ニートの末路。
その1つ。
千葉市美浜区 父親が32歳ニート息子と殺し合い寸前という事件引き起こしたらしいのですが、なんとも無残。
32歳ニート息子と殺し合い寸前 ハンマーで応戦した父の苦悩
週刊文春 2月19日(木)18時1分配信
「現場の部屋には父子とパート勤務の母親の3人で住んでいた。当日は父子喧嘩の末に、カッとなった長男が『燃やしてやる』と、煙草を吸う父親の頭からストーブの灯油をかけた。『自分だけでなく、家族も殺されてしまう』と思った父親は自宅にあったハンマーで応戦し、長男の後頭部を複数回殴打。出血させ、意識を失わせました。
これは地親が暴走したパターンか。
・帰省中の妹が警察に通報
・父親は殺人未遂容疑で現行犯逮捕。
・病院搬送された長男も全治1週間の診断を受けた後、殺人未遂・現住建造物等放火未遂容疑で逮捕
と続いている。
普通にニートだった長男も父親も社会復帰は困難だとおもう。
妹やその他親族への心的負担も大きくなると考えられる。
父親(64)
無職の長男(32)
なので定年退職間際の父親なのか自営業かは知らないが、どちらにしても
息子32歳をここまで放置していた父親もどうかと思ってしまうし、息子32歳もちょっと甘すぎるだろう。
ガレージキットのイベントにフィギュア関連商品を買いに行く予定
『ガレージキットのイベントにフィギュア関連商品を買いに行く予定』で寝坊してチケットが無駄になって危険が悪かったとか、本当呆れる事件でしかない。
こういう事件を起こされるとニートの人の全体的なイメージが悪くなる事例に思えてならない。
ガレージキットのイベントにフィギュアを買いに行くとだけ聞くと、絶対に、アニメとかのフィギュアなんだろうなと創造してしまう。
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この手のフィギュア買う人は稀だろうし。
不気味な点
成人した息子と同居している事が不気味。
普通に生活能力がないからといって、子供が成人した後も一緒に暮らしていることが不気味で仕方ない。
最近大学への進学率が高いことなどから成人しても学生だったり
社会人でも収入が実家住まいの方が負担が少ないからと実家に住む独身男性が増えていることが不気味で仕方ない。
草食男子などと惑わされているが、非正規雇用などの所得格差が根底にあるとしか考えられない。
普通は親元に住み続けたいとはおもわないのがまっとうな成人だろう。(親に持病があったりして已む無くという場合は除く。)
ニートは34歳まで
ニートの定義で対象年齢は15~34歳までと定められているため
35歳以上はニートの定義から外れるため、ただのヒキコモリもしくは無職になる。
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ニート探偵アリス的には、
欧米の英語との意味と異なる「ニート」の日本における定義についての違いも述べるところでしょうが割愛。
若いなら仕事はあるの間違い
若いなら仕事は有るという偏見を持っている人が多い
これは間違いでサービス業に見られるようにブラックバイトや過酷な職場が蔓延っている現実を無視していることが否めない。
まっとうなホワイト企業は相当少ないと言える。
ひとまず若年者層でニートになると最終職はブラック企業を巡ることに陥りやすい。
若年層は再就職どころか生活すらキツイ現実
コミュニケーション不足や職業能力も年齢に合わせて育って折らず、ニートの最終職は普通の人よりも困難を極める。
正直実家に暮らす人はニートでなくとも就労者やフリーターですら、家を借りる余裕がないことから実家暮らしであるわけで、生活基盤への扶助が必要だと考えられる。
もしも国がニート対策や、若年者の雇用引き上げを本気で考えるのならば、各世帯に住むニートの独立(実家から出る)対策行い、生活基盤や、仕事の促すことまで保障しないと改善することは無いと考えられる。
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働いたら負け|僕がニートになった理由
小中高を香川で過ごし、都内の国立大学・大学院と卒業。
その後、大阪のゲーム会社で働くも、トラブルが原因で1年で退社。
(コンシューマ機用ゲームソフトを作っていました。)その結果、失業状態に。
\(^ω^)/がーん失業・・・転職失敗・・・ニート・・・そして自営することに。
著者: 佐々木健太 出版社: 佐々木健太 発行日:2013-01-29
ニートになっても再起かけれる人は良いと思うのですが、
奮起できない人はヒキコモリと大差ないです。
今後の日本の事情を考えるとホームレスが増え
失業者は非正規社員で安い賃金で働かされて、ブラック企業や労働問題が跋扈しそうで不安しか残らない。
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