!コロナ禍の今夏、国内と海外含め60店舗に迫る勢いで出店加速
飲食店を中心としたサービス業を展開する企業への経営サポートと飲食店経営を事業とするG-FACTORY株式会社(本社:東京都新宿区 / 代表取締役社長:片平 雅之)は、同社が展開する鰻専門ファストフード店『名代 宇奈とと』ブランドにおいて、7月だけで新たに5店舗を出店します。これにより、テイクアウト・デリバリー専門店、ライセンス店を含め国内・海外58店舗となり、8月には早くも60店舗出店を達成する見込みです。
元々宇名ととと言う名前は何年か前から関心はあったのですけど近隣に店がなかったので一度も利用したことは無かった。しかしコロナが蔓延する中で店舗や提携店拡大は飲食店業界の中でも稀有な印象が強い。まさか鰻で拡大するとか普通は考えないだろう。
かば焼き (宇名とと)国内22店舗時々食べたくなるうなぎ。炭火焼きのうなぎを20年前から格安で販売。二枚(二切れ)で1000円等。ひつまぶしも販売。
おむすびチェーン。(おむすび権兵衛)国内49店舗店内で握るおにぎりはふっくらが強み。
コロナ禍の状況
飲食店の中で食べる利用は減少しているが、デリバリーや中食は増えている。ウーバーイーツやMENUなどの宅配サービスも拡大の一途。ローソンやローソンストアですらウーバーイーツ対応で宅配に応じていたりする。従来の料理だけだと持ち帰り対応に応じれなかった店が「唐揚げ」等をサブで営業するスタイルの店も出てきている。
うなぎの動向
鰻のかば焼きは2021年8月の価格は中国産のもので1尾1000円程度の値段。
国産ウナギは1尾で最大 2倍近い価格で1500円~1980円程度の価格。(店舗や「どこ産」なのかで価格は結構異なる。都内で販売されているものは、鹿児島産や愛知産が多い。)
2021年度のウナギの卸値はキロ当たりの価格が国産よりも中国産の方が3割程度の安さということで決して中国産が優位というものではない。
店頭価格が国産ウナギが強すぎなだけと言う感じが拭えない。
動画
土用の丑の日 コロナ禍で持ち帰りやデリバリー強化(2021年7月28日)
稚魚のシラスウナギが不漁で高止まりしていたが仕入れ改善で国産ウナギは昨年よりも卸売価格が16%ほど安くなっている。
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