餃子の王将の社長が射殺された事件が不気味

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12月19日早朝に起きた事件だっただろうか。王将フードサービスという会社でありそれなり各地の駅前で展開していたりする料理屋なので割りと眼にする会社だろう。
なんで射殺?なのかがどうも不気味でならない。

地域によって異なる凶悪犯罪

例えばストーカー殺人的な事例として東京でfacebookの交際のもつれから通り魔殺人的に殺害された女子高校生の事件など凶悪犯罪はそれなりには起きている。必ずしも凶悪な事件が起きないとはいえないものの、凶器は大抵刃物だ。
銃が出てくる事は無い。
しかし先日九州(福岡)だったかで学校に持ち込まれている銃のようなものを教師が没収したあとにモデルガンだと思って試し打ちしたら実銃だったというニュース記事が出ていた。ひとまず実銃と弾丸は日本ではそうそう眼にすることが無いのだ。
日本でごく一部の猟銃以外の、銃の所持は認められていないので、有る事の方がおかしいアイテムであり、銃で人を殺害することの方が物理的に起きにくい社会のはずなのだが。

王将の事件

餃子の王将というと直近の出来事ではfacebookに冷蔵庫の中に入って投稿した社員の炎上事件や、
店内で裸になった写真を撮影して作成したカレンダーの画像をFacebookに投稿した店舗の事例が挙げられる。
後者が若干度がすぎていた事例で警察に告訴する騒ぎになっていたのが強烈に印象は残った。

他に、特段食中毒やトラブルが起きたような物事も会社としての不祥事などがあったわけでは無い筈なのだが何故会社の代表が殺されるという事になるのかが不気味にしか感じられない。通り魔でも、事故でもなく、射殺という明らかな悪意によって亡くなるというのが不自然に感じるのだ。射殺される確立よりも事故死や病死の方が圧倒的にリスクは高いはずの国でこの亡くなり方はあんりに思える。

2013年12月19日 訃報 本日19日(木曜日)早朝 当社代表取締役社長 大東隆行(おおひがし たかゆき:昭和16年3月8日生)が死亡いたしましたことをお知らせいたします。 株式会社王将フードサービス

2013年12月19日
訃報
本日19日(木曜日)早朝 当社代表取締役社長 大東隆行(おおひがし たかゆき:昭和16年3月8日生)が死亡いたしましたことをお知らせいたします。
株式会社王将フードサービス


http://www.ohsho.co.jp/

なんというかホームページを見てもお知らせのところに小さく表示されているだけなので、なんとも言えない物がある。

餃子の王将の射殺事件に関しては、京都という所でおきている。日本の外れという地域でもなく内陸部であり、密輸するには相当困難な代物だろうと思われる。当然個人で拳銃を密輸したりすることは不可能な筈なので、『怨恨か』等と報じられてもピンとこない。
飲食店経営者の代表で70代の男性を殺害する犯人の動機が謎に満ちている。
ひとまずこの事件の真相は気になる要素しか含まれて居ない。

  • 代表取締役の異動に関するお知らせ http://www.ohsho.co.jp/company/pdf/2013-12-19.pdf
  • 取締役の異動などは粛々と済ませているようなので今後も経営は行われていくのだろうけれど代表が射殺って事例は他に草々無い事件だと思う。

    餃子の王将社長室を検証 京都府警、トラブル背景の見方

    2013年12月21日13時25分

    会社側は大東前社長や会社をめぐるトラブルは思い当たらず、事件前に襲われる兆候や脅迫などもなかったとしている。だが府警は、大東前社長が出社に使った車の中に現金百数十万円が残されていたことなどから、金目当ての人物による通りすがりの犯行ではなく、強い恨みやトラブルが背景にある可能性が強いと判断。実態解明のため、社長室の検証を進めた。http://www.asahi.com/articles/ASF0OSK201312210007.html

    その後の報道では、トラブル等の路線が濃厚な印象だが、はっきりしないと不安は残るだろう。

    アメリカを見ても

    銃社会と呼ばれるアメリカで学生の銃乱射事件が度々起こってなくなら無いように、拳銃さえ存在する社会であれば、どこでもおんなじことになるだろう。

    日本でもいじめや不当な暴力などは、学校生活から社会においてもパワハラやセクハラなどの問題は存在しており、それでも凶悪な暴力事件が起きないのは被害者に凶器がそうそう手に入らないからだろう。中にはカッターナイフで狂気てきなことをする事例などは耳にするが、日本では銃ほど圧倒的な武器は無い。ましてやエアガンなどでも規制される社会なので、決して日本人がマナーがよかったり品位が高いわけではない。道具が無いだけだ。
    いじめっこは、相手が殴り返してこないことを理解して殴る。ただそれだけである。
    弱者は、法的な措置のアクションを起こそうにも物象をそろえたり冷静な判断が出来ない事例が多いことのほうが多いのでやられているだけだろう。銃があれば反撃する被害者は日本にだって潜在的には相当多いと思う。
    だからといって暴力に暴力で返すのがはよくない事も百も承知ではあるが、理性と思いは異なるだろう。

    ただし現実的に日本国内で、誰かを恨みで、射殺するには、無理がある。不可能だろう。
    王将の射殺事件は、普通に考えたら一般人が行う事は不可能な事例だろう。

    今後も不安

    今後どのように治安が悪くなるのかは分からない。アジア圏でも中国・韓国・日本ともに少子高齢化社会で2030年には圧倒的に高齢者が多くなる事は眼に見えている問題だ。
    労働者人口が少なくなる反動に高齢者が増える。
    昨年広島で留学生?か何かの人が経営者を殺害していた事件もあったりが、人のグローバル化というのも人件費が一律化したらワザワザ言語が違う国に稼ぎに来ることもなくなるので、今後も出稼ぎといった体系が永続するとは考えにくい。それでも発展途上国との賃金差はまだ高いので有りえるとも思える面が存在はするが・・。

    企業と人で考えても、当然市場の物価や賃金といったものがグローバルな経済から引き離される事は容易に想像される。
    一流な大手な会社のユニクロに、ソニーやTOYOTA、各社電気メーカー等は、既にアメリカの企業等とかと大差ない水準のグローバル企業だったりするので、影響はさほどないのかも知れない。

    しかし日本は中傷企業が圧倒数を占める国家であるにも関わらず民主主義は存在していないかのような政治家の政策っぷりである。
    政治家は大企業の意見は聞いても国民の事情は知らぬ存ぜぬで消費税アップ、法人税据え置きとかなので、国民の生活水準が下がる→治安が悪くなる。ということは想像できそうだ。
    日本の治安が悪くならない事をただ願う。

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