ロスジェネ単身女性の老後 半数以上が生活保護レベルという朝日新聞による記事の話題について突っ込み入れてみたい。
ニュース記事
ロスジェネ単身女性の老後 半数以上が生活保護レベル 自助手遅れ
就職氷河期に世に出た「ロスジェネ」と呼ばれる世代の単身女性たちは、老後に貧困化する可能性が高い。そんな衝撃的な未来予測がある。未婚・離別のロスジェネ女性には、なぜ落とし穴が待ち構えているのか。この結果を導き出した国際医療福祉大学の稲垣誠一教授に聞いた。
https://digital.asahi.com/articles/ASPBG3RZJPBFUPQJ00H.html
ロスジェネとは?
1995年~2005年ごろまでに社会に出た人たちを指す言葉。就職氷河期は2000年度卒が目安。正社員の雇用の数が激減し新卒で就職にありつけない人の増加。反対に非正規雇用の派遣社員などが拡大された煽りを直撃した世代と言える。この問題は当人たちの問題だけではないと後々見直されつつあったが抜本的には何も解決しないまま中年になり、今後20年後の老後不安が社会的な問題として不安視されるようになってきている。
元々この問題は以前から危惧されていたことで今更感がある。氷河期世代生活保護に没落すると30兆円増加2018年04月の時点でこういうこと言われたのに既に3年経過しておりコロナ禍の2年間放置され続けてきたと言える。
生活保護レベル
生活保護1人当たりにおいて年間の受給水準の度合いは、月の生活費が約、77000円年間およそ924000~1000000円程度。※家賃扶助除く。家賃含めると1人当たり年間 最大150万円前後
国民年金の1か月あたりの支給額よりも生活保護の方が高いともいわれたりする。※人によって個人差が有ります。
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