非正規雇用比率に見る正社員と非正規雇用(派遣・アルバイト・パート)の実態

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非正規雇用比率に見る正社員と『非正規雇用(派遣・アルバイト・パート)』の実態としては盲点が多い。
社会的な生きづらさも正社員は楽で非正規社員は苦労が絶えない二極化である。
独身で孤独死という問題は何も高齢者だけの問題ではない。
30代40代でも生活習慣病などの持病を抱えたら、ふとしたことでコロッと孤独死にあうリスクがある。
この問題は、独身かどうかということも根底にはありますが、非正規雇用が増えていることも、隣り合わせで存在している。

非正規雇用だと収入が少なく結婚が非現実的なものになる。
そうなると孤独死と低収入の連鎖で、生活がとぼしいものになる。
1億総貧困社会になりそうな今の日本でどうすれば良いのか?

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男性は正社員に就けないと辛い

大学卒業の新卒で内定とれていないと自殺する若者の統計が一時期出ていましたが、その程度には正社員として雇用されないことへの不安は大きいものがある。
反対に新卒で就職できてもブラック企業で自殺に追い込まれる事例も起きている。
生きにくい国日本。
少子高齢化は必然の国である。

独身女性は地獄

2015年発表の独身女性35歳から44歳の41%が非正規雇用という実態。
これは同一年齢の男性よりも分が悪いといえる。
いい年になると正規雇用への道は険しい。
当然35歳とかまで非正規雇用だと男性でも正社員ヘの道は険しいことが実態ですが、女性だと一層厳しい社会の実態が有る。

日本経済新聞が若者に金使えと抜かしているこういうバカ新聞滅べばいいと思います。

「非正規雇用」の現状と課題

PDF「非正規雇用」の現状と課題 – 厚生労働省
PDF「非正規雇用」の現状と課題 - 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11650000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu/0000120286.pdf

  • 非正規雇用は1980万人という数。
  • 正規雇用は3304万人という数。
  • 数年も、待っていれば正社員と非正規雇用の割合は、1:1位の比率になりそうだ。

近年増えているのはアルバイトとパート、派遣社員等の雇用比率であり、
正社員としての雇用が増えているわけではない。
失業率が下がったという話題なども、短期雇用などの職に就けば失業にカウントされないため把握されない。結果貧困層が増える。
上記のPdfからわかる事として
正社員を離れて退職した65歳以上の高齢者が再度、非正規雇用として就労していることから労働人口だけが増えている。
反対に正社員の席から外れた高齢者の数だけ正社員の数が減っているとも見て取れる。

【賃金カーブ(時給ベース)】
短時間労働者は非正規雇用含め一生賃金が安いままという実態が見て取れる。
反対に正規雇用のフルタイムの社員は年齢に応じて右肩上がりで賃金が増えている。
役職につけるチャンスや、賞与、昇給などの機会が非正規雇用で働いている場合と比較すると
圧倒的に正規雇用で居る方が年収に大きな差が出てくるのだ。
キャリアとしても非正規雇用では評価されることが殆ど無いため
中年になると給料が高い仕事に就けず、キツイ仕事を低賃金で請けるしかない苦しい生活に追い込まれる。
これは2016年現在でも格差がはっきりと表れている実態であり、今後も悪化するだろう。

日本はそれでも正社員の方が好待遇

正規雇用といわれる無期限の雇用の方が待遇が良い。
有給休暇の日数だけでなくきちんと働ける見込みが保証されているのだ
正社員でも人員削減などがあるため人事ではないという人も居るかもしれませんが
非正規雇用はあっさり解雇されるのに対して正規雇用は簡単に解雇できないのだからその安定度は雲泥の差がある。

海外と比較すると欧米だけでなく
中国の企業でも大卒の初任給が月収40万円に対して
日本企業の大卒初任給だと大手でも25万円程度という現実も存在する。
圧倒的に国際力で考えると日本が負ける可能性は如実に高まってきている。


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正社員と非正規社員の同一賃金同一労働問題

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