川崎殺傷事件

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2019年5月28日に神奈川県川崎市多摩区登戸で発生した通り魔殺傷事件について。
加害者は自らの首を刺し、搬送先の病院で死亡
100%加害者が悪いことは明確なのですがこの事件はその後にも様々な波紋を生むこととなる。

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事件概要

現場 登戸駅付近の路上
犯行の時間は十数秒程度とされている。
被害にあったのはカリタス小学校の児童など

事件背景

川崎スクールバス殺人 岩崎隆一容疑者に「雀荘」勤務の過去

5月28日、川崎市で登校中の児童や保護者20人を殺傷し、自ら命を絶った岩崎隆一容疑者(51)。長期間にわたる「ひきこもり」生活に焦点が集まっているが、「週刊文春」の取材によって岩崎容疑者がかつてマージャン店で勤務していた事実が明らかになった。

過去にはマージャン店で勤務していた経歴があると。

1985年3月に職業訓練校を卒業後、で18歳になってからということ。かなり昔であることは注意が必要。30年以上も前の話なのだ。
高校に進学したのかどうかも不明な点が引っかかる。

叔母からの教育が過激なものだったという内容も他の報道では報じられている。
他の実の兄弟(岩崎の従姉妹)とは異なる差など。
実の両親に関しては情報が出てきていないため実際の個人の背景はいまだ報道されてはいないといえる。

ひきこもり問題

「ひきこもり」という言葉に感じる違和感 レッテル貼りする社会
このことから引きこもりの子供がいる家庭では、危機感が募っているという。
8050問題
神奈川県川崎市と東京都練馬区の二つの事件

50歳になる引きこもりの子供と80歳前後の親の問題
高齢なことで貯金もなくなり年金だけの生活に引きこもりの高齢な息子がいる世帯の問題。
40代以上で60万人台
40歳未満には50万人もの引きこもりがいるとされている。
この事件のあと
文科省
不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)

不登校児童生徒への支援につきましては,関係者において様々な努力がなされ,児童生徒の社会的自立に向けた支援が行われてきたところですが,不登校児童生徒数は依然として高水準で推移しており,生徒指導上の喫緊の課題となっております。

不登校から悪化するのではなく、

【8050問題に通じる過去の主な事件はこちら】
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2019061000088_2

引きこもり支援

自認
自分をどう認識しているのかということ
類似でアイデンティティーなど GIDの観点では「性自認」も存在する。

現在の当事者は自分のことを「ひきこもり」だとは考えない。
ちょっとした買い物や、趣味に関しては外にでかけることも多く
かつて言われていた自宅で部屋に完全に引きこもって出てこないタイプではないからだ。しかしながら家族や他人か見ると近隣社会とはかかわりが無かったりする点では殆どさは無い。

自立支援は11980年代から
2000年以降も引きこもりの支援対策や就労支援は行われていたが魔現在40代以上に60万人もの引きこもりがいるのが現実。

情報格差
川崎の事件 情報のつながりが無い PCやインターネットの接続は見られない
元事務次官の息子の事件はTwitterやオンラインゲームをプレイした痕跡多々あり。

引きこもりの人を追い込むのはNG
正しい理解を普及させることが必要。

文字『川崎殺傷事件』

文字『川崎殺傷事件』

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