2022年2月からの値上商品が続々。|食料品と光熱費等

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文字「2022年2月からの値上商品が続々。」

ガソリンなど物価の上昇続いてる中、2月から様々なものの価格が上がるとのこと。
2月の値上げが注目されていますが、3月4月から上がるものもある為、今後生活は厳しい物になると予測される。

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報道

価格を引き上げるのは食品以外にも様々存在する。

“2月の値上げ”冷凍食品・ハム・パスタ・ポテトチップス・醤油・サラダ油…電気料金も

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7a01fd206fe9ceab851e97a2707a4f3b599ca1

2月の電気料金が値上げとは知りませんでした。

値上げ対象

冷凍食品
日本水産や味の素冷凍食品がおよそ4%から13%値上げ
マルハニチロは、およそ2%~23%
ニップンが、およそ5%~12%
ポテトチップス
湖池屋は、の価格を、およそ6%~11%引き上げる
ハムやソーセージ・加工食品
日本ハムやプリマハムが5%~12%値上げ
ちくわなどのすり身製品
日本水産と紀文が値上げ
缶詰
マルハニチロ:3月1日納品分~サンマやサバなどの家庭用の缶詰・瓶詰41品目を値上げ。蟹缶は2倍近くの値上げ。
調味料
キッコーマンが醤油の値上げ
パスタ・パスタソース
日清製粉ウェルナ(およそ3%~9%)
ニップン(およそ2%~9.5%)
サラダ油やキャノーラ油
1kgあたり40円以上の値上げ
飲み物
一部のインスタントコーヒー
クリスタルガイザー 10円~20円程度の値上げ
光熱費
2月の電気料金78円~351円上昇
ガス料金 大手4社で値上げ 205円~274円上昇

冷凍食品やパスタだけでなく小麦粉を原料にした揚げ物なども値上げされる予想だ。小麦粉に代表される炭水化物の値上げは容量あたりの単価が安く腹が膨れる代表格なので、最も低所得者に打撃を与える食材だ。

パナソニック、家電製品値上げへ 原材料高騰4月から
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e26ed937081ddc6ecc95634d257e4bd6c02a0b5
電化製品まで値上げ。果てしない感じの値上げラッシュだ。
他にも飲食だとミスタードーナツや、「炭火焼レストランさわやか」がハンバーグ類12品の値上げという報道もある。

2021年からこれらの価格上昇は続いている。今後下がる見込みは殆どの物において期待は薄い。

更に雇用保険料も新型コロナウイルスの影響による失業者増加で圧迫しているため今後段階的な値上げが予定されており、労働者の懐には少なからず痛い。

今回の値上げにつながった要素

  • 原材料や原油価格の高騰
  • 物流コストの上昇
  • 円安
インフレか?

令和二年度の日本全体の給与所得者の平均年収は433万円であり、年々下がっており給与が増える見込みも税金が下がる予定もない。
その反面、物価、流通、光熱費含む燃料費は高騰しており、実質的にインフレ化している。

安さの象徴も消えかけている。

牛丼チェーン大手3社の「すき家」「吉野家」「松屋」も昨年末に値上げしたばかりで、古参の吉野家の牛丼並みが税込み価格400円代になっている。既に安い・早い・美味いは存続できないのだろうか。

100円ショップなども300円とか500円商品ラインナップしている時代ですから、一律に安い価格で運営するのもそもそも困難なのだろうという感じもしますけど。牛丼チェーンはメニュー数増やしすぎて何屋かヨクワカラナイ業態なのも不思議である。

コロナ禍という背景もあるが、燃料費と原料、運輸費の高騰も重なり何重苦ものダメージである。賃金は上がっていない為、完全にインフレ状態であり確実に貧困層にダメージが酷く響くだろう。

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